出典:百円の恋 [DVD]
安藤サクラというと、奥田瑛二、安藤和津夫妻の娘として有名です。どんな活動をしているのか?など知られていない部分も多いかもしれません。今回はいろんな角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 安藤サクラ
- 生年月日1986年2月18日
- 出身地 東京都
- 血液型 A型
- カテゴリー 女優
- 所属事務所 ユマニテ
プロフィール。出身高校・大学・家族は?夫柄本佑との仲は?
まずは、学歴から触れていくと出身高校は、インターネットで調査していくと高校の名前は出てこないですが、恐らく学習院の高等科卒業ではないか?と思います。また、幼少期から芸能界には興味を示していたようですが、芸能一家であることから考えて一旦諦めたようです。
しかし、高校在学中に女優の道を志して進んでいったようです。そして大学は学習院女子大学国際文化交流学部を卒業しました。プロフィールによる芸能活動のスタートは2007年で『風の外側』映画の監督は父親であり俳優でもある奥田瑛二さんが監督でした。
しかし、2006年から舞台ソフィストリー、映画『長い散歩』では脚本を努め、ウエイトレス役で出演もしています。スクリーンデビューという意味と女優としてのくくりであれば2007年でしょう。
女優デビュー作でありながら、主演を努め周りを固める俳優陣も、父親の奥田瑛二さん、かたせ梨乃さん、大友康平さんなど豪華で華々しいデビュー作とも言えるでしょう。
その後、女優としての活動は順調で映画『百円の恋』では、第39回日本アカデミー賞では最優秀主演女優賞を受賞した経歴もあります。演技派女優の評判を持つ女優さんとして成長しました。
プライベートでは、2008年『あきた十文字映画祭』で弟の時生(プロミスのCMに出ている方)がきっかけとなって二人は言葉を交わしたと言われています。その2年後映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』で共演を果たし、打ち上げで柄本佑さんが安藤サクラさんをロックオン、猛アピールの末3年間つきあって結婚に至りました。
夫婦仲は良好で、結婚前には柄本家で同棲をしていたほどで夫の家族を愛しており人の目もはばからず『大好き』だと公言します。今後も仲の良い状態が続くのではないかと思いますね。
改めて安藤サクラさんの、家族構成を見ていくと、父親が奥田瑛二さん。俳優として名前を知らない人がいないほどの人で、近年では演じるだけではなく作品を撮る側に回ることが多い状態です。
恐らくですが、自分の思ったような作品や脚本に出会っていないので自分で撮った方が良いそんな思いから撮る側に回ったのかもしれません。母親は安藤和津さんワイドショーのコメンテーターとしても出演しているので知っている人もいるかもしれません。
夫である奥田瑛二さんを愛し、献身的に尽くすタイプの人です。奥田瑛二さんが良い作品に出会うことが出来ずに、仕事をしなかった時には安藤和津さんが奥田瑛二さんに変わって仕事をして稼いでいました。
安藤サクラさんは次女で、長女に安藤モモコさんがいます。安藤モモコさんはクリエーターで映画監督や作家として活躍しています。
まとめ
芸能界の二世タレントの中には、いろんなタイプがいて本当の意味で親の名前だけで芸能人になっているタイプや、親の名前を利用せずデビューした時は隠してオーディションや舞台に出ている人。
もしくは、親と全く芸能界でも違うフィールドに立つ人や親が芸能活動を許すタイプが居ます。
親が芸能界で力を無くしたらしぼんでいく可能性が高いタイプの人間です。そういうタイプの人は、親の背中しか見ていないし簡単に親が仕事をしているように見えているので芸能人になってしまったと思います。
次に、親の名前を隠して芸能活動を行うタイプこれはある意味では自分と親は別物と考えている人で、なんとか自分の力でのし上がってやろうというタイプの人です。こういう人は本当は自分の力で芸能人になりたいのに、親の力が余計な方向に働いている人です。
ある意味では、可哀想だ。そう感じてしまいますね。安藤サクラさんについては、ある意味では良いバランスの2世だと感じました。今後も女優として活躍のフィールドを広げていくことになると思います。