自分の手首が細いと、何だか男らしくないな!と感じてしまいませんか?気に入ったデザインの腕時計を見つけても、手首が細いとなかなか似合いませんよね。
手首を太くするためには、ただ筋トレをすれば良い、というわけではありません。手首を最短で太くしたい!という場合、まずは正しい知識を知ることが大切です。そこで、手首を太くする方法について詳しくまとめてみました。
- 手首が細い理由
- 手首を最短で太くする方法
- おすすめのダンベルメニュー
まずは、なぜ手首が細いのか?その理由について見ていきましょう。
手首が細い理由について
手首は主にこのようなもので出来ているのですが、この中でも特に注目して欲しいのが、「骨」と「脂肪」です。
- 骨
- 脂肪
- 神経
- 血管
- 腱
手首が太い人は生まれつき骨が太く、肥満気味であることが多い傾向にあります。その一方で、手首が細い人は生まれつき骨が細く、痩せ気味であることが多いです。骨の太さは生まれつき決まっているため、太さを変えるのはなかなか難しいでしょう。しかし、脂肪の量は単純に太ると増やすことが出来るため、太れば自然と手首は太くなります。
最短で手首を太くする方法について
手首を太くする方法についてですが、一言で言ってしまうと、太って脂肪を増やす以外に方法はありません!
というのも、手首を筋トレで太くすることは不可能だからです。手首は関節部分になりますから、筋トレをしたところで手首に筋肉がつくわけがないのです。つまり、最短で手首を太くする方法とは、「太る」というのが正しい知識になります。1日の摂取カロリーを増やせば確実に太りますから、最短で手首を太くしたい場合はたくさん食べるようにしましょう。
とはいえ、手首を太くしたいからといって太りたい人はいないはずですから、この方法はあまり現実的ではないと言って良いでしょう。
そこでおすすめしたいのが、「前腕」を鍛える筋トレメニューです!前腕とは手首~ひじまでの部分のことで、ここを鍛えると手首が細いままでも男らしくなります。
おすすめのダンベルメニューとは?
前腕を鍛えるためには、ダンベルを使用した筋トレメニューがおすすめです!ダンベルを使用した筋トレメニューは、部屋の中でも簡単に行うことが出来るのも魅力的です。
というわけで、前腕を鍛えるのにおすすめのダンベルメニューをいくつか紹介したいと思います。
①ダンベルリストカール
ダンベルリストカールは、手のひらを上にした状態でダンベルを持ち、手首を動かして行う筋トレメニューです。前腕にある「前腕屈筋群」という筋肉を鍛えることが出来ますよ。
②ダンベルリバースリストカール
ダンベルリバースリストカールは、手のひらを下にした状態でダンベルを持ち、手首を動かして行う筋トレメニューです。ダンベルリストカールと手のひらの向きが逆になるので注意しましょう。
前腕にある「前腕伸筋群」という筋肉を鍛えることが出来ます。
③ダンベルカール(ゾットマンカール)
ダンベルカール(ゾットマンカール)は、ひじを曲げてダンベルを引き上げ、手のひらを正面に向けて下ろして行う筋トレメニューになります。
この筋トレは前腕だけではなく、上腕二頭筋など腕全体を鍛えることが可能です。
ちなみにですが・・・前腕を鍛えるには、ダンベル以外にハンドグリップを使用した筋トレメニューもおすすめです!ハンドグリップは握力をアップする効果がありますが、同時に前腕にある「前腕屈筋群」を鍛えることが可能です。ハンドグリップを使用した筋トレメニューはとても簡単で、ただグリップを繰り返すだけでOKなのも魅力的。
前腕を最短で太くするためには、ダンベルとハンドグリップの両方をうまく活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 手首が細い理由は、手首の「骨」と「脂肪」が関係している
- 最短で手首を太くするには、太って「脂肪」を増やす以外に方法はない
- 手首は関節なので、筋トレで太くすることは不可能である
- 前腕を鍛えると、手首が細くても男らしく見えるのでおすすめ!
手首が細いと男らしくない!と思ってしまいがちですが・・・筋トレで前腕の筋肉を鍛えると、手首と前腕にメリハリが出て男らしく見えますよ!
手首が細いということは決してデメリットではないので、もし細いのが気になった場合は前腕を鍛える筋トレメニューを強化してみてはいかがでしょうか。
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