やっぱりー

サラダチキンダイエットの方法!【レシピ・作り方・セブンイレブン】

セブンイレブンが2013年にサラダチキンを発売したところ、それが大流行してしまい品切れの嵐となります。ローソンにも販売されていますがこのサラダチキンを活用したダイエットはどうしてそんなに人気なのでしょうか?まずはダイエット効果が高いところにあります。

ダイエットの敵となるのは糖質ですよね。糖質を過剰摂取すると細胞に摂りこまれ脂肪細胞が増えていきます。しかし、サラダチキンはタンパク質です。しかもカロリーは131kcal、ローソンのサラダチキンは121kcalと低カロリーなのがわかります。

ダイエットで早く結果を出すには置き換えダイエットなどで糖質の摂取をある程度制限することです。もちろん、理想的な話をすればしっかりと野菜を食べ、もちろんある程度の糖質を摂る、バランスの良い食生活を心がけることです。

それに、人間は常に体の細胞が入れ替わっています。ということは、水、油、タンパク質など栄養素も全て入れ替わっているわけです。けれどもタンパク質が欠乏すれば筋肉もやせ細り、肌も荒れてきます。ですから断食中にプロテインを補うのは効果的なのです。

これと同じことで、減量中にタンパク質不足をサラダチキンで補ううえに糖質の摂取を制限することができるということです。これにより高いダイエット効果が期待できるという仕組みです。では、そのサラダチキンダイエットとは一体どういったものなのでしょうか?

サラダチキンダイエットの方法と注意点!

サラダチキンダイエットの方法

サラダチキンダイエットのやり方はいたってシンプルで1日1食もしくは2食のご飯をサラダチキンに置き換えるものです。似ているものであれば鶏肉ダイエットやささみダイエットがこれに近いかもしれません。

糖質の欠乏

特に、低糖質ダイエットを行っている人は頑張りすぎてしまいます。糖質を少しでも摂取すると気になってしまい過剰に摂取を控えてしまうのです。けれどもよく考えてみると糖質も立派な栄養素の一つです。エネルギー源の一つです。もしこれが欠乏するとどうなるのでしょうか?

集中力の低下、脳の委縮、筋肉の減少が心配されます。個人的に経験したことがあるのですが糖質を思いっきり減らしてハードなトレーニングを実践1ヶ月で800gの筋肉が減りました。つまり、糖が回っていない状態で激しいトレーニングを繰り返したためエネルギーを作るため筋肉を分解したのです。

ですから、糖質を過剰に断つ行為は絶対にやめましょう。目安としては1日90g~150gは摂取します。ご飯1膳食べれば補えます。トレーニングの量が多い人はもう少し摂取すると良いかもしれません。

動物性タンパク質が多くなる

タンパク質であればなんでも良いというわけでもありません。日本人は戦後と比べ植物性タンパク質の摂取量がほとんど変わらないです。本来であれば植物性タンパク質は毎日食べて動物性タンパク質は常食を控えるべきなのです。ですので、サラダチキンダイエットをやり過ぎると動物食に偏り体調を崩す可能性もあります。鶏肉は脂が少ないので、赤身の牛肉、豚肉と比較するとまだよいのですがそれでも気をつけるべきです。できるだけ大豆類など植物性タンパク質を補うのが理想です。

プロテインを活用する

正直、サラダチキンだけでタンパク質を十分に摂取できるかといえばそれは難しいです。体重の1/1000gが1日のタンパク質の必要摂取量です。たとえば、500gのステーキ1枚で500円玉一枚ぐらいのタンパク質の摂取量なのでお肉から摂取するとなると相当な量を食べないといけないわけです。植物性タンパク質もなかなか摂れないので大豆プロテインを補うとよいです。お腹が空いた間食なんかにおすすめです。

サラダチキンは自宅で作るべき!

話題になったサラダチキンダイエットを実践するに当たり、先ほどお伝えしたような注意点の他に知っていた方が良いことがあります。ほとんどの人はコンビニでサラダチキンを購入してそれを食べるだけだと思います。

人によってはレタス、キャベツを別に購入して一緒に食べるかもしれませんがメインはコンビニのサラダチキンだと思います。「それは当然じゃないか」と思われるかもしれませんが二つの理由からコンビのサラダチキンはオススメしません。特に健康志向の人ならやめるべきです。

理由1 値段が高すぎる

セブンイレブン、ローソンに売っているサラダチキンは当然ですが儲けを出さなくてはいけないので値段を高くしています。125gで198円!鶏肉がたった125gで198円って高いですよ。そこで調理は施されていないスーパーに売られている生の鶏肉をチェックしてみましょう。

100gという少ない量ではまず売ってませんが、100gあたり20円~50円ほどで買うことができます。特に胸肉は非常に安いです。これを購入して自宅で蒸したり茹でたりすれば非常に安くたくさんのサラダチキンを作ることができます。経済的にも自作をオススメします。

理由2 添加物が含まれている

鶏肉は確かに牛、豚と比べると脂が少ないという点ではよいのですが、コンビニのサラダチキンは加工食品です。自宅で作った場合数日放置しておけばカビが生えますが、加工食品はそうなりません。なぜなら、添加物、保存料がたくさん使われているからです。

カップ麺もパッケージを見ると良くわからないような名前のものがいっぱい書かれてありますが、サラダチキンも例外ではありません。たとえば、酵母エキス、マルトデキストリン、ポリリン酸Na、Ph調整剤…見るからに体に悪そうな名前ですね。

コンビニのサラダチキンを毎日食べるということは毎日これを摂取するということになります。ちょっと食べたぐらいでは何も起こらないでしょう。しかし毒物が蓄積していくと肌に影響が出たり、体調を崩しやすくなります。ちなみに、小麦由来のマルトデキストリンはセリアック病の発症原因があるとされています。

サラダチキンダイエットの簡単レシピ

さて、健康的にも経済的にもサラダチキンを自分で作ってダイエットに取り組んでいくべきであるということがご理解いただけたかと思います。しかし、どうやって調理すればよいのか?そこが悩みどころかと思われるかもしれませんが、非常に簡単です。

材料

鶏の胸肉1パック、卵1個、レタス1/4、キャベツ1/4、卵1個、人参、大根、醤油大さじ2杯、お酢大さじ2杯、羅漢果糖少々

作り方

1 鶏肉を鍋に入れて強火で茹で、沸騰したら弱火でゆっくりと加熱。
2 卵を15分煮込み茹で卵を作る。
3 レタスを適当に切る、キャベツ、人参、大根は千切り、卵を輪切り。
4 鶏肉に火が通ったら適当な大きさに切ります。
5 トッピング
6 最後に醤油、酢、羅漢果糖で味付けします。

モバイルバージョンを終了