野菜ジュースダイエットの効果的な方法とは?
野菜ジュースダイエットとは、非常にシンプルなダイエット法で、朝食の30分前に200mlの野菜ジュースを飲むだけです。市販の100%野菜ジュースでも良いのでしょうか?
これに関しては、賛否両論の見解がございますが個人的にはあまりお勧めできません。最近もニュースとして取り上げられていますが、砂糖、塩分、添加物が含まれているので、ダイエットや健康飲料としては不向きなのです。
ですから、生の野菜や果物をジューサーにかけて、作ったものを飲みましょう。そうすることにより、ビタミン、ミネラル、食物繊維も摂取することができます。
ルールは、朝食の30分前に200mlの野菜ジュースを飲めば良いということですので、どんな野菜でもOKです。毎回毎回同じ野菜ばかりですと飽きてしまうかと思いますので、その都度変えていきましょう。
また、現在は、市販で数千円でミキサーが購入できますので、もし、野菜ジュースダイエットにチャレンジしてみようかと思うのであれば是非一つ持っておくことをオススメします。一人だけであれば、小さいミキサーの方が使いやすいかもしれません。
野菜ジュースダイエットにオススメな食材
先ほどもお話ししたように、野菜ジュースダイエットに使う野菜は何でも大丈夫です。便秘気味であるのであれば、ごぼう、ブロッコリーなどがオススメです。
お肌がきれいになりたいのであれば、ビタミンC、E、他抗酸化作用の高い栄養素が含まれている野菜ですね。例えば、トマト、ピーマン、ニンジンなどです。
ただ、こういった野菜だけですと、味気なかったり、緑黄色野菜のジュースなんて飲みにくいですよね。そういうときに味付けとビタミンをプラスアルファするという意味で、りんご、レモン、オレンジなど果物を入れてあげると甘くておいしくなります。
このように、自分なりに色々なレシピを考えて作るのはとても楽しいですね。一応野菜ジュースダイエットのレシピを記載しておきますので参考までにご覧ください。
ブロッコリージュース
ブロッコリー 1株
ニンジン 1本
りんご 半分
蜂蜜 おおさじ一杯
トマトジュース
トマト 2個
りんご 半分
食物繊維ジュース
ニンジン 1本
ごぼう 1本
キウイフルーツ 1個
このように、好きな野菜を好きな量だけミキサーにかけて色々と混ぜてみると面白いジュースが出来上がります。
野菜ジュースダイエットの注意点とは
野菜ジュースを飲めば良いとはいうもののやはり幾つか注意点がございますのでまとめておきました。実践する上でこれらの注意点をしっかりと守っていきましょう。
1 胃腸が弱い人
野菜は健康に良いイメージが高いかと思いますが、それでも胃腸が弱い人は下痢を起こす危険性があります。その他、野菜ジュースを飲んでみて何か太陽に違和感を感じるようであれば、一度中断して他のダイエット法に切り替えてみるのが良いかと思います。
2 作り置きは避ける
いつでもすぐに飲めるように、作り置きするということですが、これは絶対にやめてください。理由といては野菜は鮮度が命です。生の野菜をジューサーにかけると、すぐに酸化しますので早く飲まないといけません。
酸化したものを飲んでは、美味しくありませんし、身体にもあまりよくありません。一般の野菜ジュースが長持ちする理由は、加熱処理、保存料を入れているからです。
しかし、加熱処理を行うと酵素が死滅してしまいますので、野菜本来のいただきを得られません。ですから、作り置きはせず、毎回飲む前にジューサーにかけてそれを全て飲みきりましょう。
3 野菜の過剰摂取ががんを招く!?
野菜は本来、抗酸化成分や、ビタミン、ミネラル、食物繊維が沢山含まれているため健康には良いはずです。しかし、イギリスではがんになる要因の一つとして野菜の食べ過ぎではないだろうかと推測されているのです。
その理由としては、野菜に使われる硝酸塩という農薬が原因ではないかと考えられています。ですので、本当に野菜で健康になろうと考えているのであれば、無農薬、オーガニックの野菜を使って野菜ジュースを作る。それができないのであれば、最低限農薬を落とす洗剤を使用しましょう。
さらに、自分で野菜ジュースをつくるのが面倒であれば、市販の野菜ジュースをおススメします。しかし、安い野菜ジュースは糖分が多く入ってたりするので、ちゃんとダイエットに取り組むのであれば、成分に信頼性のあるブランドのものがいいでしょう。
[amazon]カゴメ 野菜生活100 Smoothie グリーンスムージーMix 330ml ×24本