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疲労で会社を休みたい…。疲れたという理由で休むのはあり?

朝から、「残業続きで体が重すぎる…。」、「休暇が全くない。睡眠不足で頭が働かない…。」と疲れ切っていることありませんか?でも突然休むのは気が引ける…と思ってしまうこともあるでしょう。疲れ切ったとき会社を休むという選択肢は果たして正しいものなのでしょうか。

疲労で会社を休むのはあり?

朝起きたら体が重い…、とても働ける状態ではない…なんていう経験、誰でも一度はあるのではないでしょうか。

しかし、高熱が出た、胃腸炎だ、インフルエンザにかかった…など、体調不良で休むのも自分の体調管理がなっていないとショックを受けて気が引けるのに、疲労なんて理由で休んでいいのだろうかと葛藤する人がほとんどだと思います。

「疲れたから会社休みます。」なんて気軽にいえる世の中になったら、どんなにいいだろうと考える人もいるのではないでしょうか。

遊びすぎて体が重い、二日酔いだ…なんていう自業自得の休み方はあまり賛成できませんが、連日の残業、休日出勤で体が重いなど、仕事が理由の場合は思い切って休んでしまいましょう。

体の重い状態でいっても、頭も働かないので仕事のパフォーマンスも落ちますし、もしかしたら攻撃的になって職場の誰かに八つ当たりしてしまうかもしれません。

明らかに残業などで睡眠不足といった理由がわかっているときは、今日は一日寝てしまおうと決めてもいいと思います。

真面目な人が多い日本なので、疲労なんかで休むな!なんていう意見もあるかもしれませんが、体が悲鳴をあげているときは休養を優先しましょう。

もっと体を壊して長期で休むことになったら自分も会社も大変ですよね。

会社を休むと決めたら…何をする?

まず前日から、「もうこの疲労感…。明日は無理かもしれない。」と思ったときには、ある程度迷惑がかからないように、明日1日いなくてもなんとかなるように準備してから帰りましょう。

そしてできればつらいかもしれませんが、繁忙期は避けましょう。

ただ、会社に行きたくないくらいの疲労感ですから、自分の心が「つらい、助けて!」といっているのかもしれません。

そのサインを見逃さないようにしましょう。無理は禁物です!

また日頃から自分の仕事をある程度理解してくれる人がいると安心ですね。

一人で仕事を抱え込まないで、いざというときに自分の仕事をしてくれる仲間を作っておくのも大切です。

そのためには、自分も他の人が急遽休んだときなどに対応できるように協力しましょう。

休むと決めた当日は、なるべく早めに会社に電話しましょう。

突然休むわけですから、理由は聞かれると思いますが、「疲れました。」はもちろんNGです。

一番いい理由は体調不良でしょう。間違ってはいませんからね…。

ただし、くわしい症状まで言ったり、わざとつらそうな声で電話したりするのは返って逆効果です。しゃべりすぎは嘘なのでは?とバレます。

気になる人は、病院に行ってから再度連絡しますといってもいいですが、もう一度電話をかけなきゃいけないと思っていると、なんとなく気になって休まらないので最初から1日休むと伝えた方がいいでしょう。

家の用事でもいいですが、理由を聞かれることは間違いないので、例えば水道・ガス・電気が止まってしまったなど、生活に関わるどうしようもない理由がベストです。

親戚が亡くなったなどという嘘で休む人もいますが、バレる可能性が高いので、やはり体調不良がいいですね。

嘘をついたことに後悔するかもしれませんが、会社を休みたいほど疲れているわけですから、休めることになったらくよくよと悩むのはやめて、いい休みを過ごす努力をしましょう!

休んだ次の日にはどうする?

次の日、心も体もリフレッシュできたら、元気に出社しましょう。

理由を聞いてくる人もいるかもしれませんが、腹痛と吐き気があまりにひどくて…、頭痛がひどくて寝込みました…など簡単に答えれば充分です。

ここでもしゃべりすぎは嘘っぽく見えるのでやめましょう。

そして代わりに仕事をしてくれた人たちにお礼をいいましょう。

そのあといつも通り仕事に取りかかればOKです。

休んだ本人はなんだか気まずいなと結構気にしますが、周りの人はいつまでもあなたが休んだことを気にしていられるほど暇ではないので大丈夫です。

休んだことを悔やまない!疲れを取って前向きに♪

どうしても会社に行きたくないほどの疲労が襲ってきたときは無理せず休養しましょう。

あなたがいつもしっかりと仕事をしていれば、周りの人たちは怒るどころか心配してくれ、力になりたいと思ってくれるはずです。

自分が逆の立場で考えたら、普段真面目に仕事をしている人が体調不良で休んだときに、「ずる休みかな。」、「体調不良で休むなよ!」なんていう気持ちになりますか?

ならないですよね。普通は心配します。

疲れをためずにストレス発散することが大切ですが、どうしても疲れてしまったときは休むのも一つの方法だと思います。

また次の日から仕事すればいいのです。

しかし、しっかり休養しても疲れがとれない…、なんだかいつもと違う…と感じて不安な人は、自己判断で無理をせず、病院に行きましょう!

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