やっぱりー

柄本明の家族構成。奥さん(妻)・息子・娘は?演技力は?

出典:柄本明「絶望」の授業―課外授業ようこそ先輩〈別冊〉 (別冊課外授業ようこそ先輩)

ベテラン俳優でおなじみの、柄本明さん年齢を重ねた今でもテレビドラマや舞台に出演し続けています。実は芸能一家で家には一般人の人は一人もいない家族構成となっています。

今回は柄本明さんを掘り下げます。

プロフィール

家族構成。奥さん(妻)・息子・娘は?演技力は?

導入でも家族は芸能一家であることを書きましたが、まず一人ずつ掘り下げていきます。

まずは奥さん名前を角替(つのがえ)和枝さんと言う女優さんです。主演のドラマはありませんが、脇役としてなくてはならない逸材の一人で、必ず印象を残すといったタイプの女優さんです。

近年の出演作は、吉高由里子さんが主演して話題となった『花子とアン』や、堺雅人さんが主演して話題となった、『リーガルハイ』などがあります。たくさん出演作があり、書きたいのですが、この辺にしておきます。

現在の所属事務所がノックアウトで、劇団東京乾電池にも所属しており今現在も舞台に立ち続けています。

続いては、息子について触れていきます。息子の名前は柄本佑(兄)そして、弟に柄本時生(弟)がいます。実際兄弟とは遺伝子の関係で、似るのはあたり間です。たとえば顔は似なくても立ち姿やしゃべり方のイントネーションなどが似るのですが、しかし、柄本家の場合は、顔がうり二つでネット民の中には二人が同一人物だと思っている人がいるぐらいです。

しかしその思いもわかります。テレビや画像を見る限り見分けがつかないと言うのが確かだと感じます。今現在の見分け方として、弟は坊主頭、兄は短髪の黒髪でかつ女優の安藤サクラさんと婚姻状態にあると言うことです。

仕事面では、弟柄本時生さんの方がメディアへの露出が多いような気がします。サラ金のプロミスのCMにも出演しており、時間を選ばず放送されているため目にしていると思います。

兄の柄本佑は、『天皇の料理番』や『若者たち』などのドラマに出演しています。顔で勝負するタイプではなく、演技で爪痕を残すタイプの俳優さんのようです。今後もたくさんの作品へ出演すると思います。

柄本明さんの演技力ですが、渋い演技からコントまでそつなくこなすバイプレイヤーです。コントの部分では志村けんさんと組んでバラエティー番組で面白い一面を披露したこともあります。

ちなみに売れるまでの過程は以下のようです。

柄本明さんは高校を卒業し、就職しました。しかしある日小劇場である芝居を鑑賞し衝撃を受けて、自分の人生に疑問を持つようになり会社を退職したようです。そしてお芝居の世界に飛び込んでいきます。

19歳の時俳優金子信雄さんが主催されていた劇団マルーイに参加し役者の基礎を学んでいきました。当時はNHKで大道具のアルバイトをして、食いつないでいたようです。

その後、東京乾電池や自由劇場などの舞台に立たれ役者としての、力を付けていきます。

舞台という何が起こるか解らない状況で、臨機応変の対応力を身につけたかもしれませんね。

まとめ

役者としては、脇役だけど実際いてもらわないと困る役者それが柄本明さんという事になります。また普段は三軒茶屋あたりを自転車でうろちょろし、街になじんでいるようです。過去に散歩番組に映り込んでしまうというエピソードがありました。実際は、孫もいるお爺ちゃんなんですがあまりに若すぎてそんな臭いもしない感じですね。

今後は、コメディアンとして喜劇をやってほしいものです。最近は渋い役柄で画面にまじめな顔で出演されますが本当は面白い柄本明を知っているので少し違和感を覚えるときがあるぐらいです。

本人はどう考えているのかは謀ることは出来ませんが、チャンスがあればやってほしいものです。今後も体が動く限り舞台に立ち続けることでしょう。

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