2016年に公開された出演映画は6本!現在公開中の「溺れるナイフ」も好評な小松菜奈さん。どこかアンニュイな眼差しと独特のオーラが魅力で、ハーフに間違えられることも多いそう。
ご両親は佐賀と沖縄出身の純然たる日本人ですが、南方の血が入っていると聞くと納得ですよね。色が白くクールでありながら、どこかオリエンタルさも兼ね備えている理由が分かる気がします。
ここ1~2年ですっかり売れっ子女優になった小松さんですが、芸能活動はモデルからスタートしています。まずはプロフィールを紹介しますね。
小松菜奈のプロフィール
- 生年月日 1996年2月16日(20歳)
- 身長 168cm
- 活動期間 2008年~
山梨県出身の小松さんですが、小学生の時に原宿でスカウトされ『ニコ☆プチ』でモデルデビュー。2011年からは「CUTiE」のモデルを務めています。中学・高校も実家のある山梨で通学していたので、芸能活動は休日を利用して行っていたのでしょう。高校を卒業した2年前から一気に露出が増えています。
小松さん本人も「モデルだけでなく、女優の仕事にもチャレンジしたい」と考えるようになり、2014年に公開された映画「渇き。」のオーディションで、主演の役所広司さんの娘役に合格。
本格的な女優デビューを果たしました。内面的な演技を求められるかなりの難役でしたが、その存在感は鮮烈な印象を残し、その後途切れることなくオファーされるようになっていきます。
ハリウッド後悔される映画も控えており、今後がますます楽しみですね!
長身で小顔、スタイル抜群の小松さん。持って生まれたポテンシャルも相当ハイレベルな彼女ですが、その美容・メイク方法はどういったものなのでしょう!?
小松菜奈の美容法とは?
また20歳と若い小松さんだけに、それほど特殊な美容法は行っていないようです。心がけているのはクレンジングの徹底と、ビタミン・ミネラルをしっかり摂ること、
ただ肉や大好物は”マシュマロがのったピザ”と甘党でもあり、高校時代は食べた分だけ太る体質だったんだとか。意外ですよね!
でも今は仕事も忙しく、露出も増えて「見られる」効果もあり、どんどん綺麗になっているように感じます。
陶器肌に強い眉。小松菜奈になるメイク法
小松さんは、インスタにもよくメイクやコーディネートをアップしています。マッドな陶器肌と太めの眉が、やっぱり印象的でマネしたくなる人も多いのでは?ポイントを抑えれば誰でも簡単にマネできるので、ご紹介していきます♪
ベースメイク
小松さんの肌感を出すには、ツヤ感やパールっぽさを出さずにナチュラルに徹することが鉄則。まずはコントロールカラーを使用し、色身を消していきましょう。赤みを消したい人ならブルーやパープル系、黄色がかった肌質んらピンク系等の明るめのベースで肌色を調整し、下地を作ります。
ファンデーションは、粉っぽさや厚塗りを感じさせないリキッドがオススメ。
眉
ポイントは眉頭!アイブロウパウダーを使い、地眉のすき間を埋めるように足していきます。その後コームで眉頭を立ちあげ、全体を流し、眉頭より薄めのブラウン等でぼかしましょう。バランスは小松さんの画像を参考に、眉頭の色は自分の髪の毛と大きくかけ離れないよう注意して下さいね、
アイメイク
眉が太くインパクトがあるので、アイメイクも濃い目に!アイラインはしっかり引き、眉尻は太めに描くのが小松さん流。
跳ねあげても、プチっと切っても「とにかく太く」仕上げることに専心しましょう。マスカラは長さを最大に意識し、ボリュームよりロングタイプがオススメです。
またビューラーを使用しないことで、流し眼っぽいニュアンスを作れます。
アイシャドウは日頃使っているものよりワントーン濃い目に挑戦し、アイホール全体に塗ってみると小松さん風に近づけそう。小松さんはピンク系のイメージが強いですね。
リップ
アンニュイメイクに欠かせないのが”ワンポイントリップ”。赤などのビビットの色を唇の中央にのせ、輪郭は描かずにグロスなどで唇を埋めるように塗りつぶします。ぽってり唇タイプには特に似合うリップメイクです♪
小松さん愛用の化粧品は資生堂のインテグレード