強引な押し売り・訪問販売の断り方、撃退方法のおすすめは?

今の時代でもまだまだ押し売りや訪問販売は後を絶ちませんね。女性やお年寄りの1人暮らしはどうしても狙われてしまう傾向は強いと思います。その時代に合わせて、詐欺と言うのはどんどん巧妙になってきます。立ち向かうためにはどうすれば良いのでしょうか。今回は断り方を取りあげ、おすすめの撃退方法をご紹介します。

対面時の対処法

訪問販売の場合、玄関の中に入れてしまうとマシンガントークのように一方的にグイグイ来られますので、何とか玄関前までで留めることが大事となります。話を聞いてしまうとこういう方はお話が上手ですので、ついつい引き込まれて手続きしてしまう・・・と言う方は多いと思われます。

なので、チャイムが鳴ってインターフォンでのやりとりだけでやり過ごすことです。こうした訪問販売の鉄則は、玄関のドアは開けないことです。あまりにしつこくチャイムを鳴らしたり、長く居座られてしまったら、お近くの派出所に連絡を入れましょう。

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ドアを開けた時の対処法

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基本はドアを絶対に開けないことですが、何かの拍子でドアを開けてしまった場合はどうすれば良いでしょうか。中へ入れないことは常に頭に置いておかなければなりません。なので、自分が戸口に立って玄関のドアを境界線にしましょう。

そして、ドアを開けてしまうと矢継ぎ早に話をしてきますので、話に乗らないことですね。ここでついつい「あーそうなんですか」と言ってしまったら、相手の思うツボになります。興味がありません、必要としていませんとはっきりと断りの言葉を言いましょう。

電話でのさまざまな案内もありますよね。そうした時にあまりにも長く話をしている時には、「すみません、忙しいので失礼します」と勝手に切ります。ここに躊躇してはいけません。それと同様にここでも「すみませんね~、忙しいので~」と柔らかい口調でいて、ドアはピッシリ閉めると。強い態度を見せるようにしましょう。

大体これで後また訪問してくることはないと思います。何度も来られるのは嫌気がさしてしまいますが、慣れてしまえばもっとスムーズに対応出来るようになります。

カメラ付きインターフォン対処法

今の時代ですので、カメラ付きインターフォンを活用するという方法も1つです。ホームセンターなどで安価に販売されています。8,000円前後とも言われています。ワイヤレスで工事不要、電池式などがあるようですので、お選びください。

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会話を録音する対処法

何事も言った、言わないの水掛け論になることって多いですよね。その時に確実な証拠が必要となります。そんな時に会話を録音することは絶対的な証拠となります。ですが、この方法は究極と言えると思います。防犯カメラを取り付けたりというのも、一般家庭では高額ですし、お手軽にとはいきません。こうした外的なお金のかかる方法は、ご家族で話し合ってよくよくご検討されて下さいませ。

セコムなどにお任せの対処法

より究極の対処法ですが、プロにお任せするというのも、高齢の1人暮らしの場合は活用されることで、家族も安心となります。防犯対策のみならず、高齢者の見守りサービスも充実しているようです。遠くに住む親のためにと思われる方は、考えて見られてはいあかがでしょうか。

あとがき

押し売りや訪問販売の対処法をいろいろご紹介してまいりました。いかがでしたか?兎にも角にも直接の対面を避けること、このことを念頭に入れて置いてください。対面することになった時には、きっぱりとした態度を取ること。これで大体は引き下がってくれうことと思います。

これ以上であったり、首を傾げることがあれば警察に電話することです。経済的なことなどいろいろな家庭事情がありますから、なるべくお金をかけずに対処したいですよね。少しでもご参考になれば幸いです。

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