出典:カロリーメイト公式サイト
カロリーメイトというと、栄養補助食品というイメージがありダイエットには間接的に関係がある程度では無いかと、考えてしまいます。
しかし、一方でカロリーメイトでダイエットしているという書き込みはネットでもたまに見かけますので、気になるところです。
実際、うまく使用すると効果が出るのか?それとも噂に過ぎないのかなど今回はもう少し深く進んでダイエットとカロリーメイトの関係について書いていきます。
カロリーメイトでダイエットは効果的?成功する方法は?カロリーや栄養はどうなの?
まず、カロリーメイトの役割を考えていきたいと思います。カロリーメイトは、栄養補助食品と言って本来は、足りない栄養を補う物です。コレステロールが高い人や外食の機会が多い人などに、食べてほしいものであくまで食事が、まともに取れないときにその代わりとして補助的に摂取する物です。そのため、主食では無くあくまでも補助する物と考えて下さい。
栄養補助食品の役割を書いてきましたが、今度はカロリーメイトをダイエットに取り入れた場合、効果はどうなのか?という事を書いていきます。
カロリーメイトは一箱4本入りで1本100キロカロリーです。
そのためカロリーメイト一箱食べるとパンとサラダとコーヒー、つまり洋食ベースの朝食を取ったことと同じぐらいのカロリーが取れます。そのため朝食を食べることが苦手だと言う人についてはカロリーメイトを食べれば、一食分のカロリーを賄うことは出来ます。
またカロリーメイトには、色々なタイプのフォーマットがあります。ブロックタイプ、ゼリータイプ、ドリンクタイプがあります。それぞれに時間の無い人が手軽に栄養を摂取できるように研究された物です。
さすがに3食全部をカロリーメイトだけで食生活を行なうのでは無くて、朝昼晩の食事のうちで、どこかの食事をカロリーメイトが主食になった食事に切り替える事でダイエット効果が現れます。
それも、カロリーメイトを全部食べるのでは無くて2本だけ食べるという事にします。その時は味を変えて、飽きないように努力を重ねることが必要です。飽きてしまうと折角のダイエットが続きませんので味を変えるなどの工夫が必要です。
そうすることでダイエット効果があります。間違っても3食の食事をカロリーメイトで賄うことはやめて下さい。カロリーメイト3箱全部食べると1200㌔カロリーですが、それだけですと、栄養バランスが偏り逆に便秘を招くなどあまり良い状態とは言えません。
逆にこのようなダイエットを行なってしまうと、体に負担をかけてしまいリバウンドを起こしたり、逆に太ってしまったり望まない方向へと行ってしまいます。それだけでは無くて体の色んなところに微妙な変化が起こってしまいます。
また、便秘を招くと毒素が体の中に溜まり、様々な不調が現れるようになります。これを避けるためには、しっかりとバランスの良い食事を摂り、その上で効果的にカロリーメイトを使用していく事でダイエット効果が得られます。
まとめ
今回はカロリーメイトをダイエットに使ったらどの様な効果が出るか?をキーポイントに記事を書いてみました。やはり何事もやり過ぎては良い結果を招かないという事が解りましたね。
またあくまでもカロリーメイトは、栄養補助食品であってダイエット食品では無いという事です。栄養補助食品はあくまで足りない栄養部分を補って食生活を少しでもバランスの良い物にするだけの製品です。
そのためカロリーメイトをダイエット食品と同じように使ってしまうと、逆に太ったりして望まない方向へと進んでしまう可能性があります。折角ダイエットを志したのですから成功したい物ですね。
またカロリーメイト食べればすぐに痩せると安直に考える事はやめて、自分の食生活などをよく考えて、どのタイミングでカロリーメイトを使用すればダイエット効果が得られるように考えた上で使用し効率的に痩せるように考えて行きましょう