併せてダイエット中でも食べられる中華料理は何なのか、カロリーを抑える食べ方は何なのかをご紹介してまいります。※主要外食チェーンのカロリーは会社から公表されている数字です。餃子の王将はカロリーを公表していないので、今回は取りあげませんでした。
バーミヤンのメニューのカロリーは?
バーミヤンのカロリーをご紹介します。
- 中華丼 662kcal
- チャーハン 693 kcal
- 蟹あんかけチャーハン 833 kcal
- 焼き餃子(5個) 423 kcal
- ニラ玉のあんかけ 640 kcal
- 濃厚エビチリ 414 kcal
- たっぷり野菜炒め 383 kcal
- 香港風酢豚 718 kcal
- 回鍋肉 762 kcal
- 青椒肉絲 486 kcal
- 酸辣湯麺 622 kcal
- 担々麺 1077 kcal
- バーミヤンラーメン 750kcal
http://skylark-mobile.jp/pc/syohinjyoho_list.jsp?tcd=171503&pageNum=1
大阪王将のメニューのカロリーは?
大阪王将のメニューのカロリーをご紹介します。
- 中華丼 826 kcal
- 麻婆丼 946kcal
- 五目チャーハン 513 kcal
- ふわとろ天津飯 900 kcal
- ふわとろ天津飯チャーハン1162 kcal
- 元祖焼餃子 374 kcal
- エビチリ 1302 kcal
- 肉と野菜炒め 331 kcal
- レバニラ炒め 400 kcal
- 酢豚 656 kcal
- 回鍋肉 642 kcal
- 八宝菜 373 kcal
- 青椒肉絲 356 kcal
- 麻婆豆腐 533 kcal
- 酸辣湯麵 747 kcal
- 担々麺 910 kcal
- チャーシュー麺 857 kcal
- 中華そば 661 kcal
大阪王将は、エビチリのカロリーの高さが際立っていますね。一見、大阪王将の方がバーミヤンと比較して高く見えます。ですが、よくよく見ますとお互いにカロリーの高いもの、低いものとあり、総体的にはあまり変わらないことがわかります。量も多少違うと思いますし。
https://www.osaka-ohsho.com/menu/pdf/allergen_kanto.pdf
日高屋の中華料理のカロリーは?
もう1店舗、日高屋をご紹介。
- 中華丼 849 kcal
- チャーハン 658kcal
- ギョーザ(1人前) 326 kcal
- 冷凍ギョーザ100gあたり 229 kcal
- 肉野菜炒め 501 kcal
- ニラレバ炒め 451 kcal
- 麻婆豆腐 572 kcal
- 担々麺 920 kcal
- 中華そば 672 kcal
- トッピングチャーシュー5枚 287 kcal
http://hidakaya.hiday.co.jp/pdf/energy.pdf
担々麺はどうしても高カロリーになりますね。その他は3店舗を比較してもあまり変わりはないようです。
ダイエット中に食べるおすすめのメニューと食べ方は?
ダイエット中であっても中華料理は食べたいものです。そこでダイエット中に食べるおすすめのメニューと食べ方をお届けしてまいります。
ダイエット中に食べるラーメンは?
ダイエット中でもラーメンは無性に食べたくなるもの。ですが、担々麵のようなドロッとしたスープは、明らかに高カロリーです。バーミヤンはラーメンのカロリーが高いのでダイエット中は控えた方が良いようですね。他の2店舗のあっさりスープの中華そばがおすすめです。
また、カロリーを抑えるラーメンの食べ方としては、わかめ、たまご、もやし、メンマなどの具材にして、チャーシューやとうもろこしは避けましょう。もう1つはスープを飲み干さないことです。ついつい美味しいスープは全部飲みたいのが心情ですが、そこをグッと我慢して下さいね。
ダイエット中に食べるチャーハンは?
チャーハンを数字で見ると驚くほど高カロリーとなっています。こんなにも高い!?と疑問に思うほどですが、その原因は油とご飯にあります。外食ではご飯の量が多いところが多いのは事実です。なので、なるべくご飯の量を控えることが必要となります。
外食の場合、ご飯の量を減らすことが出来れば注文の時にお願いしましょう。
また、余談になりますが、自宅でチャーハンを作る場合、代用食材を使うという方法もあります。ご飯の量を減らしただけではあまりにも物足りなくて、結局もう一品足してしまっては意味がありません。ご飯の量を減らして、一番おすすめなのはお豆腐を加える食べ方です。量多めに入れてもヘルシーで満足感も得られますよ。野菜の量を多めにしてもgoodですね。油の量も控えて、オリーブオイルなどの植物性油を使用することでも違います。
ダイエット中におすすめ!肉と野菜のコンビネーション
中華料理はお肉だけというよりも、たっぷりの野菜と一緒に食べれるところが良い所です。ダイエット中でも野菜多めの炒め物を選べば、大満足になりますね。ただし、あんかけでとろみのある料理は避けた方が良いでしょう。とろみのもとは片栗粉が主で糖質が多くなってますので、このとろみが美味しい訳ですがダイエット中は我慢です。
中華料理にちょい足しでダイエット
餃子や油っこい炒め物などには、お酢をかけることをおすすめします。お酢には脂質の吸収を防ぐ働きがあります。もともとお酢味が多いので、もう少しお酢を足すことでそんなに味も気にならないことでしょう。
また、ちょい足しというのは飲み物もあります。中華料理を食べる際に烏龍茶と一緒に食べましょう。烏龍茶にはサポニンという抗酸化作用を持った成分が入っており、それが油分を分解する効果があるそうです。
あとがき
中華料理はお肉と野菜、魚介類と野菜という風にバランスの良い食事です。食べ方1つでカロリーを抑えることが出来ますので、野菜多めでお酢をたっぷりかけてお召し上がりくださいね。