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首のしわの原因は枕の高さ?若い人も要注意!

年輩の女性に多くみられる首のしわ、人によってはくっきりとできてしまって、これも深い悩みの一つです。顔のしはほど目立たないようにも思われがちですが、実は、首のしわは、深いことが多く、意外に目立つのです。

しかし、どうして首という部分に深いしわができてしまうのでしょうか?顔の表情筋ほど、活発に動かす場所でもありません。顎を引いたり、上げたりすることはあると思いますが、しわができるほど動かすものでしょうか?そこで、今回は、どうして首にしわができるのか解説していきたいと思います。

首の皮膚はしわができやすい?

首の皮膚は顔の中でも少し特殊です。基本的に顔の皮膚は薄いのでたるみやすかったりするのですが、首はその中でも薄いのでしわができやすくなります。特に、年齢を重ねると、たるんでしまい、しわができ、首が太くなってしまいます。

年齢を重ねなくても、薄いため、日常生活の習慣次第で、若くてもしわができてしまうこともありますので、首は特に気を使っていただきたい部分でもあります。

保湿性に関しては、顔の皮膚よりも汗線が二倍もありますので、非常にべたつきやすいです。油っこいものを食べた後とか、顔から皮脂が出るのはわかりますが、首もべたつくなんて経験はありませんか?運動して汗ばむ部分でもあります。また、それは逆に潤いやすく、乾燥には強いと考えられます。

首にしわができる原因とは?

さて、では、どうして首にしわができるのでしょうか?特徴の部分でもお話ししたように、首の皮膚は顔の中でもいちばん薄くできているのです。ですから、若い人がしわができる場合は外部刺激が要因である可能性は大きいです。

例えば、枕です。枕を高くして寝てしまうと、上軌道が圧迫されていびきの原因にもなるのですが、上軌道が圧迫されるということは、当然首にしわができているとも考えられます。

その状態でずっといるわけですから、しわがつくられてしまいますよね。若い人は、基本的に、年輩の方よりも皮膚の水分量が多いため、しわができにくくなっているのです。ところが、このように、肌が薄いため物理的な刺激に弱くなっています。それを繰り返し行っていると若くても当然しわができてしまいますので、注意しましょう。

では、若い人が物理的な原因以外で首にしわができることはあるのでしょうか?ないとはいえません。ニキビ、シミ、そばかす、しわなど肌に悪影響を与える原因の一つとして生活習慣が不規則になるというところです。

睡眠時間が不十分であったり、睡眠のタイミングがバラバラであったり、食生活もファーストフードで済ませていたり、このように、いい加減な生活習慣を送っていると、ホルモンバランスが崩れてしまったり、活性酸素が増加します。

また、現代社会で、多いストレスなんかも活性酸素を作る原因です。活性酸素は、皮膚のあらゆる疾病を起こします。しわも例外ではありませんので、生活習慣からきているケースもあります。

それ以外であれば、首の筋力の低下、皮膚の老化、衰えが関係しているもので、真皮の奥にある、エラスチン、コラーゲンなど水分保持を行う弾力成分が減少していることが考えられます。

つまり加齢によるものです。加齢による、首のしわであれば、水分保持力を高めたり、皮膚に潤いを与えたり、筋力アップなどの対策を行う必要があります。

以上のことから、首のしわの原因は、基本的には加齢によるものが多いです。しかし、中には、枕の高さであったり、生活習慣からくるホルモンの乱れ、活性酸素の増加である可能性もあります。若い人はまず、自分に深い首のしわがあるのだれば、生活習慣を見直してみることが大切です。

また、いずれにしろ、首の皮膚は非常に薄くて、ダメージを受けやすい場所でもありますので、しわができやすいということを理解しながら付き合っていくことが大切になります。

 

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