カラオケに行くと、歌の終わりに消費カロリーが表示されませんか?
ダイエット中だと、「こんなにカロリー消費したんだ!」と喜んでしまいますよね。カラオケは、スオレス発散効果も大きく、是非オススメしたいダイエット法です。
そんなカラオケですが、歌う曲によって消費カロリーは違います。
よりダイエット効果を求めるなら、成功する方法や「痩せる曲」を知ることが大切ですよ!
そこで、カラオケのダイエット効果について詳しくまとめてみました。
- カラオケの消費カロリー
- 成功する方法
- カラオケの「痩せる曲」
まずは、カラオケでどの位カロリーを消費出来るのか見ていきましょう。
カラオケの消費カロリーについて
カラオケの消費カロリーですが・・・1曲あたり平均で10kcalほど消費するといわれています。
1人カラオケで1時間あたり約10曲(1曲5分で計算)歌うと、大体100kcalほど消費出来る計算になります。
この消費カロリーで一体どの位ダイエット効果があるのかというと、カラオケだけでダイエットをするのは少し無理があるでしょう。
カラオケだけではなく、運動や食事制限なども合わせて行うことが大切です。
とはいえ、カラオケでカロリーを消費出来るのは事実です!
たとえわずかでも、ダイエット効果があるならぜひ取り入れていきたいですよね。
続いて、カラオケのメリットやデメリットを元に、ダイエットを成功させる方法について説明していきます。
カラオケでダイエットを成功させる方法
カラオケには、このようなメリット・デメリットがあります。
カラオケのメリット
- 大きな声を出すことで、ストレスが発散できる
- 腹筋を鍛えることが出来るため、体の代謝が上がる
腹式呼吸を意識して歌うと腹筋が鍛えられ、体の代謝が上がって脂肪が燃えやすくなります。
もしカラオケでダイエットを成功させたいなら、腹式呼吸で歌うように心がけましょう。
カラオケのデメリット
- 歌いすぎてしまうと喉が痛くなってしまう
- カラオケの合間にジュースやお菓子を食べてしまうとダイエットにならない
先ほどもお伝えした通り、カラオケの消費カロリーは1時間フルで歌っても100kcalほどです。
たとえ100kcalでも積もれば大きいですから、カラオケでダイエットを成功させるためにはジュースやお菓子は控えましょう。
しかし水分補給は大切なので、0kcalの水やお茶は必ず飲むようにして下さい。
カラオケの「痩せる曲」とは?
カラオケには、よりたくさんのカロリーを消費出来る「痩せる曲」というものが存在します。
どのような曲が「痩せる曲」なのか?その特徴について見ていきましょう!
①バラード系の曲・アップテンポの激しい曲
バラード系の曲やアップテンポの激しい曲は歌う時に力が入るため、他の曲よりも消費カロリーが高いです。もちろん個人差はありますが、このような曲は消費カロリーが高いといわれています。
「キミを忘れないよ」大原櫻子・・・16.5kcal
「もしも運命の人がいるなら」西野カナ・・・16.2kcal
「いつかきっと」ナオト・インティ・ライミ・・・15.6kcal
「ありがとうForever…」西内まりや・・・15.4kcal
「クリスマスソング」back number・・・14.7kcal
※カラオケDAM(第一興商)高消費「カロリーカラオケ」ソングランキング参照
http://www.dkkaraoke.co.jp/newsrelease/dkreport/201603.html
②振り付けのある曲
振り付けのある曲は、ただ歌うだけではなく体も動かすので、その分消費カロリーがアップしてダイエット効果が高まります。
「ヘビーローテーション」AKB48
「恋するフォーチュンクッキー」AKB48
「フライングゲット」AKB48
「Gee」少女時代
「GoGoサマー!」KARA
まとめ
- カラオケは1曲10kcalほどカロリー消費出来る
- カラオケでダイエットを成功するためには、歌う時に腹式呼吸を心がける
- お菓子やジュース食べてしまうと全てが無駄になるため注意する
- バラードやアップテンポの曲は消費カロリーが高い
- 振り付けも合わせて歌うと消費カロリーがアップする
カラオケで曲を歌ったあとに表示される消費カロリーですが、「声の大きさ」と「曲の時間」を元に計算されているみたいです。
歌うときの振り付けなどで消費されたカロリーは全く加味されていないので、実際の消費カロリーはもっと高い可能性があります。