出典:[amazon]真夜中を転がって
ブルースミュージシャン、漫画家として活躍していたシバさんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- ミュージシャンネーム シバ(本名 三橋誠)
- 漫画家ペンネーム 三橋乙揶
- 生年月日 1949年8月24日
- カテゴリー フォーク歌手 漫画家
現在の活動。ライブは?「青い空の日 」「星の明日」の誕生秘話は?
現在ミュージシャンとして活動しているかどうかは不明です。と言うのもホームページを開設していたのですが、契約が終了してしまったため現在の動向を掴むことが出来ません。
事務所にはプロフィールが登録されていますが、契約があるのかどうかもわかりません。
http://www.altamiramusic.jp/works/shiva.html
また、ソーシャルメディアも開設しておらず、動向が掴めません。今後どこかのメディアに出演してくれるのを待つしかありません。ライブについても2006年にライブを開催していたと書いてあるブログを発見しました。
その後の動向は2016年に地元関西でライブを開催していたようですが、その後の動向は解りません。続いてはシバさんの楽曲「青い空の日 」「星の明日」について書いて行きます。
「青い空の日 」は、1972年にリリースされた13曲入りのアルバムのタイトルチューンです。当時どれ位売れていたのかは不明ですが、1995年にキティーレコードから再発売されています。
続いては「星の明日」はLIVE 新宿発・謎の電車の中に収録されている楽曲で有り、2005年に新宿で行われたライブの模様が収められているライブアルバムの中で歌われていました。
まとめ
現在の活動については全くと言って良いほど、動いていません。また、この時代に頼りにしていたインターネットメディアであるホームページも現在はサービス終了という事で動向が解らなくなりました。
まあ、新たな発信メディアに移行できれば良いのですが、スタッフも恐らく居なくてその辺までの対応が出来ないのだと思います。しかしながら、亡くなった等という情報も出てこないので現在も健在だと考えて良さそうです。
年齢も70代に乗ったことで、ミュージシャンとして動いていくのが辛いのかも知れません。今後はひょっとしたら表舞台に出てくる可能性はとても低いかも知れません。まあある程度ミュージシャンとしても活動してきたしある程度やりきった感があるかもしれません。
しかし、ブルースという音楽ジャンルは元々黒人の奴隷制度に対する憂いがブルース音楽の原点と言われており、いつの時代もどこのカテゴリーにいてもそれなりの鬱屈が堪る物でそれが歌の原動力になるものです。
現在のブルースの状況で言えば、音楽のテイストのひとつとしてブルースを自分の音楽に取り入れているミュージシャンは見受けられますが、ブルース本体で勝負しているミュージシャンは少なくレコード化されている音源も少ないのが現状です。
そのため本場のブルースを聴きたければ、自分でライブハウスなりに出向いてお金を払い聞くしか無いのです。そうする事でしか本物のブルースミュージシャンに出会う事は出来なくなってしまいました。
しかしながら、シバさんも現在ミュージシャンとして活動していないものの今のシバさんの目から見える景色を歌にして欲しいというところはありますね。例えば今のコロナに対する政府の対応についてどう考えているのか?
現在の生活などの鬱屈などを歌にしてみて欲しいものです。そうするとその歌に共感する人も表れてまた注目される可能性もありますね。ミュージシャンなのである意味表現をし続けていかないと生きている意味があまり無いとも言えます。
また、そのためにはバイタリティーも必要ですから、今はそれを溜め込んでいるのかそれとも使い果たしてしまい、もう歌いたいことがないと言うことなのかどこかのメディアなどでインタビューしてほしいものですね。
例えばフジテレビで放送されているノンフィクションなどで特集を組めば、一気に現状の生活環境が明らかになるし、何を考えているのかも世間に解って貰えると思いますね。ある意味そう言ったメディアに出ることも必要です。