2013年に解散し2020年グループ結成20周年記念で復活したwyolicaを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- グループ名 wyolica
- 活動期間 1997年~(途中2013年から7年間解散)
- 所属レコード会社 ソニーミュージック
- カテゴリー ユニット
現在。Azumiとso-toは何してる?「ありがとう」「さあいこう」「Mercy Me〜いつか光を抱けるように〜」の誕生秘話は?
2013年に解散を宣言しましたが、wyolicaデビュー20周年を記念して2020年に復活を果し、ファーストアルバム『who said “La La…”?』を限定受注生産のアナログ版としてリリースしました。
また、その際に無観客ながらライブを行っています。2022年3月11日現在、次の活動についてはアナウンスがありません。もしかしたら次の作品への準備をしている可能性があります。
ここからはメンバーは何をしているのかについて書いていきます。
Azumi
ユニット解散後は、自身のヘットドレス、ヘットアクセサリーのブランド「Tuno by Azumi」を立ち上げる傍ら音楽活動を行っています。現在までにシングル3枚、アルバム3枚他多数のアーティストのアルバムに参加しています。
最近は、モデル・俳優の村上淳と女優の菜葉菜がダブル主演する映画『夕方のおともだち』に出演しており、プロモーション活動を行っています。色々な活動をしておりミュージシャンとして活動もとても楽しみです。
so-to
SoulColor Music代表の傍らミュージシャンとしても活動しておりユニットSoulcolorの活動もしています。ここまで二人の音楽活動を振り返ってきましたが、お互いに自分を表現できる場所で活動をしていることが解りました。
今後も自分の活動を大切にしながら、wyolicaの活動も行っていくようです。どんな作品が世の中に出てくるか楽しみではあります。まあ、楽曲制作も出来ますしどんなアーティストに作品提供をするかを見てみたいです。
ここからはwyolicaの楽曲「ありがとう」「さあいこう」「Mercy Me〜いつか光を抱けるように〜」について書いて行きます。
「ありがとう」
集英社「MORE」CMソング、日本テレビ系「AX」のテーマソングに起用され、オリコン68位にチャートインしました。歌の内容は別れていく恋人に向けて歌った歌でアコースティックギターと打込みの絶妙なバランスが切なさを倍増させます。
作詞は、Azumi 作曲は、so-toのコンビで製作されました。
「さあいこう」
映画『東京ゴミ女』エンディングで、テレビ朝日系ドラマ『アナザヘブン』挿入歌に起用されました。オリコン最高位96位、今は不安だらけだけど、未来に向けてさあいこうそんな歌に仕上がっています。
「Mercy Me〜いつか光を抱けるように〜」
テレビ朝日系 金曜ナイトドラマ『スカイハイ』エンディングテーマソングとして起用されました。オリコン最高位38位を記録、バラード調の失恋ソングになっていました。
まとめ
今回は、wyolicaを掘り下げてきましたが7年間のブランクの間にメンバーそれぞれにやりたいことがやれているようなので、今後も一応復活はしましたが作品リリースのタイミングは昔のようにきっちり定期的に出すような事は無いと思います。
それ位余裕がある音楽活動がお互いに出来ているということでしょう。しかし、ある程度時間が経ってみるともう一度やろうかなという感じになるのは解ります。熱中してやっているときは周りが見えなくなって余裕がなくなってしまいます。
そのため一度解散する形があります。人間関係がこじれて辞めてしまうと二度と復活は出来ないのですが、復活したことを考えると相手を憎んで解散になったわけではないことが解ります。
今後どのような作品が出てくるか楽しみでもあります。どのように音楽性が変わるか否かとても楽しみです。音楽の方向性ががらりと変わるか?それとも昔と変わらないのか解りませんが色々な経験を音楽に落とし込めていくと面白いかもしれません。