サムハラ神社ってご存知ですか?最近ここの神社のお守りや指輪にご利益があるとか。そんなことで話題になりました。しかし、どうしてカタカナなんでしょうか。普通神社って感じですよね。古風なものなのでカタカナなんてあんまり考えられませんが…
はい、それにはちょっとした理由がありました。漢字で書くと…
このようになります。この中で変換できるのは抬ぐらいです。あとはちょっとないですね…なるほどこんな四字熟語わけのわからん感じなので読めない人も多いことでしょう。カタカナで表記する理由がなんとなくわかったような気がします。
しかし、この感じは他の感じとはなんだか雰囲気が違いますね。それもそのはず、サムハラ神社とは大阪にある神社なのですが、「サムハラ」という言葉はチベットで古くから使われている「シャンバラ」という言葉が語源になっているのです。つまり日本語ではないんですね。
意味合いとしては平和です。幸福な世の中を続けるとか、幸せを願うとかそのよなこと。ちなみに、この神社には特別なパワーが宿るとされており合気道の守護神がいるとか。ちなみに、塩田剛三さんは合気道の神様といわれるほどの強さを誇っていました。
サムハラ神社にはパワーがこめられたお守りをはじめとしたグッズなどがたくさん販売されています。参拝者はそれをお土産として購入して持ち帰るのです。パワーが強いあまり正しく使えば幸せを呼ぶものですが間違えて使ってしまったら不幸になりますので注意が必要になります。
こ のサムハラ神社はどんな悩みも解決できるほど。大げさではなく本当らしいのです。そのため会社経営されている方は従業員の安全を願ったり、商売繁盛を祈願 することも多いのだそうです。つまり私たち一般人、社長、有名人、誰だろうとどんな悩みだろうとここに来れば解決できるということなのですね。
こ れは、有名な話なのですが、加藤清正が朝鮮出兵のときに自分の命の次に大事にしている刀に「サムハラ」とい文字を刻んだのだそうです。その後、死なずに九 死に一生を得たのはこの刻印が弾よけになったといわれています。サムハラという文字を刻んでいたおかげで戦争中でも助かるなんて凄い話ですね。
サムハラ神社の指輪やお守りのご利益はどうなの?
サ ムハラ神社のお土産に有名なのが御神環という指輪です。普通の指輪で常に身につけることができるものです。御神環をしていても到底サムハラ神社のものだと はわからないでしょう。あくまでも指輪ですからやはり指にはめることで大きな効果が発揮されるとか。指輪が苦手な場合ポケットに入れるなどして身につける こともできますが、神主の話によれば「指輪として使うように。」とのこと。
また、この御神環は職人さんがサムハラの文字を刻むものでそれぞれのサイズに合ったものを作るためなかなか手に入るものでもないみたいです。入手できるかはその人の運次第。予約することもできずこれはもうご縁でしかないのです。どう頑張ってもそこは運次第。
し かし、入手法はあります。予約は無理なのですが実は電話をしたときに在庫があればそこでストックしてもらうことは可能らしいのです。ですからもし指輪がほ しいのであれば電話をしてみるもの一つですね。ただ、あまりしつこく電話をすると嫌がられますから注意しましょう…
けれども、せっかくサムハラ神社へ行ってなにも持たずして帰るのはなんだか残念…そこで、サムハラの四文字が書かれている朱印をいただいて帰りましょう。これでも十分ご利益があるはず。
サムハラ神社と岡山の奥の院のアクセスは?
サムハラ神社
〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀2丁目5−26
奥の院
岡山県津山市加茂町中原
奥 の院は風水のパワースポットでもあります。余談ですが、合気道の神とあがめられた塩田剛三さんの師匠にあたる合気道の創始者の植芝盛平の強さはサムハラ龍 王だったのでは?といわれています。このことから合気道の守護神とされているのです。サムハラ神社へ行くのであれば大阪、岡山両方行きたいところですね。
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