ウォーターサーバーの水質は悪いのか?
水道水にあらゆる有害物質が混入しているということで、ミネラルウォーター、浄水器、そしてウォーターサーバーを導入している家庭も多いのではないでしょうか?
家庭だけではなく、企業でもウォーターサーバーを取りり入れていることが多いですよね。そのウォーターサーバーのコストですが、1日の水の摂取量が2リットルだと考えて、月間で60リットル必要になりますね。
そうなると、メーカーにもよりますが、5000円~8000円程度かかります。その他、電気代がおよそ700円程度かかります。ミネラルウォーター1日2リットルであれば、100円~300円程度です。一か月にすると、3000円~9000円なのでそこまで変わりませんね。
しかし、自宅で手軽に飲むことができるので、設置しておくのはとても便利です。ただ、本当にこの水が安全であればの話し。ウォーターサーバーの水って大丈夫なのか?疑問に思ったことはございませんか。
これは、ニュースでも取り上げられた話しなのですが、家庭や企業で置いてあるウォーターサーバーの水質を検査したところ雑菌が発生していたというのです。
しかも、その雑菌の数は水道水の基準値である(1ミリリットルあたり細菌の集落数が100以下)を上回る結果だったのです。もちろん、水道水には塩素が含まれているので雑菌は少ないのはわかります。
ただ、これに関して、「人体に影響のあるレベルではない」とされているのですが、雑菌が繁殖している時点で本当に安全なのでしょうか。それに、雑菌が繁殖している水とわかっていて飲む気にはなれませんよね。
けれども、よくよく考えてみればウォーターサーバーに雑菌や細菌が発生する理由もわからなくもありません。塩素を抜いた水を一定期間放置しておくわけですし、
蛇口から捻ると、水が注がれると同時にタンクの水の中に泡がぶくぶくっと空気と混ざります。空気と混ざることで水の鮮度が落ちてしまいますので、すぐに飲まないといけないのが本当のところです。
また、空気と触れることで雑菌の増加も促進されます。そして、注意していただきたいことは、筆者も事務所に勤めていたときに経験がるのですが、ウォーターサーバーを外の日光に当てておくと藻が発生するのです。
使用していると、水が蒸発して、上面に水滴が付着しているとそこに雑菌がたまりやすくなります。そして、光を浴びるを藻を発生させたりしますのでお金を支払ってまで飲むべき水とは言えないのではないでしょうか。
良質なミネラルウォーターか高性能浄水器を!
もちろん、ミネラルウォーターの水質を検査したところ添加物が含まれているものもございましたので、しっかりと厳選する必要がございます。それを考えるとウォーターサーバーよりも厳選したミネラルウォーターを飲む方が身体には良いと考えられます。
選ぶ基準としては、日本のミネラルウォーターの場合、採水された水をそのまま使用していないことが多く、添加物を入れていたりすることもあります。特に水は腐りやすい飲み物なので添加物が必要になるのです。
ですから、空気に触れるウォーターサーバーは新鮮な水が飲めないのですね。添加物も国が認定していないものを使用して表示義務を回避しているケースもございます。
そういいう意味では日本のミネラルウォーターはあまりお勧めできません。そこで、EUのミネラルウォーターをオススメします。例えばVolvicやevianは手軽に買える中ではオススメです。
ヨーロッパのミネラルウォーターは水源からくみ上げそのまま使用しているため、余計なものが混在していないのです。殺菌処理もされず無殺菌で飲むことができる安全な水源のみを使用しているため日本のものより良質であると考えられます。
ところが、一番良いのは鮮度の高い水を飲むことですので、浄水器を設置することです。浄水器も市販のものはなかなか有害物を取りきれないため、必ずNSF規格の基準をクリアしたものを選ぶと良い水を飲むことができます。
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