やっぱりー

脂肪燃焼スープダイエットの効果的な方法!レシピと作り方も解説します。

脂肪燃焼スープダイエットの効果が凄いらしい。


ダイエットは男女にとって永遠の悩みではないでしょうか。恋愛と比較して劣らないほどの悩みかな…実際ここ10年ほどでかたくさんのダイエット方法が世に生まれてきました。

その種類はもはや数えるのが難しいほど、星の数だけありますよね。メジャーなものからマニアックなものまで沢山ございますが、これらも人の性格によって効果があるかないかが決まりますのでどれが効果的というのも難しいですよね。

しかし、その中でもポイントとしては運動を行うことも重要ですが、代謝を高めてカロリー摂取を抑えることで大きなダイエット効果が期待できます。食事を抑えるといえばファスティングなどのダイエット方法もありますが、このように極端に抑えてしまうと、筋肉の減少、リバウンドという逆効果がみられることも…

ですから食事の制限を行うのはとても重要なことですが、ある程度の栄養を摂取しないと痩せるには痩せますがあまり理想的とはいえない痩せかたをします。

そこで、今回のテーマである「脂肪燃焼スープダイエット」というもの。これは7日間だけ野菜スープを中心に決められたルールに従い食事を行うダイエット方法です。

ファスティングに近いですが、スープを1日何杯でも飲んで良いという点ではファスティングとは大きく異なる部分です。そのため、空腹を感じた時はスープを飲めば良いのです。ただ、プチ断食の一種なので色々とルールもございますし体調の良い時に実践し、なんか不快感を感じたらやめましょう。

脂肪燃焼スープダイエットの基本ルールとは?

1 7日間の実践期間で行う
2 スープはいつでも何回でも飲んでもOK
3 小麦を使用した食材の摂取は避ける
4 飲み物は水、お茶、無糖コーヒーなど糖質が含まれていないもの。
5 例外として生野菜ジュース、生フルーツジュースはOK
6 市販で売っている100%ジュースはNG
7 炭酸飲料は摂取を避ける
8 アルコールを抜いてから実践(ダイエット中の摂取はNG)
9 砂糖を含め人工甘味料の摂取は避ける
10 7日間の肉食の日は魚や脂身が少ないものを食べる

脂肪燃焼スープの基本レシピと作り方

では、実際に脂肪燃焼スープのレシピと作り方について解説していきますね。脂肪燃焼スープとはいいましても、基本はただの野菜スープです。カロリーも低く脂肪燃焼効果を高められます。

材料

トマト 2個
キャベツ 1/2個
鶏ガラスープ 1袋
玉ねぎ 大3個
ピーマン 大1個
セロリ 1本
ニンジン 1/2
ブロッコリー 1株
舞茸 小1株

作り方

1 材料を丁度良い大きさに切ります。
2 大きな鍋に切ったトマト、水、チキンスープを入れてトマトが溶けるまで煮込みます。
3 野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
4 最後は塩コショウ、唐辛子などお好みで味付けをします。
※ブロッコリーは栄養価を活かすため蒸したものを後ほど鍋に投入します。

脂肪燃焼スープダイエット7日間のスケジュール!

ここで、曜日によっての詳しいルールについてご説明させていただきます。ただ、いくら野菜スープだけ飲んでもOKとはいいますが、それでもタンパク質をはじめとした栄養素を十分に摂取できない可能性がございますので体調には十分気をつけましょう。

1日目 スープ・果物

1 バナナ以外のフルーツとスープを飲みます。
2 水もしくは野菜ジュースかフルーツジュースを飲みます。

2日目 スープ・野菜

1 豆、スイートコーンを除き油を使用しない調理法なら制限なし。
2 ベイクドポテトを夕食に入れても良いのですが皮のままで食べます。

3日目 スープ・フルーツ・野菜

1 スープ、フルーツ、野菜なら制限なし。
2 ベイクドポテトの摂取は避ける。

4日目 スープ・バナナ・スキムミルク

1 バナナはカロリーと糖質が多いため3本まで。
2 スキムミルクは500mlの水で溶いて飲む。
3 水は2リットル以上飲む。

5日目 スープ・肉・トマト

1 煮魚、豚肉、皮を剥いだ鶏肉を700gまで食べてもOKです。
2 トマトは1日6個まで食べてもOKです。

6日目 スープ・牛肉・野菜

1 牛肉は制限なしで食べられます。
2 野菜に制限なし(ベイクドポテト以外)
3 スープは1日最低1回は飲む

7日目 玄米・野菜・フルーツジュース

1 玄米・野菜・100%フルーツジュースを飲む
2 スープは1日最低1回は飲む

以上が脂肪燃焼スープダイエットの基本的な方法になります。

脂肪燃焼スープダイエットの問題点を考えてみる

タンパク質の摂取不足

脂肪燃焼ダイエットはプチ断食というだけあり、色々と問題点があります。まずはタンパク質の摂取不足に悩まされるところです。日によっては、肉類などを摂取はしますが、それでも毎日食べるわけではありません。しかも、到底1日のタンパク質の摂取量に間に合いません。タンパク質が不足すると筋肉が細くなりますので断食と同様に失敗すると代謝が落ちて激太りする危険性が考えられます。

糖質が足りない

糖質の過剰摂取は太りますが、脂肪燃焼スープはフルーツジュースやポテトからしか糖質を摂取できていません。これですと脳の働きが悪くなったり、日常生活に支障が表れることが懸念されます。

リバウンドするかも

ファスティング系のダイエットよりはリバウンドの可能性が低いと思いますが、結構な食事制限を行います。そのため、7日間のダイエット習慣が終了したとたん急激にもとの食事に戻したらおそらくリバウンドします。ダイエット期間が終わったからと言って気を緩め、お菓子や、ファーストフードをガンガン食べるのはやめましょう。ある程度ダイエットのテンションを保ちながら普段の生活もローカロリーにしてそれになれる必要があります。

脂肪燃焼スープダイエットの改良バージョン!

飲み物にプロテインをまぜる

まず、代謝を落とさないためにはタンパク質不足を補う必要があります。そのため、ダイエット中の飲み物である水、フルーツジュース、野菜ジュースなどにプロテインをまぜて飲みます。それを1日3回20gを4時間おきに飲みましょう。そうすることでタンパク質不足を補うことができます。

水の飲み方を工夫する

水はいつでも飲んでも良いということになっておりますが、水は体内に吸収されてからが本領発揮します。そのため、腸から吸収しやすい起床時や空腹の時間帯に飲みましょう。

また、空腹に飲めば軽く満腹感を得られるので空腹防止にもつながります。また、1日2リットル以上の水を飲むと尿の量も多くはなりますが循環しますので代謝アップが期待できます。

代謝を上げる

野菜スープでも代謝が上げられると考えられますが、そこに唐辛子を少量入れることで基礎代謝をあげることができます。また、野菜に火を通すとものすごく柔らかくなるため噛まないで食べてしまうことが多いです。

しかし、ゆっくりと良く噛むことで腸の動きも良くなりますし、それに反応して体の代謝も上がりますので必ず噛む回数は増やすようにしましょう。

空腹に慣れてみる

ダイエットを持続させたり、内臓を綺麗にするという意味で空腹に慣れてみると良いです。食事制限ダイエットで失敗する人の多くは食べる癖がついているところにあります。食べなくても大丈夫という癖をつけます。

7日間のダイエット終了後は夜ごはんを食べないで生活する1日2食生活を送るだけで夕飯のカロリーを大幅に減らすことができます。これに慣れると夕飯を食べないもしくはフルーツ、サラダだけで済ませられるのでリバウンドがしにくくなります。

食事もファーストフード、インスタント食品、お菓子を抜くような生活を続けてみましょう。7日間実践してみると癖になりそれらを食べるとう欲求が無くなります。

 

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