出典:ウォーキングから始める 50歳からのフルマラソン
マラソン中継などで、解説を担当する事が多い金哲彦さん。今回は色々と知られていない部分を掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 金哲彦
- 生年月日 1964年2月1日
- 血液型 O型
- 出身地 福岡県
- カテゴリー 元 マラソンランナー 解説者 NPO法人主催者 在日韓国人
嫁情報。再婚らしい?ランニング教室は受けられる?
金哲彦さんの奥さんの名前は幸枝さん。歯科医師をしている人で二人の出逢いは、あるランニングチャリティーイベントの席だったそうです。そこで奥さんの幸枝さんは金哲彦さんをゲイだと思い込んでしまったようです。
その理由は、40代から50代の男性に囲まれ、その輪の中心に金哲彦さんはいて、ワインを口に運んでいたと言います。お尻が小さく、腰に手をやってすてきな立ち姿。その光景が奥さんの幸枝さんにはゲイにしか見えなかったと言います。
その日は、名刺交換にとどまりました。しかし、金哲彦さんは奥さんの幸枝さんの職業が、歯医者だと言う事だけ記憶していました。また奥さんの記憶の中にも金哲彦=ゲイという刷り込みが行なわれたようです。
後日金哲彦さんは歯医者に行こうと思い立ったときに、真っ先に思い浮かんだのは幸枝さんの事だったようです。幸枝さんは自分ではなく、別の専門医を紹介し、そのお礼に食事をしようという流れになりました。
その後時は進んで2度目の二人きりの食事の時、奥さんである幸枝さんの中に出逢ったときから持っていた疑問、『金哲彦=ゲイ』これを解決したくて仕方がない衝動が起こっていました。
その頃幸枝さんは、アメリカのヒットドラマ『セックス・アンド・ザ・シティー』を見ており、その中でバイセクシャル(女性も男性も両方平等に愛せる人の事)がいることを知って解決せざる終えなかったのです。
そして、幸枝さんは核心を突く質問を投げかけます。「ストレートですか、それともダブルですか」こんな質問をされたことがない金哲彦さんは、驚いたものの打ち解けることが出来て結婚に至ったと言います。
また、再婚らしいという話はありますが、いつ離婚したのかは不明です。1991年当時所属していた会社リクルートの社員の一般女性と結婚し、男の子を一人もうけたという事なので上の項で書いた幸枝さんとは再婚と言うことになります。
因みに、2013年9月24日に幸枝さんとの結婚パーティーを開いたようです。モデルである鈴木莉紗さんのブログに掲載されていました(URL: http://ameblo.jp/lisasuzuki-0907/entry-11620645961.html)
金哲彦さんはNPO法人ニッポンランナーズを主宰しています。千葉県をベースに活動を行なっており、東京でも子供などを対象にランニングクリニックなどを行なっているようです。(主催団体ページURL: http://www.nipponrunners.or.jp/)
また、日程によっては大人対象のランニング教室なども開催される可能性があるので定期的にホームページをチェックした方が良さそうです。この他講演会など多方面で活躍しています。
まとめ
マラソンというか、ランニングが今世間ではブームですよね。皇居の周りや街中を颯爽と掛けていく一般人ランナーとすれ違うことがあると思います。しかし、正しいフォームで行なわないと怪我をし、どこかを傷めるなど楽しむつもりが大きい代償を背負う形になりかねません。
大人のマラソンは健康増進、子供のマラソンは早くなる喜びを知るものとして、世間に浸透しつつありますね。これもマラソンランナーが早いタイムで走るなど、競技と真摯に向きあう姿に、感動を覚えそれに触発されマラソンを始める人が多いと思います。
マラソンに、親近感を覚える事が出来るようになったのも、金哲彦さんの努力が大きく今後も、誰でも出来るそんなライトなイメージでマラソンを広めていけば、オリンピックで金銀銅独占となる日もそう遠くないかもしれない、そんな希望的観測を抱いてしまいました。