最近バラエティにもよく出演するようになった浅田舞さん。妹の真央さんとの仲や恋人など、芸能ネタに事欠きませんが、少し前に発表したグラビアでそのスタイルの良さが話題になりました。今回は浅田さんのダイエット方法について紹介したいと思います。
1)浅田式ダイエット法
浅田さんのダイエットは「ジムでの運動」と「食事制限」です。
フィギュアスケーターというスポーツ選手ですから、トレーニングと体形維持の為にはインストラクターのような専門的に整った環境が備わっていたと思われます。
しかし、浅田さんの魅力と言えば、あのバストがGカップを誇るスタイルの良さです。身長は163cm、体重は48kg。
バストをキープしながら減量する方法を探っていきましょう。
2)胸だけを残して痩せるための4つの法則
1.揺らさない
「揺れ」はバストダウンの大きな要因です。脂肪が燃えやすくなるだけでなく、バストの形をキープしている「クーパー靭帯」が伸びてしまい、下垂や型崩れの原因になります。身体を激しく上下に動かす運動、例えば縄跳びダイエットなどは控え、ヨガやピラティスなどスローなエクササイズやストレッチを選ぶのが良いでしょう。
ランニングやジョギングなども、バストダウンに繋がる運動として挙げられるものですが、有酸素運動はダイエットの王道。痩せ効果も絶大な上、心のリフレッシュや健康にも繋がる運動をやめてしまうのは勿体ないことです。そこでお勧めしたいのがスポーツブラの着用。普通のブラジャーとは異なり、バストの揺れを軽減できる構造になったものが多数発売されているので注目されています。普通のブラジャーで運動した際に起きがちなトラブル(摩擦による不快感や皮膚の炎症、乳首の黒ずみなど)を防ぐこともできます。
2.大胸筋を鍛える
揺れの激しい運動を避けたところで、やっぱり胸の脂肪は他のパーツより落ちやすいもの。そこで、自分なりのダイエット法に加えて「大胸筋」を鍛えるエクササイズも行いましょう。大胸筋はバストの土台となる筋肉。バストが上向きになるだけでなく、胸部の血行がUPするため、バストに栄養素がきちんと送られるようになるのです。
3.タンパク質の摂取
バストを作る栄養素といえば肉や魚に多く含まれるタンパク質。これが不足すると当然サイズはダウンしてしまいます。ダイエット中の場合、脂身の多い肉では無く、低カロリーで高たんぱくな鳥ササミ肉などを上手に食事に取り入れるのが良いでしょう。また、大豆製品は女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボンが豊富です。キャベツはエストロゲンの分泌を促すボロンが含まれています。これらの食材もヘルシーでありながらバスト形成に貢献してくれる女性の味方です。積極的に摂っていきましょう。
4.ホルモンバランスを整えるエクササイズ
ダイエット効果とホルモンバランスを整える効果、この2つをそなえたエクササイズがあれば、痩せもバストキープも一石二鳥で叶えられます。近年特に注目されているのが「骨盤底筋」を鍛えるダイエット法。下腹部ポッコリをはじめとする下半身太りを解消できるだけでなく、子宮周りの血行がUPするため、ホルモンバランスを整えることもできるのです。