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お歳暮の時期はいつ?贈り方のマナーなど。人気の贈り物や相場は?

現代は昔と違って何でも略式となっていますが、正式なマナーも含めましてお歳暮の基礎知識をご紹介します。

お歳暮はいつ贈る?

もともとは一年の中で行われる行事を指す言葉でしたが、現在ではお世話になった人や上司、取引先などへ送るお礼の品や挨拶の品を指すようになりました。

では、お歳暮を贈る時期っていつでしょうか?今は手配する期間の開始が早くなりましたね。デパートのお歳暮商戦が熱いですから開始時期がどんどん早くなっています。早割とか利用されていませんか?

平均的に送る時期は12/10過ぎから20日頃までがベストと なっています。年々早まる傾向にはありますが…。遅くても25日頃までには贈るようにしましょう。年末年始の慌ただしい頃は相手に迷惑でもあり、不在にな る可能性も視野に入れておく必要があります。ただし、新巻鮭や数の子などを送る場合はギリギリの方が相手にとって望ましいかも知れません。

お歳暮の贈り方は?

現 代はデパートなどからの配送が主流になってきました。もともとは風呂敷に包んで持参するのが正式なマナーです。先方に手渡す際に風呂敷を解いて、相手から 見て正面になるよう向きを変えて手渡します。風呂敷のみを持ち帰るのが一般的です。お店の紙袋に入れて持参するのは略式マナーとなります。

「の し」における表書きとして気を付けることは、12/31を過ぎてしまったら表書きを変えましょう。元旦から松の内まで(1/ 1~7頃)届く場合…「御年 賀」松の内から立春まで(1/8~2/4頃)届く場合…「寒中御見舞い」「寒中御伺」となっています。その他注意点として、こうした「お歳暮」というのは 継続的なお付き合いとして贈る意味合いがあります。一度限りでしたら「御礼」として贈るのが良いでしょう。

贈り先をリスト化しておくと便利ですね。そして、仕事上では異動があったりしますから毎年チェックして失礼にならないように注意しましょう。

お歳暮の人気商品や相場は?

定番商品は「ギフト券」「ビールセット」「ブランド肉」「ハム・ウィンナー」「スィーツ」などが挙げられます。最近ではフルーツなどの産地直送品や相手先が自由に選べるカタログギフトも人気ランキングの上位になっています。

金額の相場としては3000円~5000円程度が多いようです。例えば、両親や目上の方は5000円、友人・知人など、気軽な相手であれば3000円特別にお世話になった方には5000~10000円など様々です。

カニもいいですね。

まとめ

何よりも相手への感謝の気持ちを込めることが大事ですね。喜ぶ相手の姿を思い浮かべながら品物を選び届ける、目に見える品物も大切ですが目に見えない心も届けられていくことも大切です。

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