やっぱりー

和食店店主 前沢リカのプロフィール。結婚してる?本やお店の評判は?

出典:〔amazon〕野菜をひと干しきょうの一皿 (天然生活ブックス)

和食屋店主の前沢リカさんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

プロフィール。結婚してる?本やお店の評判は?

最初から料理人を目指したわけではなく、最初は会社員として一般企業に入社しましたが、イギリスへ渡り、イギリス滞在中に料理の世界で生計を立てることを決意。帰国し二店舗で修行の末2003年に下北沢に『七草』を開店させました。

続いては前沢リカさんが結婚しているか?についてです。調べましたが詳細な情報はありませんでした。続いては本の評判についてです。2007年にリリースした野菜をどうぞのインターネット上の感想をインターネットから拾って見ました。(以下Amazonより引用)

showme

5つ星のうち5.0

料理デビューの方にも、おススメです

2017年4月14日

形式: 単行本Amazonで購入

前沢リカさんのお店「七草」はしみじみ美味しい。その方の本を遅まきならがら購入しました。

現在の料理や本は益々洗練されバージョンアップしていますが、この本には初々しい意気込みが感じられます。

我が家の保存本に加わりました。

 

K

5つ星のうち4.0

普段使いに良い料理を掲載

2008年5月22日

形式: 単行本Amazonで購入

少ない食材と調味料で作業工程もシンプルなレシピが多く掲載されています。

普段の料理に即使える料理が多いのですが、粋なのは江戸料理や精進料理からのヒントと著者の仕事への姿勢が見え隠れするからでしょう。

野菜を使った日本料理の面白さを気軽に堪能できる本だなと思いました。

raindog

5つ星のうち5.0

お店の雰囲気そのままの素敵な本

2008年11月15日

形式: 単行本

食材をアップにして背景をぼかすような料理写真ではなく、

ピントが料理の細部にあって、器全体、お皿や箸、お盆が写るように、

ちょっと引き気味で撮影されています。

その料理が醸し出す「たたずまい」「雰囲気」が、余裕のある画角で表現されています。

また、終始一貫しつつも、所々にある遊び心のあるデザインも楽しいです。

あと、この本の面白いところは、「材料」が「作りやすい分量」となっていたり、

「油」が「好みのもの」となっていたりと、レシピにノリシロがあるところです。

本当は順番が逆なのかもしれませんが、この本を読んだあとで、

「七草」に行ったのですが、まず、本の雰囲気そのままのお店に驚き、

決して高級な食材を使ってはいないけれども、きめ細やかさ、丁寧さから生まれる、

数々の料理にさらに驚き帰ってまいりました。

七草がゆというのがある位で、食べると正月の7日間の胃の疲れを取るといわれています。それだけにこの本を読んで優しい気持ちになったり、お店に行きたいという気持ちになるようですね。

続いてはお店七草の評判をインターネットから拾って見ました。(以下食べログより引用)

夏の園生

 

古友と、そろそろ私たちも草っぽいものを食べようよ、と訪問。

予てから自分でも無理がなさそうな和食店を物色していたところ、

佳き先人がお二人とも記されていたので、後を追わせていただいた。

 

献立は覚えきれないものが多かったので、大雑把で失礼。

 

・吸物  西瓜、パプリカ、トマトのすり流し

この3種、ひとつも潰れず甘みの面が代わる代わるに。

 

・八寸  とうもろこしご飯、梨と胡瓜の酢の物、鴨、卵焼き、

しし唐、煮南京豆、花芽のついた菜(判りそうで判らない)、若芽。

↑下段のものが特に好きだった。

 

・汁椀  豆腐の朧汁

具は冬瓜と解したそうめん瓜? するする入る。

 

・鉢   焼き枝豆

豆と塩とが双方美味しく感じる。

 

・小鉢  葉蓋のゼリー寄せ 夏野菜等

下に茄子やジュンサイ。清涼なお出汁と山葵が美味しい。

さっぱりしたものを好む同行者はこれが一番と。

 

・炊き物 豚バラ肉と大豆の味噌炊き、人参他

八丁味噌を使ったしっかり濃い一品。カスレからの発想だそう。

人参が昔の嫌われ者レベルな風味で懐かしい。

 

・飯   豆乳うどん 香の物

再び平穏で丁寧なお味。

 

・甘味  甘酒ブラマンジェ、メロンソース

グリーンを見てもメロンと思わなかったので意外。

添えられたスダチを噛むとより美味。

 

・ビール3種、プラムソーダ

 

ハーブ園ではない、緑の路地を巡るような食事で楽しかった。

駒場東大前にお店を移転させいっそうモダンになったという声もありましたが、献立もなくさんあり覚えきれないほど、料理が提供されたようですね。

まとめ

なかなかの拘りの中で料理屋をオープンさせて、料理で生計を立てるという覚悟を感じました。

👉〔amazon〕前沢リカの料理本はこちら。

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