子連れ再婚の手続き。子供の戸籍や結婚式はどうする?

離婚という話を多い世の中に伴って、再婚という話も増えているようです。再婚となってお子さんがいない場合は婚姻届を出せば良いだけですが、お子さんが居ると言う場合はどうしたらいいのかと考えますよね。今回はそうした手続きや結婚式などを取り挙げます。

手続きの方法は?

子連れ再婚という場合、お子さんは養子縁組の手続きをする必要があります。

単純にそのまま同じ戸籍に自動的に入るようなイメージがあったのですが、違うんですね。手続きには「証人」が必要です。一般的には親にという場合が多いようですが、成人であれば誰でも良いようです。婚姻届と一緒に提出したいですから、婚姻届と養子縁組届を用意して置くといいですね。書き損じても二重線を引いて訂正印を押せば大丈夫です。ですが、用紙に記入することが多くて、よく分からないことがあるかも知れませんので、その時は空欄のままにして届け出を出す時に聞きながら書くようにされればOKです。

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それぞれに手続きが必要となることが生じます。

転居する場合は転居届。保険証の変更。児童手当も世帯主が変わりますので、届を出さなければなりません。児童扶養手当、ひとり親医療受給資格などの廃止。早めに済ませましょう。

お子さんの保育園、幼稚園、小学校などへの連絡もあります。1つ1つを確実に済ませていかないと、どんどん後回しにしていると輪をかけて面倒なことになりますよ。何事も早目早目に対処されますことをおすすめします。

再婚の結婚式はどうする?

大体の考え方として、再婚は別に結婚式をしなくてもいいと言う人も少なくないようです。再婚同士となると“まあ、いいか”ということになりますが、初婚と再婚カップルとすれば、やっぱり結婚式を挙げたいと思うかも知れません。

何れにしてもそれはそれぞれの問題なので、結婚式を挙げることを控えた方がいいのかな、とかの迷いは必要ないと思います。

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それぞれの問題と言っても、結婚式は両親や親せきのことも考えなければなりません。再婚ということで結婚式を挙げて欲しくないという親もいれば、再婚とか関係なくウェディング姿が見たいと思う親もいます。大事なのはよく話し合いをするということ。話を詰めながら進めていくと、その後の展開もスムーズにいくことでしょう!

再婚の結婚式のスタイルは?

最近は再婚の結婚式用のプランもあります。

“セカンドウェディングカップルには、あまり派手にしたくないという傾向があります。しかし、「地味で良し」は昔の話。前回の(初婚)リベンジというようにご準備される方も多くいらっしゃいます。近年では、「大人婚」ウェディングという言葉も定着しつつありますので、是非、お二人らしいウェディングを叶えてください。“

出典:国際結婚・セカンドウェディング(再婚)・海外挙式/リゾート婚後の疲労パーティーヒント集より引用

ホテル内での専門のプランナーさんは、今はほとんどのホテルにて常駐されていますので、相談されますことをおすすめします。

控えめにしようと思えば、そうしたミニパーティー的なプランを提供されたりと幅広いですね。金額を抑えたいという場合も、ネットでいろいろ調べられます。まずは情報をネットで集められるのもいいかもですね。

調べたうえで来館すると効率よく自分に合ったプランを見つけることが出来ます。



あとがき

結婚はご縁のもの。素敵な出会いがあって再婚を決めたのですから、幸せになりたい、幸せになろうと思うのは当たり前です。初婚よりも複雑な事情が絡むとは思いますので、結婚式を挙げることにさまざまな配慮も必要となります。自分たちだけでなく周囲の方々への思いやりの心を持って、心込めて行けば多くの皆さまに祝福された幸せな結婚式になるはずです。

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