阪神タイガースのファンで、ほら吹きで有名な落語家月亭八方さん。今回は様々な角度から掘り下げて書いて行きます。
プロフィール
- 氏名 月亭八方 (本名 寺脇清三)
- 生年月日 1948年2月23日
- 血液型 ?
- 出身地 大阪府 大阪市
- 所属事務所 よしもとクリエイティブエージェンシー
- カテゴリー 落語家
嫁は誰?借金の噂の真偽は?落語家としての評判は?
月亭八方の嫁については、調べて見ましたがこれと言った詳細は出てきませんでした。恐らく推察すると、一般の女性と結婚したのかもしれません。これが女芸人と結婚したとすると、少しぐらいの逸話が出てくる物です。
しかし、嫁に関する話は一切出てこないと言うことは破天荒に見せて家では全く違う顔を見せているのかもしれませんね。続いては借金の噂の真偽について書いて行きます。借金を作ったきっかけはギャンブルです。
月亭八方さんは二〇代の頃、運が良いことにブレイク期を迎えます。それは当時放送されていた『ヤングオーオー』この番組の中で、司会桂文枝(当時 桂三枝)の基、若手落語集団パンタースの一員として世間から注目を浴び、多額のギャラが手元に入ってきました。
その金を好き放題使い、ふくれあがった借金は1億3000万円しかし、当時はワイドショーネタに殆どなる事は無く、世間にバレることはありませんでしたし、芸人の先輩である中田ボタンが月亭八方さんを超える借金を抱えており、霞んでしまったようです。
しかし借りたお金は返済しなければならず、持ち家を売り払いその他の財産を整理しても半分程しか返せませんでした。そこで医者に頼み込み、一生丈夫な体という診断書を書いて貰い吉本興業に借金の肩代りを願い出て住宅ローンと闇金の借金を整理しました。
当時はバブルと呼ばれる好景気と吉本興業がガンガン仕事を入れてくれたお陰で2年で借金を完済しました。吉本興業には芸人専用の吉本ファイナンスというお金を貸してくれる会社があり、借金をするとこの会社のお世話になります。
そして死にものぐるいで仕事をして完済するサイクルです。
続いては落語家としての評判を書いて行きます。月亭八方さんの落語家としての簡単な経歴を書いて行くと、1968年2月月亭可朝に弟子入りを志願しかし、簡単には許されず通い詰め弟子になる事を許されます。
その後は、タレントして全国的な人気を得てブレイクしますが、東京ではブレイクすることが出来ずに、大阪中心の活動に方針転換し主に大阪から全国ネットに出演する形を取ります。
そのため年代によっては、あまり馴染みのないという人も居ることは間違いありません。
基本的に、ほら吹きで何が本当でないが嘘かそれが判断しづらいタイプの芸人で、笑ってくれたらそれでいいそんな感じの落語家です。
落語家としての世間の評判を書いて行きます。
(以下引用)
1 名前: 八光 投稿日: 2001/05/04(金) 20:24
彼こそがトークの天才だと思うんですが、皆さんどう思いますか?
特にオール阪神との絡みは最高
2 名前: ぷり丸 投稿日: 2001/05/04(金) 20:28
あの「遅滞感」溢れる喋りがイイよね。
何かドモッタ(?)感じが、また…。
3 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/05/04(金) 20:38
新番組「御苦労の女たち」が好評でありますように。
4 名前: 名無しさん@お腹いっぱい 投稿日: 2001/05/04(金) 20:43
そーいや、松ちゃんが何かの本の中で
「大阪での八方師匠の位置」を羨まし気に述懐してたね。
5 名前: 八光 投稿日: 2001/05/04(金) 23:42
>>3
家にいるときは楽しんでみております。
素人の奥さん相手でもあそこまで言えるところが凄い。それでいて全く
腹が立たない
12 名前: 名言 投稿日: 2001/05/05(土) 19:50
八方師匠の名言「壁は打ち破るものではなく、迂回するもの」。
>5
この番組の冒頭で「楽屋ニュース」的なものを
やっているのが大変よろしいと思われ。
>4
それは確か「松本坊主」だったと思われ。
「大阪で自分の好きな仕事を気ままに出来る
のが羨ましい」と言うようなことが書いて
あったと思われ。
(引用終了)
関西では一定の支持層が居るみたいです。これと言って悪い評判がない事に驚いてしまいました。そのため全国的には知らない人も居ますが、大阪なら抜群の知名度と好感度があると感じます。
まとめ
現在の年齢が66歳と言うことで落語と正面から向き合うと言うことを始めたようです。
そのため、ここから本当の落語家としての月亭八方を見る事が出来るはずです。