出典:関東女賭博師 江波杏子 主演 女賭博師シリーズ FYK-185-ON [DVD]
最近では、われめDEポン!!に出演する女優さんとして知られていますが、過去にどんな仕事をしてきたのか?今はどんな仕事をしているかなど、解らないところがあります。
今回は江波杏子さんを掘り下げます。
プロフィール
- 氏名 江波杏子(本名 野平香純)
- 生年月日 1942年10月15日
- 血液型 A型
- 出身地 東京都 渋谷区
- カテゴリー 女優
- 所属事務所 アルファーエージェンシー
現在と若い頃。?
現在の江波京子さんのポジションは、年老いた役柄が多く2016年だけでもドラマ3本、舞台2本とアクティブな活躍を見せており仕事は順調で2017年はべっぴんさんにも出演予定です。
さて、芸能生活がとても長いので、どの様にしてこの世界に入り、今までキャリアを積みかねて来たのか?を書いていきます。女優を目指すと決意したのは、中学生の時でした。それは江波杏子さんの母である江波和子さんも女優をされていたからです。
しかし、芸歴僅か1年で引退されその後、結婚されて江波杏子さんを出産し、5歳の時に病気で他界されたようです。この様な経験から母の意志を継ぐ事で、女優になる事を決意しました。
そして、1959年16歳の時に映画会社大映のオーディションを受けて、見事合格を勝ち取りました。当時は高校生で16歳でしたが年齢を1歳さば読んでオーディションに望み母親が女優である事は言わなかったようです。
オーディション合格から1年後、チャンスが回ってきます。それは映画でデビューできるという話です。映画のタイトルは『明日から大人だ』、しかし主演ではなく脇役の存在でミステリアスで妖艶な魅力がありましたが、脇役の時代がしばらく続いていました。
それから6年後、やっとチャンスが回ってきます。それは主演を務める予定だった女優の若尾文子さんが怪我で出演を見送り、代役で主演という話が来たのです。勿論断ることはなく受けて主演女優となりました。
映画のタイトルは『女の賭場』これは、丁半博打を題材にした映画で江波さんの役どころは女賭博師大滝銀子役を務め、当り役となりました。この映画はシリーズ化されて17作制作され、その後座頭市にも出演しました。
また、グラマラスなボディーを持ち合わせていたため、1960年代から70年代までグラビアを飾ることもあったようです。当時からグラビアアイドルのような仕事はあったようです。
決めポーズみたいな物はあったのでしょうか?時代の先端を行ってたという事になりますね。その後、演技派女優として活動を継続し、1973年には『津軽じょんがら節』でキネマ旬報主演女優賞を獲得したこともあります。
結婚相手は萩原健一?性格はどんな感じ?
江波杏子さんの恋愛関係については、萩原健一さんと結婚していたのではないかと言う説がありますが、実際に婚姻届けを提出したという話ではなく、江波京子さんから惚れてアプローチを掛けて付き合っていたことはあるようです。
萩原健一さんはショーケンと呼ばれ、GSグループテンプターズのボーカルその後俳優に転身し、現在も活躍しているレジェンド的な存在です。確かに江波杏子さんが惚れるというのも理解は出来る感じはありますね。
性格的にはギャンブル好きな人そんなイメージがあります。やはりブレイクした映画もギャンブル絡みでしたから、その縁で好きになったのでしょうか?プライドは高そうですし、頑固そうに見える感じがありますね。
まとめ
今回は江波杏子さんについて書いてきましたが、人に歴史ありとはよく言った物で主演作品が確立されるまでは辛い日々を過ごしたようですが、主演作品が当たってからは女優として演技派女優ロードをひた走った感じはありますね。
恋愛関係については、萩原健一さんの名前しか出てきませんでしたが他にも付き合っていた人がいるかもしれませんし、今だっているかもしれませんね。