出典:修造本気塾
祝日などに特番として放送されている修造チャレンジ、しかしあれにはどうやったら参加できるのか?等不明な部分が多々あります。今回はその辺を掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 松岡修造
- 生年月日 1967年11月6日
- 血液型 AB型
- 出身地 東京都
- カテゴリー 元テニスプレイヤー タレント
テニスの腕前は?合宿「修造チャレンジ」に参加するには?
錦織圭のおかげで、テニスにはATPツアーという物があることやまた、その日程を毎週のように熟していること、そしてウインブルドン以外にも大きな大会が存在している事など一気に認知度が上がりました。
では、そんな錦織圭を育てたと言われる松岡修造氏のテニスプレイヤーとしての実力はいかがな物だったのか?そこのところが気に掛かります。松岡修造というとウインブルドンのセンターコートに立ったことのある人として有名ですが、その頃プロテニスの大会がどの様に運営されているか?等が認知されていないためそれだけで凄いとされています。
しかしそれ以外の大会の実績は殆どありません。しかしサーブの力が強い選手という事だけは確かなようです。実績としてはATPツアーの韓国オープンで1勝とウインブルドンでベスト8に入ったと言うのが最大の功績です。
それを考えると錦織圭の方が断然実力は上であることが解ると思います。確かにテニスプレイヤーで松岡修造選手以外目立つ選手が当時はいないので、凄い功績であるかのように語られているだけです。
日本人テニスプレイヤーの中では、トップクラスの実力ですが世界のテニスプレイヤーと比べれば、イマイチという感じだと思います。しかし日本人テニスプレイヤーのパイオニアであることは間違いないです。
続いては、松岡修造が主宰している修造チャレンジにどの様なプロセスを踏めば参加出来るか?について書いていきます。まず、松岡修造さんと日本テニス協会強化本部とジュニア育成本部とのトリプル運営となっています。
世界を目指すトップジュニア対象の強化キャンプのことです。つまりサッカー日本代表や、侍ジャパンのように招集されて集められています。そのため全日本小学生大会や全日本ジュニア、全国選抜ジュニアで優勝、準優勝をした子供達が呼ばれているため、幼少期から相当の実力があり、且つもっとそれを伸ばそうとしているプロジェクトです。
そのため、テニスを始めたばかりの初心者のお子さんが参加できるような物ではありません。テレビではその辺が上手く編集されており子供が相手のため誰でも参加できるように思われていますが全然本当は違います。
まとめ
松岡修造さんの熱さには、頭が下がります。テニスの能力は世界レベルまであと一歩でしたが、しかし日本のテニスプレイヤーの実力を引き上げることに一躍を買ったことは間違いありませんし、今後も日本のテニスの実力を一番知っている人という事になるでしょう。
しかし、テニスは意外とお金が掛かるスポーツなので家柄が良くないと、続けることが出来ないスポーツです。そのため意外とお金持ちの家系も多いです。お金が無い家庭に育ってしまうと中々強くなっていくのが厳しいスポーツです。
今後はそういったお金のない層にでもテニスが出来るように仕組みを作ることが必要だと思います。そういった仕組みさえ作れば、第二第三の錦織圭が出てくる可能性も高くなりますね。
そういった仕組みを作らないといつまでも、層が広がっていかないような気がします。松岡修造さんにはそういった部分でももっと尽力してほしいものです。そういったプロモーション的立場はうってつけだと感じました。
しかし、松岡修造という人はいきなりスイッチが入ってしまうところがあり、ちょっと人としてはクレイジーな感じに映る時がありますね。でも一つの物を極めた人は大体あんな感じなのでしょうか?
そんなことを思ってしまいます。