雪遊びの子供の服装を選ぶポイント。親の服装も併せて解説!

本格的な冬の季節となってまいりました。北日本ではもう既に相当の雪が積もっていますね。つくづく日本は小さいながらも縦が長いので、北と南ではこんなにも違うんだなと思い知らされます。さて、冬に子どもが雪遊びをする際の服装ってどのようにされていますか?今回は雪遊びの子どもの服装選びや親子で併せる服装についても取り挙げて見たいと思います。

雪遊びの子供の服装選びの3つのポイント

では早速雪遊びをする時の子どもの服装選びのポイントを見てまいりましょう。

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1.スキーウェアがやっぱりベスト

冬の服装と言えばスキーウェアですね。普通の服装で重ね着していくよりも、スキーウェアだけで冬対策がバッチリ出来ますのでオススメです。雪が中に入らないように袖口や足元の裾がゴムで絞られていますし、何より防寒性・防水性に優れていますので動き回る子どもには最適なウェアと言えます。

スキーウェアにはつなぎのものと上下分かれているものがあります。つなぎはトイレに行くという場合、その都度全部脱いでという面倒臭さが付きまといます。最近はいろいろ考えられて、ファスナーで簡単に着脱出来るつなぎ服があるようです。

2歳くらいまでの間は、こちらのつなぎのスキーウェアの方が、雪も中に入りませんしファスナーで簡単なものを選べばおむつ替えも大変ではありません。少し大きくなってからは、上下に分かれているスキーウェアがベターでしょう。着脱のし易さが服装選びのポイントとなります。部屋の中での温度調節も上下に分かれている方が楽に出来ますよね。

2.冬用の小物にも細心の注意を

服装の他にも必ず身に付けて置かなければならない小物があります。例えば、毛糸の帽子や厚手の手袋は雪遊びには欠かせないアイテムです。頭の冷えを防ぐこともありますが、滑って転んで頭を打つこともありますから頭を守る意味でも、クッションの効いた毛糸の帽子がおすすめです。お子さんが小さい内は2股の手袋の方が着脱簡単で便利です。少し大きくなると5本指の厚手の手袋が動かしやすくて良いですね。

また、冬用の靴、厚手の靴下も考えておくべきですね。暖めは足からとも言いますので、雪遊び用のスノーブーツが良いでしょう。足の先が冷えますと足が痛くなることもありますから、耐寒性のあるしっかりしたものが良いですね。厚手の靴下というのはやっぱり冷えにくいスキー用の靴下が良いでしょう。タイツやレギンスを履いた上に厚手の長い靴下を履くことで、隙間を作らせないという効果があります。ちなみに靴下や肌着は多めに準備しておきましょう。

3.汗対策はしっかりと!

子どもについつい厚着をさせてしまい、汗がこもるということも多々あることです。そこから体を冷やして風邪を引いたり、ということも無きにしも非ずです。今は本当に考えられていて、速乾性の肌着も多く見られます。なので、暖かなインナーの前に速乾性の肌着を身に付けることがベストであると結論付けます。そうすることで気にすることなく子どもが雪遊びを楽しめますし、親としても安心出来ますよね。

雪遊びに必要なグッズ

ここで雪遊びに持って行くと良いものを、一口情報としてご紹介します。欠かせないのはタオルです。寒い中でも子どもは汗をかいてしまいます。雪で濡れたりもしますので2、3枚準備しておきましょう。おもちゃやそりも準備出来ればしておいた方が子どもが楽しめますね。砂場遊びが雪遊びに替わるというイメージを持たれますと、持って行くおもちゃも簡単に決まることでしょう。

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スキー場であればレンタルのそりもありますが、近場での雪遊びという場合にも、そりがあるのは子どもにとって嬉しいですよね。お子さんの雪遊びデビュー記念にそりを購入されるのも良いのではないでしょうか。写真を撮って残しておくことも大事な家族の思い出となります。

親の冬用服装選びのポイント

さて、親の方はどういった服装が良いのでしょうか。ポイントをご紹介します。

親もスキーウェアがベスト、インナーも暖かく

やはりお子さんと併せてスキーウェアが良いでしょう。お揃いのものがあれば親子でペアルックも可愛いですよね。大人の場合は兎にも角にも暖かさが重要です。防寒性に優れているスキーウェアでバッチリです。インナーもユニクロなど、ヒートテックものが種類豊富にありますので暖か素材のものを選びましょう。

今は裏起毛ブームと言っても過言ではないですよね。裏起毛のものを着ますと、もう他のものが着れなくなってしまうと思いませんか?雪遊びの場ではより暖かさを確保するために、足の冷えを補うようスキースボンの下に厚手のタイツやレギンスを履く方が良いでしょう。女性は特に足からの冷えに敏感ですし、注意しなければなりません。冷え性の方はカイロもご準備下さい。

雪による濡れ対策が大切

雪で遊ぶと大体スボンが濡れてしまいますよね。そこで濡れることを防ぐためにも防水スプレーを施しておくこともお忘れなく。濡れても仕方ないということで、案外見落としがちですが、便利グッズはこうした時に使うものですので便利に使いましょう。また、大人も靴下の替えや肌着の替えは多めに用意されておいた方が安心ですね。

あとがき

個人的に思うのは、冬の一番の対策はインナーかなと思うのです。仮にものすごく暖かい外着であったとしても、やっぱり中の方を暖めないと意味がないと思うのです。暖かくて速乾性のあるインナーを親子そろって用意されて、これからの冬を楽しく、快適に遊ぶことが出来ますように、今回のポイントが少しでもお役に立てれば幸いです。

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