やっぱりー

横浜銀蝿の今現在。メンバー(翔・Johnny・TAKU・嵐)はそれぞれ何にしてる?

出典:横浜銀蠅全曲集 2016

不良の格好をして世の中に出てくる方法論を世の中に提示した横浜銀蠅。しかし、彼は本当の不良でありたまたま当時の芸能界のムードと時代背景が合致したためブレイク状態となったと考えられています。

今回はそんな横浜銀蠅がどの様なグループなのかを掘り下げていきます。

プロフィール

翔(本名 田宮将吉)

Jonny(本名 浅沼正人)

TAKU(本名 秋葉卓志)

嵐(本名 田宮俶行)

横浜銀蝿の今現在

まずはボーカルでフロントマン的な存在である翔。横浜銀蠅の活動を休止したあとは一時フジテレビのものまね王座決定戦の司会を務めるなどバンドを休止していてもタレント活動は順調にこなしていました。

しかし、覚醒剤使用で1997年、1999年、2003年に警察に逮捕されています。しかし、優しい一面もあり、横浜市戸塚区内で痴漢を撃退し女性を助けると言う正義感の強い部分もあります。

現在は、表舞台での活動は状況的に難しいので音楽活動に専念しており、タレント活動その他は行えない状況にあります。しかし、周年の時にはライブを開催する可能性がありますので動向を注視した方が良さそうです。

ギターボーカルを務めていたJonnyは、現在キングレコードの執行役員。ミュージシャンとして活動できなくなった人がレコード会社や音楽出版に入社し生活を続けるパターンは良くあります。

Jonnyもそんな一人で、数多くのアーティストを陰で支えている重要人物なのかもしれません。AKB48のシングル『心のプラカード』のPVにも出演した事があるようです。音楽に関わる生活を今でも送っているようです。

ベースのTAKUさんは、横浜銀蠅の活動の傍ら音楽プロデューサーとして活動しており、本田美奈子さんや島田歌穂さんの楽曲プロデューサーを務めていました。今もその活動を続けています。

ドラムボーカルの嵐は、現在横浜銀蠅レコードの代表取締役を務め実の弟翔が覚醒剤の件で不祥事を起こした際にはスキンヘッドにして反省の意味を示し世の中を驚かせる行動に出ていました。動物好きでもありフェレットを飼っているその他では、経営者の顔も持っています。

まとめ

音楽プロモーションの変遷として、不良ルックで世の中に出てくるパターンは時代が変わってもあるなそう感じました。もし横浜銀蠅が無ければ氣志團が出てくる事は無かったと言って良いぐらいの大切なルートとも言えます。

横浜銀蠅自身も未だライブ活動を続けていると言う事から考えても、当時のファンが未だに支えてくれているということは間違いありませんし、幾つになっても人に迷惑を掛けない不良というのは格好いいとは思えます。

またメンバーの中でも色々なところで活動しており、レコード会社に入社する者自分で会社を経営する者、覚醒剤の呪縛に苦しみ芸能界への復帰が出来ていない人など人生悲喜こもごもと言っても過言ではありません。

やはりバンドやグループというのは長年それだけで活動を続けるというのは至難の業なんだと感じると思います。やはり音楽を聴いてくれるリスナーとファンは移り気でずっと追いかけてくれる人は少ないのです。

そのため、本人たちの中でもある意味の方向性を持って活動をしていますが、それが時代の流れで受け入れて貰えなくなり、活動を辞めざるおえないと言う事になってしまいます。

それをしないで音楽だけで活動し続けられているグループは素晴らしい者だと思いました。

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