やっぱりー

スケボー初心者が取り入れるべき筋トレメニューおすすめ4選

昔から現在まで人気のストリート系スポーツがスケボーです。

このスケボーですが、東京オリンピックの種目としても採用されているスケボーは、今後さらに人気が高まることは間違いありません。

趣味として楽しむのはもちろん、競技性も高いスケボーですが、体の強さや筋肉を鍛えることにより、さらにレベルを上げることができるようになります。

そこで今回は、スケボー初心者が取り入れるべき筋トレメニューについて解説していきます。

スケボーに必要な筋肉

スケボーというと、あまり筋肉を使わないようにも思えますが、実際にやってみると翌日体が筋肉痛になるという事がよくあります。

特に初心者の場合、下半身を中心に筋肉痛になりやすく、こうしたことからも、筋肉を鍛えることでスケボーの実力を上げることができるといえます。

・スケボーで鍛えられる筋肉

スケボーは体を巧みに使ってボードをコントロールする競技です。

ということで、まず必要になる筋肉としては、下半身の筋肉が挙げられます。

下半身の筋肉を鍛えることにより、バランス感覚をアップさせることができ、ボードに体重を乗せやすくなります。

さらに、スケボーを行うに当たり、体幹を鍛える必要もあります。

体幹とは、コアマッスルとも呼ばれる部分であり、体の中心部分を走る筋肉の事です。

腹筋から背筋あたりまで含まれる筋肉で、こちらを鍛えることにより、体が左右にぶれることがなくなり、バランスを保ちやすくなります。

スケボーやスノボーを行うと、腹筋に痛みを感じることが多いと思えますが、まさに体幹を使用しているという事がわかります。

・左右均等に筋肉を鍛える

スケボーを行う際には、どうしても左右片方の筋肉を使ってしまいがちですが、両方をバランスよく鍛えることにより、体のバランスがアップします。

特に下半身の筋肉の場合は、左右の脚をしっかり鍛えるようにしましょう。

スケボー初心者におすすめの筋トレ

以下では、スケボー初心者におすすめの筋トレメニューについて解説していきます。

・下半身の筋肉を鍛えるトレーニング

まず、下半身の筋肉を鍛える筋トレメニューについて解説していきます。

スケボーで使う下半身の筋肉は、まんべんなく鍛える必要がありますので、バランスよく鍛えるようにしましょう。

まず、太股の筋肉である大腿四頭筋を筋肉を鍛える方法ですが、スクワットを行う事をおすすめします。

スクワットは大腿四頭筋の他にも、太股の裏側であるハムストリングスを鍛えることができたり、お尻の筋肉である大臀筋を鍛えることができますので、まず最初に取り入れたいトレーニング種目になります。

あまり重量を扱う必要はないので、自重で行うのでも全く問題ありません。

次に、ふくらはぎの筋肉を鍛える方法について解説していきます。

ふくらはぎの筋肉もスケボーにおいては重要であり、しっかりと鍛えておく必要があります。

方法としては、カーフレイズをおすすめします。

カーフレイズは、ふくらはぎ(カーフ)を上げ下げすることで鍛えていく種目ですが、こちらも自重で行うことで鍛えることが可能です。

カーフレイズを行う際には、壁などに手を当てて体を安定させて行うことで、ふくらはぎに刺激を入れやすくなります。

体を安定させた状態で、かかとを上げ下げすることでふくらはぎをストレッチさせ、負荷をかけていきましょう。

下半身トレーニングは、すくなくとも週に1回のペースで行う様にしましょう。

・体幹トレーニング

次に、初心者が行うべき体幹トレーニングについて解説します。

体幹を鍛えるに当たっては、体幹の前部と後部を鍛えることでよりバランスが良くなります。

まず、体幹の前部を鍛える方法としては、プランクをおすすめします。

プランクは、うつぶせの状態で肘をつき、腕とつま先で体重を支えます。

この状態を30秒から1分間キープしましょう。

お腹に力を入れながら行うことで、体幹をしっかりと鍛えることができます。

次に解説するのは、体幹の後部を鍛えるトレーニングになります。

体幹の後部は、主に背中の筋肉になりますが、バックエクステンションをおすすめします。

バックエクステンションは、うつぶせの状態になり、その状態で脚を浮かせて、上半身を反らせることにより背中の筋肉を鍛える方法になります。

脚をあまり動かすことなく、上半身を反らせることを意識して行うことで、より背中に強い刺激を入れることができるようになります。

回数としては、まずは10回を1セットとして行う様にしましょう。

体幹トレーニングの頻度は、まずは3日に1回のペースで行うことをおすすめします。

まとめ

以上、スケボー初心者のための筋トレについて解説してきました。

スケボーを行うに当たっては、そこまでがっつり筋肉を付ける必要はありませんが、競技性を高めたいと思うのであれば、技術練習の他にも、筋トレを行う必要があります。

今回解説した内容を参考にして、スノボーの実力をアップさせましょう。

モバイルバージョンを終了