やっぱりー

イライラ中にやけ食い!おすすめOKメニュー・NGメニューは?

よくイライラした時にやけ食いをしてしまうなんてことありますよね。とはいえ、身体のことを考えると何を食べてもよいというものでもありません。ストレス解消に効果があり、かつヘルシーなものを口にしましょう。

今回は、やけ食いしてもOKなおすすめメニューについてご紹介します。

やけ食いOKメニュー

チョコレート

チョコレートは血圧を低くし、緊張を和らげ、リラックスさせてくれます。また、その香りは集中力や記憶力を上げてくれる効果もあるため、仕事中にリラックスした上で効率を上げたい方にもお勧めです。ちなみに、チョコレートはストレスと戦ってくれるだけでなく、成分としてポリフェノールと呼ばれる抗酸化物質も含まれているため、アンチエイジングにもよく、美容にも健康一般にも良いものです。

チョコレートを食べるのであれば、カカオの含有率が高いダークチョコレートを食べるようにしましょう。ただ、ダークチョコレートは太りにくいものでもありますが、板チョコを1枚丸々食べてしまうようなことはお勧めできません。やけ食いといっても限度がありますよ~

お茶

お茶関係もリラックス効果があります。中でも代表的なのがカモミールティーと緑茶です。まず、アメリカで行われた研究によると、8週間に渡り、カモミールのサプリメントを飲んだ不安障害がある被験者たちは、症状を大幅に改善したという結果があります。そして、カモミールティーを飲むことで、神経を落ち着かせ、睡眠を促進してくれる効果もあるということもわかっています。その睡眠効果のため、眠気覚ましを兼ねたリフレッシュというのには難がありますが、カモミールティーで一息つくのは効果が期待できます。また、気分が高揚して眠れない夜にもお勧めです。

一方で緑茶は、テアニンと呼ばれるアミノ酸が含有されています。これはアメリカでの研究で脳の血管機能を改善させ、リラックスできる効果があると分かっています。

ベリー類

ブルーベリーに含まれるアントシアニンという抗酸化物質は、サビから身体を守ってくれるため、健康及び美容効果が大いに認められていることは有名です。

しかしながら、その有名なブルーベリーに限らず、イチゴ、ブラックベリーなどのベリー類はビタミンCが豊富なため、ストレスを解消するのにとても有効な食べ物なのです。ビタミンCを摂ることで、数学の問題を解いた被験者たちの血圧やストレスホルモンであるコルチゾールの量が低くなったというドイツの研究もあります。

ナッツ類

ナッツは栄養満点でストレスにも効く素晴らしい食材です。中でもカシューナッツは亜鉛が多く含まれています。亜鉛は身体に備えておくことが出来ず、不足すると、不安を感じやすくなったり、うつっぽくなりやすくなります。また、くるみもお勧めです。くるみには心を安定させる脳内ホルモンのセロトニンの元となるトリプトファンが大量に含まれています。更にα-リノレン酸、オメガ3脂肪酸やポリフェノールが含まれており、脳の健康に良いのです。

やけ食いNGメニュー

甘いドーナツやケーキ、アイスクリームなど

大好きな甘いものを食べることで、一時的に気分が上がるかもしれません。でも、食物繊維もなく、急激に血糖値が上がってしまい、ストレスホルモンであるコルチゾールが更に分泌されてしまうのです。

甘いカフェラテなどのコーヒー

コーヒーはドーパミンの活動を刺激し、気分を上げてくれるものです。でも砂糖たっぷりのコーヒーを飲むと、少ししたら気持ちが落ち込んでしまいます。コーヒーはミルクは入れても砂糖は抜きでどうぞ。

フライドポテトやポテトチップス

これらの食べ物は脂っこく、更に単純糖質で、トランス脂肪酸が含まれている可能性もあります。それがダイエットに悪いだけでなく、うつを引き起こしてしまうことにも繋がるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

やけ食いしたいと思ったときに必ず食べる以外にも、ストレスを解消する方法を準備することが大切です。

やけ食いに最も効果的なのは、運動です。私たちは満腹感を血糖値の上昇によって感じる仕組みになっています。血糖値は食事だけでなく、運動でも上昇させる事ができる為カラオケや簡単な筋トレでも空腹感は紛れます。

モバイルバージョンを終了