Facebookはマーケティングツールとして利用されている方もいれば、普通にリアルの知り合いとネットでコンタクトをとるためのツールとし て、ネットで友達を増やすために利用している人も多いです。その中で、今回はタグ付けなのですが、これは、Facebookの中の一つの便利機能にもなれ ば、迷惑な機能にもなります。
例えば、知らない人、知っている人でもタグ付けされるのを嫌がる人は必ずいます。それを知らずか 知ってか、勝手にタグ付けする人もいます。友人と一緒にいるプライベート写真を無許可で投稿したり、無許可でタグ付けして投稿する行為は本来なら名誉棄損 になりますのでやめるべきなのです。
もちろん、普段から親しくしている人でされば、黙って投稿しても許してはもらえるとは思いま すが、一応一言許可をとるのがモラルというものではないでしょうか。SNSや何かのコミュニティでそこではじめて知り合ったのにもかかわらず翌日になった らFacebookに写真が投稿されていた、タグ付けされていたとなれば嫌でしょう。その人からすればその集まりは会社や家庭に内緒で酸化したのかもしれ ませんし、あまり世間には公にされたくなかったのかもしれません。そういう配慮はとても大切なことですが…
とはいうものの、 Facebookというツールがある以上、その辺だけがアメリカン思考になり、「全て公に、共有すべきだ!」となり、ガンガンやらかしてしまう人がいちゃ うんですよね…こういう場合、法律で違法だからといちいち彼らに説明して回るのも面倒なことですし、必ずしも対応してくれるとも限りません。ですか ら、一番簡単に拒否する方法は、タグ付けに制限をかけることです。方法は簡単ですので説明させていただきますね。
一番右の下矢印のタブをクリックすると色々出てくるかと思いますのでその中の設定をクリックしてください。
すると、一般アカウント設定の画面が表示されますので、「タイムラインとタグ付け」のタブをクリックしてください。
設 定する場所は、「自分のタイムラインにコンテンツを追加できるユーザー」となっている部分です。こちらの、「自分がタグ付けされたコンテンツをタイムライ ンに掲載するかどうかを確認する」がデフォルトですと「オフ」ですのでコチラを編集をクリックして「オン」に設定してください。
コ チラをオンに設定しておけば、誰かが写真を投稿し、写真にあなたの名前でタグ付けを行ったとしても、それを自分のタイムラインに公開しても良いか、承認も しくは拒否の選択が表示されます。嫌であればその都度拒否することもできますが、残念なことにこれは、そのタグ付けを行った相手のタイムラインには普通に 表示されます。しかし、自分のタイムラインに表示されることを避けるだけです。
なので、完璧な方法ではないかもしれません。 Facebookは無作為に友達を増やそうとする人がいますので、そういう人がタイムラインにタグ付けした写真を投稿し、広める可能性もあり得ますから今 後アップデートなどを行ってこの辺の上手い改善を行ってほしいですが、上記にも伝えたようにタグ付けはやはり一言、メールなり実際に会うなりして承諾を 貰ってからするべきではないでしょうか。
SNSは検索エンジンと比べて拡散力が高いメディアです。更にその中でも FacebookやTwitterはずば抜けて拡散力が強いメディアだと言えます。こういうメディアは上手く使えば自分をブランディングできたり、大量の アクセスを集めることも可能なのですが、もろ刃の剣でもあり、下手に使ってしまうと、人を傷つけたり、自分で自分の首を絞めるものになりますのでその辺配 慮しながら使いましょう。それでは、あなたの快適なSNSライフを!
コメントを残す