嫁姑問題・同居のマナーと夫の関わり方、相談はどこに出来る?

昔からテレビ番組でも取り上げられ、ドラマでもよく描かれるのがこの嫁姑問題ですね。お嫁さんとお姑さんが平行線を辿ってしまい、その狭間にいるのが夫という構図が多いでしょうか。本当の親子のような間柄ということもたまに聞くのですが、そうした嫁姑ならばどんなに結婚生活が楽しいでしょうね。中々そういかないのが現実なので、今回はこの嫁姑問題を取り上げてみたいと思います。

同居のマナー

義理の両親との同居にて何が一番問題かなと考えますと、干渉するかしないか、その度合いかなと思います。ご両親とすると自分の息子夫婦が気になって、あれこれと口を出したくなるというのが常です。台所事情1つ取っても(例えば台所の使い方など)、時代も違いますし、育った環境も違いますから、自分の考え方と違うとあらっと目についてしまうということはあると思います。

ある程度の目をつぶるというのが同居のマナーではないでしょうか。姑さんの方は特に息子夫婦には干渉しないこと。お嫁さんは姑に何も期待しないで流していくこと。そこまでの境地になるまでが修業のようですけど・・・。そこに慣れればこんなに楽なことはないと思いますよ。

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そして、もう1つの問題が夫の存在ですね。姑さんのことを相談するとしても感情的になっては関係性が悪化してしまいます。なので、夫の親であるという意識を常に忘れないようにして、言葉を選んで相談することをおすすめします。お嫁さんからすると夫は必ず味方してくれると思えるかどうかでも、お姑さんとの関係に大きく影響します。ご主人を上手くコントロールしていくことも、お嫁さんの裁量ですね。

それから、同居していての基本的なルールは必ず守るということです。例えば挨拶ですね。朝起きた時の挨拶から1日は始まります。始まりの挨拶が気持ち良いものだと、その日気持ちよく過ごせると思うのです。そして、1日の終わりのおやすみなさい、こうした挨拶は必須ですね。義理のご両親だけのことではなく、子供たちとも然り、夫婦間でも同じことが言えます。家族の絆とよく言われますが、ほんの些細なことであっても、家族間で守られていれば絆は自然と深まるものだと思います。

相談場所

ネットの中でも嫁姑問題相談としてサイトを開いているところもあります。こうしたネットの場合は、信頼性、安全性の問題が新たに出てきてしまいます。そこでネットで簡単に匿名で出来る相談としておすすめの相談場所は、読売新聞サイトの発言小町です。ヤフーの知恵袋やgooなどよりも親身になって相談に乗ってくれるという評判もあるようです。自分と似たような悩みを持つ方もいるかも知れません。多くの質問者、回答者がいる訳ですから、何かしらの参考になったり、励みになったりするはずです。もしご興味がありましたらご利用されてはいかがでしょうか。

ネットはどうしても怖いと言う方の場合は、市役所などの中にも「家庭相談」に関する課があるはずですので、それぞれの地域の自治体に問い合わせをすることですね。近くに気兼ねなく相談出来るところがあるのが一番安心ですよね。

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少し深刻になりつつあるという場合は、弁護士さんへの相談も視野に入れておく方が良いと思われます。ネットでも気軽に相談申し込みが出来ますので、参考にしてみてください。

>>身の回りのトラブルは一人で悩まず専門家に相談しましょう!

あとがき

終わりなき問題である嫁姑問題。自分に降りかかった時にどう切り抜けていくか、これはもうある種の闘いですよね。ですが、なるべく穏やかな楽しく明るい日々を送りたいものです。若いお嫁さんの方が一歩引いて、お年寄りであるお姑さんを立てていくことも大事ではないでしょうか。言うは易く行うは難しですけどね。

心が折れそうな嫁が読む本―姑と暮らすシンプルな習慣

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