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筋トレのパーソナルトレーナーの選び方の2つのコツ!

某トレーニングジムのCMにより、現在パーソナルトレーニングジムの人気が高まっています。チェーンはもちろん、個人経営のパーソナルトレーナーなども数多く存在し、それぞれ差別化を図っています。今回は、パーソナルトレーナーの選び方について紹介していきたいと思います。

1. パーソナルトレーナーとは

パーソナルトレーナーとは、トレーニー1人に対してマンツーマンでトレーニング指導を行ってくれるトレーナーのことであり、トレーニングはもちろん、食事管理や休息方法についても詳しく教えてくれるプロのことを言います。

ダイエットや肉体改造をしたいが、どのようにして始めればいいのかわからない、トレーニングや食事について知識がないという人にとっては、このパーソナルトレーナーは大きな助けとなってくれます。

トレーナーのほぼ全員が現在も本格的なトレーニングを行っており、トレーニングに関する知識は皆豊富ですので、お金を払ってでもダイエットしたいという方の場合は、パーソナルトレーナーを付けるのもいいと思います。

料金については、各社様々で、私の知る限りでは最も高いところで、1年間(週2のトレーニング)で約200万というところもあります。

1か月10万ほどのところもありますが、どんなに安くても5万は月にかかると考えたほうがいいでしょう。

2. どんなことをするのか?

パーソナルトレーナーは、当然ですが個人的に指導を行ってくれます。

個々人の運動歴や目標に合わせてトレーニングメニューを組んでくれますので、いろいろ考えなくてもすべてトレーナーが管理してくれます。当然トレーニングを行うのは自分ですので、素晴らしいトレーナーがいてもある程度の努力は必要です。

特に改善したい部位を伝えれば、それに沿ったトレーニングを行えるというのもパーソナルジムのメリットです。

食事に関しても、トレーニングがない日でも、今日何を食べたかなどを報告するところもあります。トレーナーによっては、食事内容が適切でないと叱責されることもあります。

もちろんトレーナーはモチベーションを上げるのも上手です。少しの体型の変化も見逃さず、少しでも改善があればそこをほめてくれますし、停滞期には励ましてくれますので、また頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

3. 選ぶ際のコツは?

現在は多くのパーソナルジムがあり、どこに行ったらいいのか迷うところです。まず最初に知るべきは、どのようなトレーナーが担当でも、結局のところは変化が生じるかどうかは個人の努力次第ということになります。

そのうえで、どのようなトレーナーを選ぶかという点について紹介します。

トレーナー自身をチェック!

まずはトレーナーの体全体の写真を見ておきましょう。トレーナーといっても、説得力のないような貧相な体をしていたり、筋肉はあるが脂肪もかなり乗っている人もいます。ガリガリ体型で少し太ってでも体を大きくしたい場合には、太めのトレーナーでもいいと思いますが、やはり均整の取れたボディを持つトレーナーを選択したいところです。コンテストの受賞歴なんかも参考になります(ベストボディ〇位など)。

トレーナーの持つ資格をチェック!

次に、そのトレーナーが資格を持っているかという点も調べるようにしましょう。現在、トレーナー資格としてポピュラーなものとしてNESTAというものがあります。これを保有しているトレーナーは、筋肉の細かい作用や栄養についてある程度勉強をしていますので、教える際も頼りにできます

開業するにあたり、資格は必須ではないので、中には資格を持たずに自身の経験のみで指導を行うトレーナーもいます。

資格がないからといって、そのトレーナーが実力がないということではないと思いますが、やはりしっかりと勉強をして、知識をもっているトレーナーを選ぶのがいいと思います。

また、トレーナー資格以外にも、ダイエットアドバイザーなどの資格もありますので、ダイエット目的の方の場合にはこうした資格をチェックしてみるといいでしょう。その他には加圧トレーナーの資格などもあります。

現在は、どのパーソナルジムでも体験があるはずです。その際にトレーナーを吟味するといいでしょう。やはり人間ですので、性格の合う、合わないはあります。

まとめ

一人でトレーニングを行うには不安が多いという方には、パーソナルトレーナーを付けて肉体改造プランを立てることは非常に有効です。

ご自身の目的に合わせて、自分にとって最適と思えるようなトレーナーに指導を受けて最大の結果を出せるようにしましょう。

繰り返しになりますが、最も大事なことはご自身が一生懸命になってトレーニングを行うということです。どんなに素晴らしいトレーナーの指導を受けても、トレーニングを行う本人のやる気がなければ結果は当然ながら出ません。お金を払って肉体改造を行うということでいい意味でのプレッシャーを自分に課してトレーニングに励むようにしましょう。

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