やっぱりー

佐渡裕の現在の活動。結婚している?指揮者としての特徴や評判は?

出典:[amazon]弦楽セレナード~弦楽のための作品集

日本が世界に誇る、実力派指揮者の佐渡裕さん。
海外での受賞歴も数多く、さらに日本では「題名のない音楽会」の5代目指揮者に抜擢され、「情熱大陸」「徹子の部屋」への出演により、知名度が高い指揮者です。
今回は、国内メディアでの露出も多い佐渡裕さんの、経歴や結婚歴などのプライベートにせまります!今後の活動にもふれていますので、ファンの方やこれから公演に行く方も要チェックです。

沢渡裕さんの人物像。過去の経歴と現在の活動状況

2021年現在、59歳。現役で指揮者として活躍している佐渡裕さんの素顔に迫ります!

沢渡裕さんのプロフィール

ますはプロフィールからご覧ください。

大学は、フルート科を選択していますが、指揮者のノウハウは大学在学中に独学で学んだそうです。当時、学生ブラスバンドやママさんコラースの指揮をとっていたのが、指揮者としての第一歩でした。

指揮者としての経歴

幼少期~大学時代

佐渡裕さんが指揮者になるまでの経歴ですが、実は両親の影響がありました。
幼少期、ピアノ教室の先生をしていた母親から、フルートやピアノを習っていた佐渡裕さん。
小学校の卒業文集に「ベルリンフィルの指揮者になる」と将来の夢をつづったエピソードがあります。その夢を叶えるために、音楽を学べる高校、大学と進学をし、大学卒業後には指揮者として本格的に学ぶため、アメリカへと旅立っています。

大学卒業後の経歴

ここから指揮者としての才能を開花させ、佐渡裕さんの黄金期がはじまります。
1987年、タンブルウッド音楽祭に参加し、小澤征爾氏とレナード・バーンスタイン氏に出会います。ふたりからの後押しもあり、バーンスタイン氏の師事をするためウィーンへと渡ります。
2011年には、ベルリンのフィルハーモニー管弦楽団で指揮を振るった経験もあります。
日本人では2人目の偉業を達成し、現在は「ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団」と「兵庫芸術文化センター管弦楽団」の音楽監督をしています。

指揮者としての特徴・評判

では佐渡裕さんの指揮者としての評価はというと…
大舞台ベルリンフィルでの演奏が、終わったあとの会場の反応は上々!拍手喝采のスタンディングオベーションで幕をとじました。
現地で高評価を得た佐渡さん、地元の京都新聞でもとりあげられていましたね!
指揮中の特徴としては、指揮台の上で飛び跳ね、腕を激しく振る姿が有名です。
たまに指揮棒を折ってしまう、というエピソードもあります。頑丈な指揮棒を折るって、なかなかですね。

現在の活動状況

オフィシャルファンサイトでの現在の活動状況はこちらです。

佐渡裕/反田恭平 with ジャパン・ナショナル・オーケストラ 特別編成

【プログラムA】

ハイドン:交響曲 第44番 ホ短調「悲しみ」
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30

【プログラムB】

ハイドン:交響曲 第44番 ホ短調「悲しみ」
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 Op.26
日本では、反田恭平氏とのコンサートで国内をまわっています。

一番直近では2月末に2公演、3月には8公演を予定しています。
曲目のなかに、筆者の好きなラフマニノフのパガニーニがあり興奮しております。
ピアノとオーケストラのとろけるようなフレーズを、久々に生で聴きたくなりました。
こんな世の中でも、素晴らしい音楽を届けてくれる佐渡裕さんには感謝しかありません。

沢渡裕さん、結婚はしているの?

実は佐渡裕さんは結婚、離婚、再婚を経験しています。

ウィーンでの新婚生活と別れ

初めての結婚は、1989年バーンスタインに師事していたときです。ウィーンで新婚生活を送っていたようですが、その4年後の1993年には離婚にいたります。
指揮者としてさらなるステップを駆け上がろうとしていた佐渡さん。
自身から離婚をきりだしたそうです。そのとき奥さんのおなかには、新しい生命が宿っていたのですが、「もっとわがままに生きたい」と佐渡さんが電話で伝え、それを応援する形での離婚が成立しました。
この件で評判を落としましたが、のちにインタビューで仕事の不安でつぶされそうになり、自分を見失いかけていたと発言しています。

二度目の結婚

そして2度目の結婚は、離婚から6年後の1999年に再婚されています。
お相手は一般人ということで、詳しい情報はないのですが、お二人の間にはお子さんが2人いると噂があります。ネットでは「公子さん」という方で、神戸市長田区出身の当時は27歳だったという情報もありました。
佐渡裕さんには自宅がいくつかあり、日本での主な住居は兵庫県芦谷市にあります。
阪神淡路大震災の被災者である公子さんやご両親の自宅が崩壊したことから、2世帯住宅をたて奥さんのご両親といっしょに暮らしているそうです。

あとがき

佐渡裕さんの経歴を今回まとめしたが、あらためて素晴らしい経歴をお持ちの人だなと感じました!はやくウイルスの脅威がさり、国内外で活躍する佐渡裕さんの姿がみたいですね。

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