ダイエット成功の秘訣はやはり継続力!
スポーツジムに通う人、ダイエットにチャレンジを試みる人、皆さんはどうしてそのようなことをするのでしょうか?あえて厳しいトレーニングを望み、好きなものを食べないで我慢する。
そこまでして何が欲しいのでしょう?そうです。理想の体型が欲しいのです。下半身太りに悩む女性であれば脚を細くスレンダーな体型にしたい別けです。男性であればポッコリと突き出たお腹を何とかして六個に割れた腹筋を手に入れたいのです。
つまり、自分を理想な体型にしたいがために、辛い思いをしてでもダイエットにチャレンジを試みるのです。実際、ここ最近は健康ブームということもあってかダイエットにチャレンジする人は多いですよね。
そんなに太っていないのにモデルさんみたいに毎日何度も体重計に乗っているような人や、1kgでも太ったら嫌がるような人もいます。しかし、ダイエットをチャレンジしてみたもののそのほとんどの方々が失敗してしまいます。
理由はどうしてでしょうか?そのダイエットが自分に合っていなかったから?もちろんそれもありますね。自分に合っていないダイエット方法を実践してしまうとすぐに辞めてしまいますからね。
ところが、ダイエット成功において一番重要なことはコレではなく、「いかに継続して行うか」ということなのです。どれだけ効果的、効率的といわれているダイエット法も続けることができなければ無意味です。
逆にそんなにカロリー消費が期待できないダイエット法でも長く続けることができれば高いダイエット効果が得られるのです。そこで、今回はダイエットを成功させるためにいかにして継続していけばよのかポイントを5つほどまとめさせていただきました。
1 まずは明確な目標を設定すること!
これは一番ダイエットにおいて重要なことです。スポーツジムへ入会するとまずはじめにトレーナーからステータス用紙をいただき、色々と項目に沿って回答するのですが、その中で目標設定というものがございます。
3カ月後、6カ月後、自分がどのようになっていたいか?体脂肪率をどれだけ減らすのか?筋肉量をどれつけたいのか?など書くわけです。場所によっては毎回1カ月体組成チェックを行いカウンセリングを受けるところもあります。
このように明確な目標を設定することで何が良いかというと、辛い時でも、苦しい時でも、半年後の自分がこれだけ痩せていたいと頭の中で思い浮かべることができます。
ここをいい加減にしていると「ま、いいか。」と思ってしまい、守っていた食事制限のブロックを簡単に外したり、運動をさぼったりしてしまいます。3カ月後、6カ月後の目標をクリアするために頑張るという意味でも目標を明確に設定しましょう。具体的に○kg痩せたいなどがあればそれを設定すると良いです。
2 目標を逆算して行動する
たとえば、「3カ月後に5kg減!」という目標を掲げたとしましょう。ではその目標達成のどのように行動すれば良いのか?自分なりに考えてみましょう。スポーツジムに通っている人であればトレーナーと相談すれば簡単ですね。
ただ痩せるといっても、どのような食事にすれば良いのか?痩せるためには筋肉を鍛えて代謝アップする必要があります。ではウエイトトレーニングを導入して、有酸素運動をどれだけ行えば良いのか?
そのようにトレーニングメニューをしっかりと考えたうえで、毎週どれぐらいの頻度で行えば良いのかを計画します。その結果、毎週2回はトレーニングを行うとか、最低週3回は行うとか個人のトレーニングサイクルが完成します。
コレができましたら、基本的には徹底して行動します。最低週2回はスポーツジムへ通うと決めたらそれを守ります。週3回体育館でウォーキングと筋力トレーニングをすると決めたらそのように行動してください。
そして、不安になるかもしれません。本当にこの目標を達成できるのか?別に達成できなくても良いのです。というと妥協しても良いように聞こえてしまうところもありますので説明しますね。
目標と計画を立てることでそれに近づこうと努力するのです。しかし、これがいい加減ですとはじめのうちはしっかりと実践しても次第にさぼるようになる危険性があります。
ただ、目標の大きさは人によっても異なるのでもしかしたら目標に届かない結果になるかもしれません。でも、それで落ち込む必要はなく「3kg痩せる」という目標を掲げたのに「1kgしか痩せない…」でも「1kgも痩せることができた。」と他所なりとも結果がでれば自分を褒めてあげましょう。
けれども、真面目な人はどうしても目標に届かないと落ち込んでしまいがちになります。このメンタルの部分が難しい所ではありますが、そういった場合のために目標設定をあまり大きくし過ぎないというのがポイントです。
はじめのうちは小さい目標を作り、徐々に徐々にそれをクリアできれば気持ちに押しつぶされずにダイエットを実践していくことが可能です。不安であれば「3カ月で5kg減」ではなく「とりあえず3kg減から。」でもいいかと思います。
3 必ず記録する
ダイエット期間は毎日行ったことを必ず記録します。「今日は何を食べたか」「今日はどんなトレーニングをしたのか」「どれぐらい有酸素運動を行ったのか」と体重を記録します。
これは運動を行っていない日も毎日行います。毎日記録をとることであとあと確認すると運動量が極めて少なかったり摂取カロリーオーバーしていたり変化に気が付く場合があります。
すると、反省してもう少し運動を多くするとか、食事制限を行うとか意識するようになります。ですから軌道修正として役立ってくれるわけです。そして、もう一つが習慣化されるのです。
習慣化するということは継続しやすくなります。記録だけとってダイエットはしないということはなかなかありません。そういう意味でダイエットを継続させる効果もございます。
4 ストイックに自分を追い込む
人間は追い込まれなければ辛いことはやろうとしません。それが人間の悪いところですが仕方ありません。ですのであえて自分を追い込むのです。例えば、友達に1万円を渡して3カ月で1kgもやせなければ使っても良いと約束するとか、このように自分を追い込むことでしっかりと行動するようになります。そこでかけるリスクが大きいものほど自分を行動させるので何か追い込むものを探してみましょう。
5 ライバルを作る
ダイエットはある意味孤独との戦いでもあります。辛いときも挫折しようとしているときも一人でやっていると相当メンタルが強い人か本当に好きでやっている人でないと挫折する可能性が高いです。
なので、スポーツジムへ行ったら自分と同じような体型の人を勝手にライバルにしてしまうのです。するとあの人にだけは絶対に負けるわけがないと励みになるのです。
スタジオレッスンで仲良しになった人でも良いです。スポーツジムへ通わず一人でやっているにしてもテレビで芸能人のダイエット企画があればそのタレントをライバルにすることもできます。もしくは自分をライバルにしても良いです。
6 友達に近況報告をする
これは、ライバルがもし作れない人にも有効です。例えば自分を追い込むために1万円払った友人に、ダイエットの結果報告を常にメールや電話で連絡するのです。
それを行っていると寂しさをまぎれさせることができますし、なによりも報告が途絶えてしまうと、友達から「どうしたの?」「もしかして辞めちゃった。」と連絡が来るようになります。
来ないかもしれないと思うのであれば事前に友達にお願いしておきましょう。するとそれが自分の背中を押してくれるきっかけにもなりますので再び再開します。ですから、このように友人に伝えることでやめるにやめられなくなるのです。
7 自分に合っているダイエット法を探す
世の中には食事制限から始まり運動法も様々なダイエット方法がございます。まずはその中で自分が実践できそうなものを最低1カ月間を行ってみましょう。1カ月行っても体に何も変化がないという場合ややっていてどうしても辛いという場合は他のダイエット方法にシフトチェンジします。ただ、色々あれもこれもダメだというのは長続きしな「いいわけ」に過ぎませんので、「コレだ!」と決めたものは徹底して実践しましょう。
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