潜水士になるには?資格試験の合格率や難易度は?

国家資格はさまざまありますが、今回は潜水士にスポットを当ててみます。

何年か前の空前の「あまちゃん」ブーム。その中でのことを覚えていらっしゃいますか?種市先輩こと福士蒼太くんがカッコ良い潜水士姿!では、詳しく見てみましょう。

潜水士になるには?

潜水士とは、潜水作業において必要な資格です。趣味の域!?の感覚もありますが、ここでは職業としての潜水士をご紹介します。

<基礎知識>

○18歳以上で潜水に支障が起こるような身体的・精神的問題がないことが条件とはなりますが、誰でも受験できます。

○全国で7ブロックの安全衛生技術センターが試験場所となっています。

~北海道・宮城県・千葉県・愛知県・兵庫県・広島県・福岡県~

○試験は年に3~6回実施となっており、申込期間は受験希望日の2カ月前から2週間前までです。試験日に合格通知日が発表されます。

<難易度>

国家資格の難易度は、5ランクに分かれています。

S(超難関)・A(難関)B(普通)・C(やや易しい)・D(易しい)

さて、潜水士はというと難易度はDです。合格率も高いので、きっちり対策をしておけばそれほど難しい試験ではありませんよ。仮に落ちても年に何度か試験はありますので、何度でもチャレンジが出来ます。

<試験内容>

筆記試験のみなので過去の問題を中心に勉強すれば大丈夫です。筆記のみというのはちょっと驚きですよね。内容は・・・。

潜水業務(30点)・送気、潜降及び浮上(25点)・高気圧障害(25点)・関係法令(20点)となっています。

[一口メモ]

実技試験がないので、ダイビングの経験のない人が免許の取得をしてもすぐに潜水士としては活躍出来ないのが現実です。潜水関連の仕事を通じて実技の修得をすることが自然です。1人前に作業が出来るようになるには10年以上の経験が必要とされています。

活躍の場や収入は?

<職場面>

さて、いざ潜水士の資格を取ったとしても活躍できる職場はあるのでしょうか?求人は多いでしょうか?安心して下さい。たくさんありますよ。

ダイビングインストラクターや漁業がポピュラーですね。溶接作業をする仕事をする場合に、海運業界で船舶の修理や管理を行うこともあるようです。また、水中カメラマンなんていう個人で活動することも可能です。なるほどと思うのは水中ショー関連の仕事。水族館なのでよく見かけますね。

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また、警察での捜査で犯罪に使用された凶器を探すという作業など、中々と幅広いですよね。水中での何らかの作業があれば、ほとんど潜水士が関わっていると言えます。

<収入面>

目安としてですが、キャリア5年くらいとして平均約600~700万円となっています。潜水士は危険を伴う仕事なので、収入として比較的高いのが特徴です。地域や勤務形態、雇用状況、職種によっては大きく差が出ると思いますので、付け加えておきます。

注意点は?

<危険性>

前記したように、潜水士の仕事は常に危険がつきまとっています。水中ゆえに水圧の関係で動ける行動範囲も限られますし、時間も制限があります。潜水病という病気も考慮しなければならず、大事故に繋がることもあります。水中を侮っては出来ない仕事です。

<共同作業>

個人の仕事としては関係ありませんが、大体の水中の仕事は周りのスタッフとの連携を取り合いながらひとつのチームとして活動します。自分が水中で一人作業している・・・ではなく、海上の作業員と位置や空気の問題などを共有しているのです。協調性が必要となりますね。

あとがき

最初にはあまちゃんを思い出したと書きましたが、そう言えばとふと浮かんだのは「海猿」です。映画を見られた方も多いのではないでしょうか?どうしてもドラマや映画の影響力はかなり大きいですよね。その時は資格を取得する人も増えるとか・・・。憧れだけでは出来ない、現実は厳しいですからその点はよくよくご検討して、ですが決めたからには楽しく資格を取って下さいね。

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