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【高い?】国家公務員のボーナスの平均は?夏や冬の支給日はいつ?

国家公務員の月給自体が高いイメージがありますが、そのボーナスはどのくらいなのでしょうか?今回はボーナスをピックアップ!

国家公務員のボーナスとは

国家公務員のボーナスは法律で定められています。ボーナスには期末手当と勤勉手当の2つがあります。期末手当は一般企業でも馴染みのある定率で支給される賞与のこと、勤勉手当は勤務成績に対する評価で決められる賞与のことです。

支給日は?

では、支給日はどのようになっているのでしょうか?

国家公務員の夏のボーナスは6月30日、冬のボーナスは12月10日と法律で定められています。

支給額は?

極最近のボーナスを見てみましょう。

2015 年夏の一般行政職(平均36.7歳)のボーナス平均額は61万9900円で、昨年よりも3万3200円増しで2年連続プラスとなっています。2014年冬 の一般行政職のボーナス平均額は69万1600円で、昨年の冬からは11万9800円増しという大幅な増加となりました。

これは国家公務員 のボーナスが上がったように見えますが、結局は元に戻った東日本大震災前に戻ったということのようです。そして、景気回復に伴って民間企業の賃上げの動き を反映したものだとのこと。民間企業とは多くの中小企業のことか!?・・・いえいえ、ここで言う「民間」とは従業員50人以上の企業のことで大企業なので す。人事院にても「民間企業に準拠して」と決めることになっていますが、その民間は何か月か連続してマイナスです。

少し変遷を見ますと、1989年夏のボーナスは42万円、冬が57万円で、

1995年に夏が60万円台、冬が70万円台とバブル期を経て、そこからは夏は60万円前後となり、冬は70万円以下となりました。一般企業の平均額、37万円前後を思うとやはり高いですよね。

特別職のボーナスは?

ちなみにですが、特別職のボーナス額をご紹介します。

この数字を皆様はどう見られますでしょうか?

一 般的に多い普通のサラリーマンの年収より多い額もありますよね。1回でその額というともう想像の域を超えますね。考慮すべきは入る額が大きいのと同様に出 ていく額も大きいのかなと言うことです。それにしても一度議員になったり、そこで議長などの役職がつくと中々辞めないというのはこういうことかなと推測し ます。

あとがき

一般企業でも最初に削ると言うと人件費ですよね。公務員はその時の災害、その他によって変動はあっても元々が高い推移でそれを維持しようとする働きが強く感じられます。働きに見合う額であれば誰も何も言わないでしょうが、国民には見えないのでそこがもどかしい限りです。

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