これから冬にかけて空気が乾燥していきます。そうすると、お肌がガサガサになります。特に手の甲、指なんか乾燥して酷い場合はヒビが入ったり、アカギレができたりします。デートの時気合いを入れて顔はメイクで綺麗にしても、手をつないだ時に自分がガサガサの手だったらちょっと気にしてしまいますよね。
ですので、これからの季節は常にハンドクリームを携帯しておくなんて人もいらっしゃるかもしれません。いつでもどこでもハンドクリームを塗ってうるおいのある肌を作るのはとても良いことです。
しかし、実はハンドクリームは適当に塗っておけば良いというわけでもありません。しっかりと皮膚の内部まで成分を浸透するための塗り方というものがございます。ここで、ハンドクリームの塗り方をマスターしましょう!
ステップ1 手を温める
特に、女性の場合体質から冷え性の方が多いです。さらに冬の季節になると外気にさらされるため手が冷たくなります。自分の手がいつも冷たいと悩んでいるかたも多いのではないでしょうか?
そこで注意していただきたいのが、手が冷たいままでクリームを塗っても大して効果を得られないということです。ハンドクリームが内部まで浸透してくれないのです。
ですから、まずは手を温める必要があります。冬は寒い外気に触れるため、外へ行く場合は常に手袋をしておくとか、ハンドクリームを塗る前は暖かい部屋で手の甲に反対側の掌をのせてこすり合わせ温めるなど工夫を行いましょう。
ステップ2 乾燥しやすい手の甲から塗る
では、次に塗ってみましょう。ハンドクリームの量はさくらんぼ大程度手のひらにとって塗ります。チューブ式の場合は、3~4センチ出します。そうしましたら、両手でこすり合わせるようにゆっくりと伸ばしていきます。
またここで手をこすり合わせるようにクリームを温めましょう。これを行うことで冷えたクリームが温まり皮膚に浸透しやすくなります。次に、伸ばしたクリームを手の甲に塗ります。このとき手の甲を包むようにしてもう一つの掌でじっくりとなじませるように塗り込んでいきます。
このときにあまり強くやりすぎると手が痛む可能性がありますので悪魔でも優しく行います。これえを左右行ってください。十分全体にクリームを塗れたら指と指の間も塗りましょう。これで手のひら全体にクリームを塗ることができます。
ステップ3 指先のマッサージで血行の循環を良くする
これで十分ハンドクリームを浸透させることができるのですが、さらにプラスアルファ、マッサージを行うことで肌の内部に浸透させることができます。手の肌の色を明るくしたり、全身をぽかぽかにすることもできます。
まずは、親指、人差し指をつかい、反対の手の指を一つ一つ揉みほぐし、軽く指をつまみ、勢いをつけて「ビュッ」と離します。これを10本行いましたら、最後は気持ちよいと感じるぐらいの強度で順番ずつ揉んでいきます。
これを行うことで体はポカポカになり、手のこりもほぐれ、リラックスもできます。ただ、勢いをつけて離すときなどは爪を立てないように気をつけましょう。
常に、手を健康的に保つには普段のケアが重要になります。1日5回ほど行いましょう。特に手を洗った後は必ず行いようにして、今年の冬は綺麗な美しい手をキープしてみてはいかがでしょうか。
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