レディースオフィスカジュアルコーデの基本を学ぶ!やってはいけないNGコーデは?

オフィスカジュアルは企業や職種によっても基準が変わってくるので、何が正解かわからないですよね。『誰に聞いても明確な答えが返ってこない!』、『何を着ていいかわからない。』という人も多いはず…。今回はオフィスカジュアルの基本とやってはいけないNGな服装などの基本ルールを確認していきましょう!

オフィスカジュアルってなに?

少し前までは、男性は外勤・内勤問わずにスーツ、女性はほとんどが制服を着用という勤務スタイルが定番でした。

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しかし最近では働き方改革や女性活躍推進などに伴い、私服の職場が増えてきています。

また経費削減のため女性の制服を廃止にするところも増えているのだとか…。

オフィスカジュアルとは「カジュアルさを取り入れた仕事をするのに適した服装」という意味になりますが、企業や職種によって基準が決まっておらずわかりにくいものです。

オフィスカジュアルといいつつもスーツに近い格好をしなければいけない職場から、デニムやパーカーなどのカジュアルすぎるアイテムを避ければなんでもいいという職場などさまざまです。

まずは会社の雰囲気に合わせることが一番大事です。

転職を経験している人は前の職場ではこの服装で大丈夫だったからOKという自分のルールを作ってはいけません。

今回はオフィスカジュアルでやってはいけないことや失敗しない定番アイテムなどをご紹介します。

オフィスカジュアルでやってはいけないNGなこと

オフィスカジュアルでやってはいけないことを確認していきましょう!

これは一部のファッション業界などおしゃれをすることが仕事の人をのぞき、どんな職場でも共通のルールだと思うのでしっかりチェックしてくださいね♪

・露出が多すぎる服装

オフィスカジュアルは基本的に露出はNGです。

トップスは夏場ノースリーブOKのところもありますが、できれば半袖の方がいいでしょう。

ノースリーブの場合はカーディガンなどをはおるようにした方が露出を抑えられます。

オフショルダーや肩が大きくあいているようなトップスもNGです!

また、あまりにも透け感が強いものもオフィスにはふさわしくありません。

ボトムはショートパンツやキュロット、ミニスカートは露出が多いためやめましょう。

ミニスカートじゃなくてキュロットだから動きやすいし見えないから大丈夫なんて考える人もいるようですが、一目見ただけで周りは『キュロットだから大丈夫なんだ!』とはなりません。

社内ならともかく取引先の人が見たらどう思うでしょうか?

ミニ丈は基本的にNGです。

・清潔感のない服装

ヨレヨレ、しわしわのブラウスなど、清潔感がない服装はNGです。

だらしない服装はいけません。

ミニ丈もNGですが、逆にロングスカートや裾が大きく広がったワイドパンツなどの長すぎるボトムも、裾に引っかかって転倒の恐れがありますので危険です。

また裾を引きずってしまうこともあるので、汚れてしまう可能性があり、清潔感がなくオフィスには不向きです。

ひざが隠れるか隠れないかくらいの丈の方が動きやすく仕事もしやすいです。

・カジュアルすぎる格好

デニムやパーカーはカジュアルすぎるため基本的には避けた方がいいでしょう。

とくにダメージ加工のものは絶対にNGです。

また最近流行りのオーバーサイズのコーデは、オフィスではダボっとするのでだらしない印象があるため避けた方がいいでしょう。

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ぴたっと肌にくっつくボディーラインの強調されるような服装もいけませんので、ジャストサイズのものを選びましょう。

またスニーカーやサンダルもカジュアルなアイテムのためNGとされています。

・華美な柄や色

アニマル柄や、ビビットカラーなどの派手なものはオフィスには向きません。

色は黒・白・紺・茶・ベージュなどのベーシックな色を基調に、色物を選ぶときはダークトーンに近いものやパステルカラーなど白に近いものにしましょう。

柄はストライプ・ドット・チェックなどの細かい柄がいいでしょう。

同じ柄でも大きすぎるとカジュアル感が出たり、派手な印象を与えます。

ボーダーはストライプが横になっただけですが、カジュアル感があると言われることもあるので、できれば避けた方がいいかもしれません。

オフィスにはよく雑誌には載っていますが、花柄もあまり好ましくありません。

・派手なアクセサリー

アクセサリーは本来仕事に必要なものではありません。

(アクセサリーを販売している会社では別ですが…)

つけるのであれば目立たないシンプルなものを選びましょう。

ピアスはゆれるものはNGです。

オフィスカジュアルで失敗しない定番アイテム

基本的にオフィスカジュアルはフォーマルよりも少しカジュアルにという意味なので、トップスはシャツまたはカットソーに、ボトムはスカートまたはパンツ、はおるときにはジャケットまたはカーディガンが一般的なスタイルです。

トップスもボトムもしわになりくいものを選びましょう。

ジャケットやカーディガンは常に1着ロッカーなどに用意しておくと何かあったときも便利です。

靴はプレーンのパンプスを履きましょう。

高すぎるヒールやピンヒールは好ましくありません。

またストッキングも必ず着用してくださいね。

女性がオフィスカジュアルでNGコーデでも注意されないワケ

『あの人の服装、あれでいいの?誰も注意しないの?』と思うことありませんか?

実は女性の服装は注意しづらいのです。

なぜなら男性が注意すればセクハラと言われる可能性もあるからです。

また女性も『お局とかパワハラとか言われたくないし…。』ということからなかなか注意しないことも…。

男性が変な格好をしていれば、『なんだそのヨレヨレのシャツは!』、『スーツがだらしないぞ!』、『ネクタイが派手すぎるだろう!』と言われますよね。

でも女性は言ってもらえないんです。

だから自分で正解を見つけなければいけないんですね。

ただ、あまりにもマナー違反の格好をしている人がいるときには、人事部や担当の人から注意してもらうようにしましょう。

会社の信用にも関わりますからね。

仕事も服装もできる女性に♪

オフィスカジュアルはどんな年代の人が見ても違和感がないものを選ぶのがポイントです。

理不尽なことかもしれませんが、ときには同じような服装をしていても自分だけ注意されることもあります。

それは人柄だったり、仕事のできる・できないで判断されてしまうこともあるんです。

第一にオフィスは仕事をしに行く場所です!

おしゃれも大事ですが、TPOを守らないとおしゃれとは言いませんよ。

仕事もでき、服装も守れるすてきな女性を目指しましょう!

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