出典:るるぶ そこ知り 特捜!板東リサーチ (目的シリーズ)
板東英二さんは、元野球選手で高校野球の世界では未だ記録を保持し続けている人でもあります。また、タレントとしても活躍しています。色んな事に手を出してダーティーなイメージもある人です。今回様々な角度から掘り下げます。
プロフィール
- 氏名 板東英二
- 生年月日 1940年4月5日
- 血液型 ?
- 出身地 徳島県 板野郡鳴門市
- カテゴリー 元プロ野球選手 タレント 実業家
- 所属事務所 よしもとクリエイティブエイジェンシー
今現在何してる?
板東英二さんは元中日ドラゴンズの選手で現役中から、サウナや牛乳販売店を経営しており野球よりも一生懸命に副業の方に性を出していた事は有名です。引退後は、プロ野球解説者の傍らタレント業もスタートし、しゃべりが面白いため芸能界でも少しずつ頭角を現し始めます。
一時は俳優業にも進出、俳優高倉健さんと共演し腕時計を貰ったエピソードを持っています。因みに共演した映画『あ・うん』では日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(東宝映画)、ブルーリボン最優秀助演男優賞(東宝映画、第13回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞(東宝映画)(よしもとクリエイティブエイジェンシーホームページ引用)を受賞しました。
役者としてはこれだけでは終らず、TBSの80年代ヒットドラマ『金曜日の妻たちへⅡ』に出演し岡江久美子さんなどと共演を果たしました。その後もオファーが来るとドラマ出演をしています。
個人事務所メイワークを設立し、タレントや実業家として順風満帆の活動をし続けていきます。しかし、2012年国税局から2011年8月までの7期に渡って申告漏れを指摘され約5000万円の申告漏れを指摘されてしまいました。
また、この手口がとても悪質でイベント会社などに架空発注を繰り返しそのお金を再び自分の口座に入れると言う手口を繰り返し、私服を肥やしていました。そんな件から約2年間芸能界から干されてしまいます。
それまではしゃべりの面白い元プロ野球選手で俳優と、マルチの才能がある事で世間にアピールされていましたが、一気にダーティーなイメージが付いてしまいました。この件で個人事務所を精算しました。
この件で路頭に迷った板東英二氏は、親友である明石家さんまに泣きつきました。その代償として明石家サンタに出演し、脱税エピソードをしゃべる事になり、そしてよしもとクリエイティブエイジェンシーに在籍しタレント活動を再開しました。
タレント活動再開後は、東京の独立UHF局東京MXテレビの『バラ色ダンディー』やサンテレビの『生×カラTV』等に出演しており、やはり脱税により付いたダーティーなイメージは払拭まで時間が掛かりそうです。
かつら脱税疑惑のあとの評判は?
元々、脱税前から芸能界ではお金に汚い事は評判で、脱税疑惑の後も評判はあまり変わりません。また、テレビ局もあまり板東英二さんを起用するケースが少ないので評判よりも忘れている人も居るかもしれません。
よしもとの力でなんとか仕事を取れている状況で、評判はイマイチ良くないので厳しい状況である事は間違いありません。
まとめ
本人が諦めなければ、野球選手として大成していた可能性はあります。今現在でも板東英二さんが持ち続けている記録があります。第40回夏の高校野球大会で準優勝投手且つ1大会で取った三振記録83個という物です。
現在楽天の松井裕樹投手に破られそうになりましたが、なんとか死守しました。今後はいつか破られる記録だと思いますがいつの事になるかは不明です。またプロ野球選手としても死ぬ気で頑張っていれば200勝投手になれたのかもしれません。
本人は、限界を感じて野球に見切りを付けたとは言っていますが実際は、お金儲けの楽しさを覚えてしまい、そちらに野球で使うべき才能を使ってしまったという事になるのかもしれません。
もう年齢が70代なので際ブレイクの可能性は低いかもしれませんが、何度踏まれても蘇る強さを感じる人である事は間違いないです。