芸歴23年、1993年に歌手デビューを果たして、現在まで活動を続けています。年齢的には、若いのか?と思いきや今年で、実年齢は40歳で、若く見える女性演歌歌手です。 今回は市川由紀乃さんを掘り下げます。
プロフィール
- 氏名 市川由紀乃(本名 松村真利)
- 生年月日 1976年1月8日
- 出身地 埼玉県 さいたま市
- 血液型 A型
- レコード会社 テイチクレコードキングレコード
- 所属事務所 プライム
プロフィール。結婚してる?彼氏は?歌唱力など評判は?
デビューのきっかけは、埼玉で行われたカラオケ大会で優勝し、現事務所にスカウトされてデビューが決まりました。また、デビューまでの間は作曲家市川昭介氏の弟子として、修行しました。
芸名の市川は、師匠とも言える市川昭介氏の市川から取った物です。1993年テイチクレコードから、『おんなの祭』でデビューしました。歌手活動はとても順調で数々の賞を受賞しましたが、2002年から2006年の間体調を崩し、芸能活動を休止しました。
なんとこの期間に、飲食店でアルバイトの経験をしたようです。体調が持ち直した2006年から歌手活動を再開し、『海峡船出』を発売しました。また、人気が過熱したため2009年にファンクラブを設立しました。
2014年には、日本レコード大賞・日本作曲家協会奨励賞を受賞しました。今後の活動が注目です。さて、プライベートに切り込んで行きます。結婚しているのか?という事はやはり気になる部分かと思います。
今現在年齢が40歳で、独身というところです。友達の結婚式などに出席する機会はあるようですが、自分の恋愛関係については、仕事に邁進中で恋愛をしている時間は無いようです。
少し、家庭環境が複雑なので親に苦労を掛けまいと歌手活動を頑張っているところです。彼氏の存在についても、今のところ情報はありません。今後出てくる可能性がありますが、今のところその片鱗も残念ながら無いようです。
市川由紀乃さんは、デビュー当初から歌唱力には定評があり紅白出場を期待されていましたが、2015年現在、紅白には出場を果たすことが出来ていません。インターネット上でも、紅白出場を期待する声が多いので、2016年の年末はいよいよ紅白出場の期待が高まっています。
紅白の演歌歌手出場枠が、毎年減っている事があるため、幅広い世代しか解らない歌手だけしか出場することが出来ないような状況がここ数年続いています。その分J-POPの歌手が少し多めとなって演歌とJ-POPを分けた方が良いのかもしれません。
まとめ
演歌歌手のデビューの仕方は少し特殊で、作曲家や作詞家の先生に弟子入りする事で修行という一見今の時代と合っていない形を取っています。昔は、歌手と作家業は完全に分業とされていました。
そのため、作曲家や作詞家の先生と呼ばれ現代よりも偉いと思われていました。そのため演歌歌手でデビューするにはどうしても、弟子入りという形を取るしか無く今もそんな名残あります。
しかし、そんな師匠と呼ばれる先生たちが亡くなってしまうと、演歌というジャンルだけでは歌手として活動を続けていく事が難しい状況となるのか?色んなジャンルの音楽に手を出さないとならない訳です。
市川由紀乃さんの師匠市川昭介さんも、既に亡くなっており今後どんなジャンルの音楽に手を出していくのかが楽しみなところでもあります。また、演歌を歌う時の衣装は着物が多いですが、演歌歌手の人が着物以外の衣装を着て歌うと意外と妖艶に見えてしまうところもありますので、今後そういったジャンルへも手を出して欲しいものです。演歌は息の長い歌のジャンルなので年齢を重ねれば重ねるほど良い感じになる物だと思っています。
今後も地道に歌手活動を続け、いつの日か紅白から声が掛かる日を待ちたいところではありますね。