共働きの家事分担のコツは?しない夫に負担のさせ方。

今は働くお母さんも当たり前のようになっています。共働きとなった時、どうしても負担になってくるのが家事ですよね。今回はそうした際の家事分担の在り方を取り挙げます。

夫が家事をしない理由

<出来ないタイプ>

家事全般、母親がしていたという家で育った場合、このようになりがちです。昔気質のような形ですが、台所にも入らない、何もしないなので、自分で家事をしたことがない、それでいて感謝がないので(当たり前に考えているので)逆に口やかましいという厄介なタイプです。

<出来るけどしないタイプ>

一人暮らしの男性に多いですが、何でも自分で出来る・・・けれども結婚したら自分はしなくていいと思っていてしないです。これはこれで“出来るんだからしてよと”思わず口に出してしまいそうな困ったタイプです。

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<言い訳ばかりするタイプ>

お互いに時間がないのは同じのはずですが、時間がない、疲れたと言い訳ばかりして理屈の多いタイプです。話し合いでしたいところですが、中々難しいのがこのパターンですね。

しない夫に負担のさせ方

〇出来ないタイプ

仮に家事をしてくれたとしても、後で自分がやり直すことが多いとすれば、これはもう自分でした方が早いな、そのことがストレスになってしまうとなりがちです。なので、その場合は小さい子に教える風に1つ1つ根気よく教えていくしかないですね。夫の教育です。良い子に育つかは奥さんの腕次第!?

褒める教育が一番!効果的な方法を自分でも模索しながらご主人の性格に合わせて頑張ってみましょう!

〇出来るけどしないタイプ

こちらの方は出来ないタイプと反対に一通りこなせますから、時間はかからないと思います。極力褒めて、褒めて自分よりも上手に家事をこなせると思わせることですね。“すごい”“さすが”“美味しい”こうした言葉、感謝シャワーを浴びせることでご主人は鼻たかだかに動かれること間違いなし!と思います。

結局2人で楽しく出来るのはこのタイプではないでしょうか。

〇言い訳ばかりタイプ

何とか少しでも時間がある時に“これだけはお願い”と決めてしてもらうようにしていくしかないかなと思います。中々腰が上がらない、根っこがついてるようなご主人ですと大変だとは思うのですが、先ずは2人で一緒にしていくことから始めましょう。

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家事分担のコツ

~共稼ぎの夫にしてもらいたい家事は何でしょうか?~

夫の家事分担として一番多いのがゴミ出しです。これは出勤時にちょっとゴミ捨てをお願いするということで、すんなりとご主人もしてくれそうですね。

次にお風呂掃除がランクイン。男は力仕事という暗黙の了解があります。お風呂掃除もまあまあの力仕事ということで、してもらうと助かりますよね。

次が食事の後片付けとなっています。この場合、共稼ぎであるならば食洗機は必須となっても良い気がしますので、それも1つの方法ですね

~共通して言えることは?~

何をしてもらうとしても「褒める」、「ありがとうの言葉を必ず言う」と決めることです。家事をご主人にしてもらったは良いのですが、「ここがなってない」「することが雑!」など、そんなことを自分が言われてもかなりへこみますよね。なので前向きな言葉を口にするように習慣付けるのです。

お互いにルールを守っていくとそんなにややこしいトラブルは発生しないと信じています。お互いの信頼関係もありますし・・・。

他には、「やれることをやれる人がやれる時にする」というもの。このことを1つのルールとして決めておくのです。何ともファジィっぽいですが、こうであらねばならないということは、何をとってもありませんので、お互いの思いやり精神が自ずと養われる1つの手だと思うのですが、いかがでしょうか!?

あとがき

たかが家事の問題、いえいえ、そのことで離婚にまで追い込まれるケースも多いようです。究極の悲惨な事態にならないためにも、お互いのルールをきっちり決めて、後は寛容に暖かい言葉で・・・同じ時間ならば、楽しい時間にしたいですよね。これからもご夫婦仲良くありますように。

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