やっぱりー

地域の防災情報や計画はどこで手に入れる?災害への備えはどうしたらいい?

災害への備えはされていますか?私は大丈夫、ここは災害とは無縁だとは言えない災害が増えています。しっかりと備えておきましょう。

家具の置き方

家具が転倒しないよう、壁に固定しましょう。具体例をご紹介します。

食料・飲料・生活必需品の備蓄

非常用持ち出しバッグの準備

自宅が被災した場合、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサックに詰めて置き、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

内容例(人数分用意しましょう)

飲料水・食料品・貴重品(通帳、印鑑、現金他)・救急用品・ヘルメット・防災ずきん・マスク・軍手・スリッパ・懐中電灯・衣類・下着・毛布・タオル・携帯ラジオ・予備電池・携帯電話の充電器・使い捨てカイロ・ウェットティッシュ・洗面用具などなど・・・。

※ 乳児のいるご家庭はミルク・紙おむつ・哺乳瓶なども用意しておきましょう。

非常用持ち出し袋36点セット リュックタイプの防災セット

家庭での災害意識確認

ご家族同士の安否・確認方法は決まっていますか?日頃から安否確認の方法や集合場所などを事前に話し合っておくことはとても大事です。連絡が取りにくくなる、取れない場合は次のサービスを利用することをオススメします。

<災害時伝言ダイヤル>

局番なし「171」伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが伝言を再生出来ます。

<災害用伝言板>

携帯電話・PHSからインターネットサービスを使用して文字情報を登録。

自分の電話番号を知っている家族などが情報を閲覧出来ます。

避難場所・経路の確認

いざという時、あわてず避難するために自分の住む所の自治体のホームページなどから防災マップ・ハザードマップ(災害予測図)を入手し、避難場所や避難経路を事前に確認しておきましょう。

ご参考に国土交通省のハザードマップポータルサイトをご紹介します。

http://disaportal.gsi.go.jp/

まとめ

日頃から各市のホームページにて防災情報をチェックしたり、各市の市報などに目を通しておきましょう。正確で迅速な情報入手は一番重要です。

いざという時は頭が真っ白になると思います。だからこそ家族で話し合っておくことが必要不可欠です。何もなければ幸いであり、何かあっても家族・地域で助け合い備えあれば憂いなしです。

モバイルバージョンを終了