演技派俳優として知名度が上がりつつある近藤芳正、脚本家三谷幸喜が主宰していた東京サンシャインボーイズ出身者かと思いきや、青年期の頃から劇団に所属し、独自のキャリアを積み重ねてきました。最近では三谷作品以外の作品にも積極的に出演を重ねています。 そんな近藤芳正さんを掘り下げます。
プロフィール
- 氏名 近藤芳正
- 生年月日 1961年8月13日
- 血液型 AB型
- 出身地 愛知県
- カテゴリー 俳優
近藤芳正の家族。嫁や息子は?
近藤芳正さんのプライベートに切り込んで行くと、結婚した時期は1996年頃で、2003年に離婚しています。近藤芳正さんの役者としてのスタンスは、役柄に自身を投影するスタイルの為、ある意味では家族を巻き込んでしまうタイプだと感じました。
それが、家庭生活に良くない影響を与えたのかもしれませんね、近藤さんの青年期を振り返ると出身地の愛知県の児童劇団に所属しており、その時中学生日記に出演していました。それも本名である近藤芳正として出演していました。その時は思春期で色々と悶々とした思いを抱える少年の役を演じたようで、当時の近藤さん自身も同じような思いを、抱えていたと話していました。そこから30年たって中学生日記から再び出演オファーが来ました。その時は当然中学生の男子を息子に持つ父親役を演じており、その作品を見た人たちが検索をたくさんしたので予測ワードとして出てきている物と思われます。
出身大学は立命館らしい。相棒での演技は?
近藤芳正さんの情報として、地元愛知県の日本福祉大学付属高等学校の出身です。大学が立命館大学ではないかという噂がありますが、これは同姓同名の人違いです。確かに『近藤芳正 大学』と検索すると、『滋賀 近藤芳正 立命館大学 美大学図鑑』というインデックスが出てきました。そのインデックスをクリックすると、同姓同名の大学生が出てきました。
この件から、近藤芳正さんが立命館大学の出身者であることが都市伝説的になってしまったのかもしれません。実際は上の行にも書きましたが、高校卒業で役者として修業を積み重ねてきたのだと思います。
近藤芳正さんは、テレビ朝日の刑事ドラマ相棒にも出演しています。放送されたのは、相棒のシーズン8の4話『錯覚の殺人』役どころは大学教授の役で錯覚を研究している役どころでした。
自分の教え子でもあり現在はテレビ局に就職している女性が無人のスタジオで転落死した事から事件が動き出します。錯覚を上手く利用して教え子の女性を殺したことを隠蔽しますが杉下右京に見破られ逮捕されるという物でした。
演技は、しっかり大学教授としての役が体に染みついているように見えており、近藤芳正さんであることを忘れるほどでした。役者としてはすでにいぶし銀の領域となっていました。
まとめ
近藤芳正さんについては、意外なほどシークレットな部分が少ないことが解りました。しかし、奥さんがどんな人だったのか?どんな結婚生活をしていたのかなどがイマイチ不明でした。
役者としてしか、生きていく事が難しい人間なんだと感じました。その代り台本をわたせばどんな役柄でもドラマ制作者側が思った以上の演技で返す事が出来る名脇役であることは間違いありません。
今後も舞台ドラマなど色々な場面で近藤芳正さんを観る事が出来ると思いますが、どんな役柄を熟すかどこがどれぐらいうまいかというところを見て行くと面白いと思いました。
来年2016年も、映画ホテルコパンに出演が決まっており来年以降もいぶし銀の演技が見る事が出来そうで今から楽しみですね。また、バラエティー番組にもたくさん出演してもらう事を望んでしまいますね。舞台を経験している役者さんは話すと一般の人が笑うような経験が沢山ありとても面白いものです。それを来年以降のバラエティー番組で聞くことを期待してしまいますね