出典:Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2013年 02月号 [雑誌]
吉本新喜劇では、初めての女座長である酒井藍さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 酒井藍
- 生年月日 1986年9月10日
- 出身地 奈良県
- カテゴリー 吉本新喜劇6代目座長
- 所属事務所 よしもとクリエイティブエージェンシー
身長体重は?結婚してる?性格や座長としての評判は?
身長163センチ、体重100キロ一言で言うと、巨漢です。しかし、風貌が愛くるしく見えるため例え太っていてもその分はギャグなどで帳消しとなっています。結婚しているかどうかについてですが、現在は独身です。
風貌もそのままで全体的に丸い感じで、可愛がられるタイプです。そのためあまり嫌悪感を持つ人は少ないので、誰でも親しみを持つ感じになるようです。また、吉本新喜劇のホームページを見て貰うと解りますが、キャラとして書かれている酒井藍さんの風貌は何処か可愛い感じを受けてしまいます。
性格的には問題なしで良い様です。座長としての評判は概ね良好です。まだまだこれからで酒井藍の色が強く出た作品はまだ舞台で上演されることも多くありません。しかし、年下の座員などの動きをよく観察し、良いポイントで声を掛けると言った細やかな心遣いが出来る事で円滑に回っているようです。
酒井藍さんが何故座長になれたのかですが、今まで男性座長ばかりだったので新喜劇に新しい、風つまりファンを呼び込みたいそんな考えが吉本興業にあったのかもしれないことと、若手芸人ではないですが与えられた場所で、爪痕を残して来た結果上り詰めてきたのかも知れません。
実は今の態勢になる前にも女性座長は存在しましたが、新体制になってからは初めてのことらしいのです。まあ面白い笑いを提供してくれれば良いと思いますね。座長は誰でも良いのだと思います。
吉本新喜劇の座長はどんな仕事をするのか?それに興味があり、調べて見ました。
まず、どの様な新喜劇を行うかを考えます。その後台本を書いてくれる作家や演出家とストーリーを決めて行きます。
その後、どの座員を役柄に配置していくかを決めて小道具やセットの発注を行い、稽古をして概ね5日~6日間NGKや祇園花月などの舞台に掛けます。これを毎月繰り返しているのが大体の流れです。また、この他タレントとしての仕事を熟しながら舞台に立ちます。基本的に座長は自分の公演しか出る事が出来ません。
しかし、座長同士のコラボ新喜劇などの場合はこのルールは適応されません。これは初めての座長に就任した今の酒井藍さんは熟しているという事になります。今のところ毎日放送でOAされた酒井藍仕切りの新喜劇は『プロレス少女の場外乱闘』1本だけで、その他座長コラボ新喜劇が主です。
舞台では新喜劇を掛けていますが、テレビではいつ放送されるかは放送局が決めているようで行われた舞台の新しい順に放送されているわけではないようです。今後はもう少し放送機会が増えると良いと思います。
座長としての強みを作る事がまず大切、辻本茂雄とアキと森田、すっちーと吉田裕と清水けんじのような鉄壁な笑いを作り出すサイクルを持てると、面白いと認識されるようになります。
概ね新喜劇は、笑いを取るフォーマットは決まっているため座長が替わってもそんなに遜色はないはずですが、そのすき間に笑いをさらに被せるのは座長の腕の見せ所になります。
酒井藍さんはそこがポイントかも知れません。
まとめ
今回は酒井藍さんを掘り下げてきました。性格的にも良いと言うことで座員からの評判も良いですね。また、丸顔故に人に安心感を与えるのでどんどん人を寄せ付けるそんな感じがありますね。
体重面については、もう少し痩せるべきか太るべきかがポイントですね。痩せてしまうとキャラクターが生きないし、難しいところです。また、吉本新喜劇には沢山の女性座員がいますが、ギャグを持たされている座員は、風貌がブサイクの座員でギャグをやらないと舞台での存在意義がないからでしょうか?そうでない座員は良い役どころを熟すことが出来ることが面白いですね。
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