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料理研究家 奥村彪生のプロフィール。息子も料理人?料理教室や本の評判は?

出典:〔amazon〕奥村彪生 日本料理とは何か: 和食文化の源流と展開の著者【講演CD:消えていく和食】

NHKのきょうの料理に出演中の、料理研究家奧村彪生さんを色々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

プロフィール。息子も料理人?料理教室や本の評判は?

奧村彪生さんは、和歌山県生まれ。得意なジャンルは家庭料理となっていますが、その他にも伝統食や民族食の研究を行っています。近畿大学理工学部に入学しましたが中退、土井勝さんに25年間師事しました。

土井勝料理学校で教務主任にまでなった物の、退職その後は上記にも書いたように伝統料理や民族食を縄文時代から、現代までどの様に入ってきて定着し、進化したのか?を研究し世の中に提唱しています。

また、新たな商品開発にも長けていて東日本を中心に展開しているヨークベニマルにて自身が開発した総菜の売上げがなんと総額498億円を売り上げたという実績も持っています。

それ以外に自身が暮している西日本の阪急百貨店でもお弁当に使う具材の指導等も行っています。

また、神戸山手大学教授を退職後は、大阪市立大学生活学科並びに大学院非常勤講師として活動の幅が狭まることはありません。続いてはもう少しプライベートな部分に切り込んで息子さんの話に入っていきます。

『春陽味な旅』というお店を経営されています。ジャンルは中華料理で住所は、大阪府大阪市北区浪花町11-6で食べログでは3.30の点数がついています。かなり美味しいとみてOKだと思います。

関西では有名なお店のようですから、地元のワイドショーなどで取材されたことがあるかもしれませんよね。今後どこまでこのお店が流行るかがとても楽しみですね。続いては奥村彪生さんの料理教室について書いて行きます。

特定の料理教室は運営されておらず、神戸の中央卸売市場やカルチャーセンターなどでスポット的に料理教室を開催されているようで、人気があるようです。特に神戸の市場では月2回料理教室をやっていますので、インターネットで検索し開催状況を確かめる事をお薦めします。

続いてはリリースされている書籍の評判を書いて行きます。2016年4月22日にリリースされた書籍『日本料理とは何か: 和食文化の源流と展開』の評判を書いて行きます。

(以下Amazonより引用)

5つ星のうち5.0出色の日本料理論であり、日本文化論だと思う

投稿者rokubeisan2016年11月9日

食通でも、自ら包丁を取るわけでもないが、ここ10年以上、食材や料理についての本はかなり読んできた。この大著は高価だが文句なく面白いし、何冊分かの読みごたえがあると思う。

著者の奥村彪生(おくむらあやお)先生は、土井勝料理教室の教務主任であり、外国で日本大使館が日本料理を紹介するときに日本から呼ばれる専門家であり、更には考古学の先生が昔の料理を復元するときに呼ばれる専門家だったりした経験を持つ。

学問的にも文献的にもかなりの目配りをされている。ご本人が「日本料理の歴史、懐石については熊倉功夫氏が、江戸の食生活、和食については原田信男氏が、日本の食文化については石毛直道氏らの専門の学者が書いておられる。私は・・・惣菜作りを生業にしている実務家である。その実務を通して、いつも疑問を抱いていたことがある。和食の多くは外来の食文化ではないかと。その外来食文化を受容しながらいかに改創してきたかを調理文化としてとらえ、そのシンフォニーを奏でてみたかった。」と書いている。

ただそれらの文献を超えて、大胆なことをさらりと書いているのが、この本の面白さだ。学者・学者した人たちの本よりも、奥村先生の料理人としての実践と豊富な経験に裏打ちされた考え方に素直に納得できてしまう。まさしく、縄文から現代まで、料理から調理法・調味料・食器具・食習慣まで、壮大なスケールでたどる「和食文化史」だ。

まとめ

意外な程、色々な角度から食という物を研究し尽くしているという事が理解出来ました。

しかしながら、あまりに博学すぎてついて行けないという人もいるかもしれません。

自分もそんな一人です。

バイタリティーが続く限り、また新しい料理の提案をしていくことだと思います。

👉〔amazon〕奥村彪生の料理本はこちら。

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