日本の全世帯の3割が何らかのペットを飼っているようです。もう家族の一員のように接してる方も多いと思います。筆者の実家も犬を飼っていますが、 家族一同すごい可愛がりようです。ペット人口の広がりに比例して、ペット医療も発展してきましたが、動物病院も千差万別なのも事実です。そんな中、丁寧な 診察と最小限の治療をモットーに信頼を集めている獣医師さんが東大阪にいらっしゃいます。それが、蓮岡元一さんです。今日はそんな蓮岡さんについて、調べ てみました。
プロフィール(出身大学など)
芸能人とかではないので、プロフィールして掲載されているものはなかったですが、ネットの情報で調べていくと以下のことが分かってきました。
番組HPより
- 名前 蓮岡元一
- 年齢 61歳
- 出身大学 日本獣医生命科学大学
- 卒業年度 昭和50年(1975年)
日 本獣医生命科学大学は、元は日本獣医畜産大学と言います。1881年東京小石川区に日本初の私立の獣医学校として設立されました。2006年に今の名前に なりました。東京武蔵野市にキャンパスがあります。私立の獣医学校なんで、どれくらい費用がかかるのか調べてみると、初年度250万円、以後222万円だ そうです。やっぱり高いですね。
卒業後は、蓮岡動物病院を開業し、一貫して動物医療に携わっています。
口コミでの評判は?
蓮岡動物病院は、最先端の医療機器があるわけでもなく、ホームページがあるわけでもないのですが、全国から治療を求める飼い主が後を絶ちません。ネットでも蓮岡さんに対する口コミが多く掲載されています。
◆先代のわんこ、今のわんこと20年近くお世話になっています。
蓮岡先生は、動物のことを一番に考えている先生です。ペットの病気が飼い主によるもの(とくに過食や肥満)だと、容赦なく飼い主を叱 責します。「犬がデブなら飼い主もデブ」とか言います。
でも、ペットは自分で健康を気遣うなんて出来ないし、どこが痛いとかしんどいとか言えない。だから時には厳しいこともおっしゃいます。
うちの先代わんこが入院中に亡くなった時には、乱れていた毛並みをフワフワに整え、保冷剤で長持ちするよう冷やしてくれ、お庭のお花を箱中に敷き詰めて 家に帰してくれました。お忙しいのに、旅立った子にまで手厚いケアをしてくださり感謝しています。今のわんこは人見知りが激しいですが、先生には喜んで 抱っこしてもらい、他人には絶対しない顔ペロペロをします。犬は犬好きが良く分かるのです。◆動物思いのとても良い先生です。待ち時間は長いですが、待つ価値はあります。
値段も私が知っている病院の中で一番良心的です。
一時間くらいなら、通っていらっしゃる患者さんも大勢居ますが、引っ越してしまい、車で四時間の距離になってしまいました。非常に残念です。
蓮岡先生は私の考え方の礎を作ってくださり、とても尊敬しています。先生、無理をしないで、少し休まれてはどうですか。出典:http://www.kuchikomi.tv/pet/read/dtl.asp?id=1814
きちんとケアをしない飼い主やミスをしたスタッフには厳しいときがあったり、機嫌が悪い時があったり、待ち時間がとても長かったりということがあるようですが、総じて評判はいいようですね。
確 かのこういうタイプのお医者さんは煙たがられることもありますが、仕事熱心の裏返しの部分もありますよね。生理的に受け付けないという人は止めておいた方 がいいですが、やはりペットが元気になるということが主目的だと思いますので、いざというときに診てもらった方がいいと思います。
病院はどこ?
で、病院ですが、以下の場所にあります。
〒577-0824 大阪府東大阪市大蓮東2丁目21−21
tel 06-6720-6100
月~土 午前 9:30~12:30 午後 17:00~20:00
往診:(月火水金土)12:30~17:00
日曜祝日がお休みです。
詳細は以下のアドレスより確認してみてください。
http://www.higashiosakajuishikai.jp/member/ah_hasuoka.html
まとめ
先生自身も、この仕事を天職と思って、自分の職分を全うする気持ちで日々治療をされているのだと思います。飼い主の方も、ただ可愛がるだけでなく、人間と同じくらい健康に気を付けてあげるべきだなと思いました。今後の蓮岡先生に期待しています!