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良く寝る赤ちゃんと寝ない赤ちゃんの違いは何?睡眠を促す方法4つ

産まれたばかりの赤ちゃんの中には、全然寝てくれない子がいます。ずっと起きていると、赤ちゃんは寝不足なのでは?と心配になってしまいますよね。赤ちゃんが寝不足だと情緒が不安定になり、乱暴な行動を取ったりグズつきやすくなってしまうことも。

赤ちゃんに良く寝てもらうためには、一体どのようなことをしたら良いのでしょうか?

そこで、良く寝る赤ちゃんと寝ない赤ちゃんの違いについてまとめてみました。良く寝る赤ちゃんと寝ない赤ちゃんの違いを知るために、それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

良く寝る赤ちゃんと寝ない赤ちゃんの違いについて

良く寝る赤ちゃんと寝ない赤ちゃんは、それぞれこのような特徴があることが多いです。

良く寝る赤ちゃんの特徴

なかなか寝ない赤ちゃんの特徴

それぞれの特徴をまとめてみると、良く寝る子と寝ない子の違いはこのようなものが考えられます。

①睡眠のリズムが逆になっている

生まれたばかりの赤ちゃんは、はじめから睡眠のリズムが整っているわけではありません。睡眠のリズムが逆になることは当然考えられることで、リズムが整うまでは大人が赤ちゃんに合わせてあげましょう。

睡眠のリズムは、成長するにつれて少しずつ整っていきますから、しばらくは我慢しましょう。

②母乳で寝つきに差がある

母乳を飲ませたらぐっすり寝てくれる子と、なかなか寝ない子がいます。これは赤ちゃんの個人差としか言いようがありませんが、母乳は消化が良いのでどうしてもお腹が空きやすいです。

③落ち着くアイテムがあるかどうか

なかなか寝ない子は抱っこちゃんが多く、抱っこして寝ても布団におろすと目が覚めてしまうケースが多いです。

その一方で良く寝る子は、抱っこしなくても寝てくれることが多く、クッションなど抱っこ以外に落ち着くアイテムがあります。

良く寝る子と寝ない子の違いは分かりましたが・・・そもそも赤ちゃんの睡眠時間は何時間位必要なのでしょうか?

赤ちゃんの睡眠時間について

新生児~1歳までの赤ちゃんの睡眠時間についてですが、平均は大体このようになっています。

あくまで平均の睡眠時間なので、平均より寝る子もいれば寝ない子もいます。睡眠のリズムが昼と夜で逆転していても、トータルでこれ位寝ていたら睡眠不足ではないので心配しないで大丈夫です。

とはいえ、なかなか寝ない子って手がかかりますから、結構大変ですよね・・・。

なかなか寝ない赤ちゃんに「寝て欲しい!」と思った時、睡眠を促す方法は何かあるのでしょうか。

なかなか寝ない赤ちゃんの睡眠を促す方法4つ

なかなか寝ない赤ちゃんを育てている親は、このような工夫をして睡眠を促しています。

①おしゃぶりを使う

おしゃぶりはクセになると歯並びに影響が出てしまいますが、赤ちゃんの寝つきが良くなるというメリットがあります。

おしゃぶりで歯並びに影響が出始めるのは3歳前後になってからなので、どうしても寝て欲しい場合にはぜひ活用しましょう。

②沿い乳をする

沿い乳をすると赤ちゃんが安心するため、寝つきが良くなります。沿い乳は横になって行うので、お母さんも赤ちゃんと一緒に寝られるというメリットもあります。

しかし沿い乳に慣れてしまうと、おっぱい無しでは寝られない赤ちゃんになりかねないので、常時行うのはやめましょう。

③昼と夜の区別を付ける

赤ちゃんに良く寝てもらうためには、なるべく早く睡眠のリズムを整えてもらう必要があります。

睡眠のリズムは放っておいてもそのうち自然と整ってくるのですが、昼と夜の区別を付けるように工夫すると早く整いやすいです。

例えばですが、昼間は必ずカーテンを開けて部屋を明るくし、夜になったらカーテンを閉めて部屋を暗くするだけでも十分効果に期待出来ますよ。

④落ち着くアイテムを与える

お母さんに抱っこしてもらわなくても、赤ちゃんにとって落ち着くアイテムがあれば良い子に寝てくれるケースが多いです。

落ち着くアイテムは赤ちゃんによってもさまざまですが・・・このようなアイテムは赤ちゃんに人気なので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

まとめ

よく寝る赤ちゃんは、寝ている時間が長いため母乳を飲む頻度がどうしても少なくなりがちです。

あまりにも赤ちゃんが母乳を飲む頻度が少ないと、お母さんの母乳が止まってしまうことがあります。

睡眠のサイクルが整うまでは、親が赤ちゃんに合わせるしかありませんから、搾乳をするなどして母乳が止まらないように気を付けましょう。

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