出典:[amazon]B-DASH BEST (CCCD)(DVD付)
1990年代中盤にデビューし解散したB-DASHを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- バンド名 B-DASH
- 活動期間 1997年~2017年
- カテゴリー スリーピースバンド
現在の活動。メンバーは何してる?解散理由は?「ちょ」「平和島 」の誕生秘話は?
B-DASHは、現在解散再結成の動きはありません。後に解散理由についても触れますが、公式にコメントが出ないところを鑑みると恐らく復活の可能性はとても低いのでは無いかと考えられます。
しかしながら、過去に解散したバンドでもある程度の年齢を重ねると復帰する人もいますが、このバンドは楽曲を聴く限りある程度のエナジーを音楽にぶつけて完成した楽曲がオーディエンスを捉えた結果売れたと言えます。
ここからはメンバーは何をしているのかについて書いていきます。
ギター・ボーカル GONGON
GONGON Records発足、15組のアーティストが所属しており勿論 GONGON 自身もアーティストとして作品をリリースしています。現在は会社の社長ですが自身もプレイヤーなので若さを失っていないと思います。
また、WEBサイトには現在ソロでリリースした楽曲のYouTubeを見ましたが結構パンチの効いた楽曲であるという印象を受けました。
ベース・コーラスTANAMAN・ドラム・コーラス ARASE
一時ギターリストとして加入していたIMANISHIと現在はADIOS MOTHERFUCKERに加入しています。
メンバーはそれぞれ別の道へと進んだ物の音楽業界に留まっています。今後も音楽活動が継続出来ると良いなと思います。そしてどこかでバズる可能性があります。今後の展開を見ていくようにしていきましょう。
音楽業界に残りたくても残れない人が殆どですので、残れたことを考えるとある意味ラッキーだったと言う感じを受けることも出来ます。
解散理由については、多くを語られていません。しかし、大抵は音楽的にやりきった事やメンバー同士の不仲、長年続ける間に他にやりたいことが見つかったなどのことが考えられます。
メンバーの仲が良好で同じ思いを抱いているのなら、公式にコメントが発表されると思います。何も発表されないというのは、言葉に出来ない思いがあるのかもしれません。今後も語られる事はありません。
語らない理由は恐らく、語りたくないのか言葉が見つからないの2つだと思います。もしかしたらあと数十年経過した後、解散理由を語る可能性もないとは言えません。それは過去の活動が懐かしいと思った時だと言えます。
ここからはB-DASHの楽曲「ちょ」「平和島 」について書いて行きます。「ちょ」はテレビ朝日『ぷらちなロンドンブーツ』エンディングテーマに起用されました。作詞・GONGON、編曲B-DASHで制作されましたが歌詞を読んでみましたがノリを感じろ的な楽曲です。
オリコン6位を獲得しそれなりにヒットを記録しました。「平和島 」は3枚目のシングルで作詞、SOTA SUGAHARA、作曲、GONGON、編曲、B-DASHのトリオで製作しました。
オリコン週間6位、歌詞は青春の歌というイメージです。まさにパッションをそのまま音楽にぶつけたと言うイメージです。やはりこう言ったジャンルの曲はある程度ミュージシャンのテンションが影響してくることは確かのようです。
まとめ
手掛ける音楽ジャンルによっても長期間活動を続けることはとても難しいと思います。その理由は20代の時に作った楽曲とその後に作った曲のテンションが変化してしまうのでいつまでもあの頃のテンションを維持出来るかが鍵となります。
バンドが解散しているという事は、解散理由の中にバンドのテンション維持が難しくなったという事が言えます。そのためファンはもっと続けて欲しいと思ってもあの時のテンションの曲は作れないと思うようになってしまうのかもしれません。
そしてやりきったという感情では無くもう無理だという話になって解散してしまうのでしょう。その証拠に解散後にそれぞれのメンバーが違うバンドを組んでいるので音楽をやる余力は充分にあると思います。