筋肉を付けるにはトレーニングはもちろん、食事(栄養)もとても大事です。せっかくトレーニングを行っても食事が充実していないと筋肉は思うように成長しません。
今回は、コンビニで買うことのできる筋肉を付けることのできる食品を紹介してまいります。
筋肉をつけるうえでまず基本となるのはタンパク質の摂取です。筋肉を付けるには1日のタンパク質摂取は体重×2gとされていますので、プロテインシェイクの摂取以外でも、食事から摂取する必要があります。ではコンビニにはどのような食材を選ぶべきでしょうか。
サラダチキン
まず定番はサラダチキンでしょう。最初は限られたチェーンにしか販売されていませんでしたが、今では販売していないコンビニはないほどの定番メニューとなっています。店舗によって味が異なりますが、どれも豊富なたんぱく質を含んでいます。
注意すべきは、商品によっては脂質を多く含むものもあるということです。サラダチキン=ヘルシーと考えず、しっかり栄養成分を確認して購入しましょう。
その名の通りサラダに合わせて食べることもおすすめです。さらにパスタと合わせたりすることで効果的にたんぱく質を摂取できます。
スモークチキン
サラダチキンに飽きた方は、このスモークチキンもおすすめです。サラダチキンと異なり、スモークチキンの場合には薄く切ってあるので食べやすく、パンにはさんで食べることも可能です。
ささみ
コンビニによっては、余計な脂肪を排除したささみのスモークされたささみもあります。量の割に価格が高めですが、減量期の方にはおすすめできます。
焼き魚
自分で魚を調理するのは苦手だったりして普段あまり魚を食べる習慣がない方にとっては、コンビニに販売されている焼き魚がおすすめです。
焼きサバやホッケが販売されていますが、サバはタンパク質はもちろん、健康に良い油も含まれていますので、肉ばかりでなく、魚もしっかり食べるようにしましょう。
卵
コンビニはゆで卵・温泉卵味付け卵の販売もあります。卵はアミノ酸組成に優れ、優良なたんぱく源ですので、確実に食べておきたいものです。
通常のゆで卵もありますが、温泉卵や味付けをされた卵もありますので、カップ麺やうどん・そばにプラスしてタンパク質を補給しましょう。
ブランパン
コンビニでは多くのパンが売られていますが、その中で注目すべきなのはブランパンです。このブランパンは食物繊維が豊富で、たんぱく質もそれなりに含まれていますので、筋肉を付けつつも脂肪を付けたくない人によってはおすすめの商品になります。
つまみ類
コンビニには酒のつまみも多く販売されていますが、これらも以外に筋肉を付けるのに役立ちます。例えば焼き鳥や砂肝はたんぱく質が豊富であり、味もいいのでおすすめです。
皮は脂質が多いので、気を付けましょう。
プロテインバー
〔amazon〕ウイダーinバー プロテイン バニラ (12本入×1箱)
現在はコンビニでプロテインバーを購入することができます。
プロテインバーとはその名の通りたんぱく質(プロテイン)を含んだスナックであり、メーカーによりますが、1本あたり10~15gほどのたんぱく質を摂取可能です。
プロテインシェイクを持ち歩くことができなかったり、忘れたりした場合にコンビニに駆け込み、このプロテインバーを購入することで効率的に摂取が可能になります。
プロテインドリンク
〔amazon〕キリン ライザップ プロテインボトル 500ml×24本
さらに、最近では1本飲み切りのプロテインドリンクの販売もされています。種類にもよりますが、1本あたり17gほどのたんぱく質が摂取できます。
プロテインの持ち運びが面倒であったり、シェイカーを忘れてしまった場合には非常に便利な商品です。
おでん
コンビニのレジ前に販売されているおでんも、たんぱく質が含まれている食材が多くあります。おでんの具材は練り物がほとんどですが、その練り物は白身魚を中心とした魚が原料となっています。魚には良質なタンパク質が含まれていますので、積極的に摂取しても問題ないと思います。また、がんもどきは豆腐でできていますので、植物性たんぱく質の摂取が可能です。
あとがき
このように、コンビニの食材でもタンパク質を摂取することは十分に可能です。基本はサラダチキンになるとはおもいますが、飽きてしまった場合には、ぜひ今回紹介した食材を利用してみてください。
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