花粉症と言えば、春先にかけてと思いがちですが、冬でも花粉症はあります。花粉症の方は1年中が大変で、お察しいたします。今回はこの冬の花粉症にスポットを当てて、原因や対策を取り挙げます。マスクもご紹介。
冬の花粉症の原因
アレルギー症状を引き起こす花粉は、スギ・ヒノキ・ヨモギ・ブタクサなど、ほぼ1年中飛んでいると言っても過言ではないのです。スギ・ヒノキの花粉は1月から既に飛散するようです。1月から始まってるんですね。え!?真冬じゃんと思いますよね。そして、原因を考える場合、それぞれの花粉の特徴・症状を知っておく必要があります。次に1つ1つご紹介いたします。
<スギ花粉>
~特徴~
花粉症の代名詞ともいえる「スギ花粉」。花粉症の中でも最も患者さんが多いのですが、このスギ花粉症です。風に乗って遠くまで飛散し、時には数~数百kmも離れた地域から飛んでくることもあります。
~アレルギー症状~
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ。重症化すると咳や頭痛などを伴うこともある。
<ヒノキ花粉>
~特徴~
スギのアレルゲン(異物)はヒノキと共通した部分があるため、スギ花粉症の方はヒノキ花粉でも症状が出る人もいます。ヒノキ花粉の飛散量は、スギ花粉に比べれば非常に少ないのですが、この20年ほどの間にヒノキの植生数が増えており、今後はヒノキ花粉症が増加すると予想されています。
~アレルギー症状~
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ。重症化すると、咳や頭痛などを伴うこともある。
<ハンノキ花粉>
~特徴~
ハンノキは、北海道や北陸の湿地、湿原や池沼のまわりに自生しており、公園などにも植えられている。シラカバと共通抗原性があるので、両者を合併している場合がある。
~アレルギー症状~
鼻水、くしゃみ、目や皮膚のかゆみなどが一般的ですが、シラカバやハンノキ、イネ科の花粉症がある人がある果物や野菜を食べると、口腔アレルギー症候群という症状が出ることがあります。
参考記事)http://www.deji1.info/winter.html
冬の花粉症の対策
対策で肝腎なのは、早目早目に予防対策をしておくということです。ですので、マスクやメガネの準備はもちろん、お医者さんで治療を受けたり、サプリメントを利用したりしましょう。冬の場合は、他にインフルエンザや風邪などが流行します。体力や免疫力も身に付けて置く必要がありますね。
外から帰ったら、一旦玄関の外で衣服を払うようにしましょう。花粉やほこりを家の中に入れないことですね。コートやジャケットは外で脱いでおいてそこでパンパンと払いましょう。
冬の花粉症対策グッズのご紹介
色々ある中から、当ブログおすすめのマスクを紹介します。
<人気売れ筋マスクランキング>
第1位 黒のマスク
よく炭の力でハミガキなども出ています。こちらも竹炭の力で花粉をシャットアウトします。かっこいい!と評判が高いようです。男子は勿論のこと、女子にも好評です。価格は5枚入りで421円です。
ブラック 新流行アイテム!特殊活性炭入りマスク-ブラック(5枚入り)★芸能人愛用★ 黒のマスク
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第2位 「マカロンレース」進化系マスク
そのかわいい形状にびっくりですよ。
マカロンカラー6色、かわいいリボンがついています。ウラはふんわり柔らかな今治産タオル生地使用。女性に大好評で女子力もアップ!
かわいいだけでなく、しっかり花粉をカットしますので、安心してください。
価格は1,000円となっています。
感想(1381件) |
第3位 洗えるベーシックマスク
こちらはカラー7色。ほんとにかわいいです。昔の真っ白、定番マスクを思うと信じられないおしゃれ感。やはりウラは今治産タオル生地使用。花粉もしっかり防ぎます。
価格は950円です。
シンプルで使いやすい『ベーシック マスク』綿/マスク/ダブルガーゼ/今治産タオル地マスク/日本製/ノーズワイヤー入り【メール便発送も可】 感想(181件) |
その他、色々な切り口からマスクが出ていますので、自分にぴったりなものを探してみてください。
あとがき
いかがでしたでしょうか。マスクの色の豊富さに驚きなのですが、花粉症で悩んでもおしゃれなマスクで少し救われる気がするのは私だけでしょうか!?
しっかり準備をして、この冬、花粉症100%カットを目指しましょう!